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昨日のラウンドなのですが、前半はいつもどおりフックボールやチーピン気味の球筋ばかりでした。 友人のコメントでは右手で叩きにいっているのが原因では? ということでした。 そこで午後のハーフで思い切ってグリップの握りを変えてみました。

左は基本どおりなのですが、右手の影響を完全に無くすため普通に握らないで、右手はゴムの部分ではなく左手の指の付近を上から重ねるように握りました。 表現は難しいですが、左手の拳骨を右手で握る形をイメージ頂ければと思います。

これで所謂「左のリード」がしっかり出来て、フォローも今まで経験した事がないほど大きく取れました。 結果、前半が56だったのに後半は41で、後半だけは自分では大満足できるスコアでした。

ただ迷っているのが、これからもこの変則的(?)なグリップを続けるべきかどうかです。 友人たちもこのグリップを見て「エエッ!」というような反応でしたし ・・

このサイトでも、結果が良ければ多少変則的なグリップでも問題無いという意見が多かったですが、私の場合は少し極端すぎるような感じがしています。

やっぱり結果が満足できればどんな握り方でも良いのでしょうか? それとも、極端に変則的なグリップはその内におかしな体の動きを誘発して逆効果になるでしょうか?

アドバイス、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>前半はいつもどおりフックボールやチーピン気味の球筋ばかりでした。

 友人のコメントでは右手で叩きにいっているのが原因では?

「右手で叩きにいっている」 ことには変わりないのですが、 右手を握りしめて、力一杯リストターンし、ヘッドを走らそうとしているのが主原因です。 
考え方が間違っているのでこのような動作になり、「いつもどおりフックボールやチーピン気味の球筋ばかり」という結果となります。

左グリップを支点とし、右手を力点とすると、逆てこの原理(第3種てこhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%81%93)でヘッドが走ります。
ところが、右手に力を入れリストターンする(こねている)と、左手が負け、つまり支点の作用が弱まるために、右手の力の多くはクラブシャフトを回転させることに使われ、ヘッドを走らすこともできません。 インパクトゾーンに入りヘッドが必要以上に回転するため、ボールにシャフトの回転が乗り 「フックボールやチーピン気味」 の球筋になります。 力をいれば入れるほどこの傾向は強くなります。

>右手はゴムの部分ではなく左手の指の付近を上から重ねるように握りました。 

大変いいことを思いつかれましたね。 これで1ランクも2ランクも上達できるきっかけが出来たのです。 (実は、私も同じことを考え実行したことあがあります)

この握りをすると、支点である左グリップに力点の右グリップがが極端に近い位置で重なるためと、右グリップが左グリップを包む感じになり、シャフトを回転させる力、ヘッドを走らす力がほとんど出せなくなります。 

しかし、左右のグリップが近いということは、コックを早期にリリーズしなくなり、タメができ、よくいわれる、「二つの振り子」 理論のスウィングとなります。 また、インパクトゾーンでグリップの動きを止め易くなるためにヘッドが追い付いてくるのを待てるようになり、ジャストミート率が向上するなどいい面での効果が出てきます。

いわゆる、右手を殺したグリップになり、ヘッドスピードは、腰の動きと、両グリップによるシャフトの引き下げに依存します。

>やっぱり結果が満足できればどんな握り方でも良いのでしょうか?

そういう訳にもいかないでしょう。 当分の間はそれで納得がいくでしょうが、経験を積み、技量が上がってくると、アプローチとか力加減と微妙なシャフトコントロールが必要と感じるようになってくると、このグリップでは対応できなくなります。 
ま、その時にまたグリップを変えれば良いという考えもありますが...。

両手握りのグリップに近い感覚のグリップを模索することになりますが、一度、元の状態に戻し、右手のグリップの握りしめを止めるために、親指と人差し指を離したグリップにして試してみてください。 これで右手は握り締めることができなくなります。 最初は、人差し指を伸ばした状態で打ちます。 慣れるにしたがって人差し指を親指に近づけていきます。 尾崎将司が全盛時代にやっていたグリップです。

これで、右手で叩きに行かなくてもよいというのが会得できると思います。 
この先、左手のグリップが支点であることを頭に置いて、右人差し指の腹(力点)でシャフトを押す感じを会得すれば、まだヘッドを加速させることが出来ると思います。


なお、ゴルフに関していくつか回答していますので、“Yosha” をクリックして私の回答歴を見てください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4749884.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4452103.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3525460.html 
など
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この回答へのお礼

とても詳しく解説して頂いて、有難うございました。
実は苦し紛れのグリップだったのですが、一応は原則に沿っているようなんですね。ただ、それで今後も続けていいかどうかは別問題という事なんですね。考えれば右手の使い方って本当に難しいです。「悪さ」をするからと言って左手だけでスイングするわけにもいかないし・・・
Yosha 様の過去の回答を拝見しましたが、その中で「ラウンド中は花鳥風月を楽しむくらいの気持ちで臨むべし」というお話がありましたが、含蓄に富んだお言葉だと感じました。
私の場合は「今日こそベストスコアを出すぞ!」という意気込みが強すぎて、自分でも空周りしているように思います。
今後は気持ちに余裕を持ってラウンドする事にしました。
有難うございました。

お礼日時:2009/03/24 09:41

チョット理解し難い表現になった事をお詫びします



現在試された右グリップで左グリップを包み込む握り方は
御質問の文章で理解しました

私のアドバイスさせていただいた
右の人差し指と親指の「輪」がシャフトを掴んでいる形では
他の右手の3本の指は左手を軽く握った格好になっています
(オーバーラッピングですから当然ですが)
このグリップ(3本指を添えただけ)の親指と人差し指の「輪」
がほどけて、左グリップを包み込むとお試しになったグリップと
同じになるという意味なのです
(お試しになった左グリップを包み込んだ右グリップの
親指と人差し指の分前に出して、左グリップに
密着した所で「輪」を作ると言ったほうが良かったのかもしれません)

誤解のないようにお願いします

追記まで
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この回答へのお礼

autoro 様、有難うございました。
どうも私の方が理解不足だったようで、申し訳ありません。
前回のご回答も含めて考えてみたのですが、私の場合は右手の小指、薬指、それに中指の3本は直接クラブのグリップに触れずに全て左手に被せるようにし、そして親指と人差し指で軽く輪を作ってグリップを握り、出来るだけ左手にギュッと詰めた形の方が良いという事になるのでしょうね。
これだと前回試して成功したグリップにやや近い形になるし、極端に変則的な形にもならないように感じました。

皆様から頂いたアドバイスを念頭に、暫くは今のこのグリップで続けてみる事にしました。
貴重なアドバイスに感謝します。

お礼日時:2009/03/26 14:38

1. 「右手はゴムの部分ではなく左手の指の付近を


  上から重ねるように握りました」この体験によって

  スイングをする上で両腕の力は殆ど必要がないと
  理解できたと思います。

2. ですからグリッププレッシャーは10が最高だとすると
  スイング中ずっと2~4の力感で十分だと分かったと思います。

3. 後は右手を元の位置に戻して、右手を強く使うことと
  右手でクラブをローリングさせる癖を無くす練習が
  必要かもしれません。

4. 右手は当分の間、
  意識の持ち方が1くらいの力感で良いかもしれません。

5. もうひとつはリストコックをする上での
  タイミングと方向を正しく行うことです。

  両腕のグリップグリッププレッシャーを下げることにより
  手首を想像以上に柔らかく、大きく使うことが重要です。

6. バックスイングでは手が右ひざの上辺りまでは
  両腕や手首を動かさずに、もちろん右股関節は入って
  いきますが、体と両腕の位置関係を崩さずに
  両肩のみが回転(捻転)する意識でスイング始動をします。

7. 手が右ひざの上にさしかかるところから素早く
  正しい方向へ自然とリストコックがされて、
  しっかりと両肩が回転(捻転)できないと
  正しいトップが作れません。

8. トップからの切り返しでは、
  本来は左ひざや左腰の重心移動と共に背中方向への
  回転(捻転からの開放)が主となりますが、
  意識しにくい場合は軸をぶらさずに両肩が鋭く、
  そして素早く回転(捻転からの開放)するイメージで
  切り替えしてインパクトを迎えるのが良いかもしれません。

9. 軸をぶらさないためには、ビハインド・ザ・ボール
  顔の位置は、トップからフォローの間でターゲット方向へ
  移動しないことが重要です。

後は「縦理論」、「上げきる」と「下げきる」が
理解出来れば確実にステップアップできるでしょう。

ご健闘、ご活躍を期待しています。  
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この回答へのお礼

naka_yu 様、有難うございました。
やはり先日思いついたグリップのままだと極端すぎて逆効果になる可能性がありそうですね。
皆様のアドバイスを通じて、オーソドックスなグリップが最も上達の早道だと感じました。変則的なグリップやスイングではどこかで躓くように思いました。
貴重なアドバイス、有難うございました。

お礼日時:2009/03/25 10:16

#1さんの回答…素晴らしいです(^-^)



あくまでも補足程度に書かせていただきます。
さて、なぜ揃えたらウマくいったのでしょう?
実は単に右手を殺しただけではないのです。

特に右手が邪魔をするのは、クラブ(ボール)を上から叩きつけようとする
動作が大きすぎるリストターンを呼び起こします。
それが重ねることによって不可能となります。

→発想を逆転させましょう!
クラブを下から支えれば邪魔をしづらいということです。
プロのフィニッシュを参考にしてみてください。
右手の中指と薬指は最後までシッカリ握っています。
コレが支えている証拠です。

ちなみに下から支える動作は、体軸の動きに対して自然と脇が締まり、
「クラブを放り投げるように!」のイメージもつかみ易くなります。

右手抑制を行いながらスムーズな練習を行われたいのなら、
http://item.rakuten.co.jp/teeolive/actrasbfrk/
↑のような商品もあります。
サンプル品を試してみた経験がありますが、極端なフックグリップ等にも対応できたり、e-チューブ
http://www.rakuten.co.jp/tokusenya/585219/188420 …)などと
組み合わせて使うこともできて面白かったです。

なにか参考になれば(^-^)
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この回答へのお礼

有難うございました。
「右手ごろし」ですか ・・・こんな商品もあるのですね。
私以外にも右手の使い方で悩まれている方が多いと思いました。

右手って使わなければ安定もしない飛ばないし、かと言って私のように右手が勝ちすぎるとフックやチーピン、それにダフリの連発になるし ・・・ ゴルフは本当に難しいです。

お礼日時:2009/03/25 10:11

私個人の経験ですが、グリップを変えたその日は良い結果が出ます。


しかしそれを続けていくと、徐々にそのグリップの欠点が結果に現れてきて、その欠点をグリップ以外でカバーしようと体が自然に対応しはじめ、せっかく基礎ができていたスイングがおかしくなっていくことが往々にしてあります。
変則グリップによって、左手の主導性を実感されたのなら、オーゾドックスなグリップに戻しつつ、その実感を再現する練習を積まれるのが望ましいように思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、良い結果に終わったのは「その日限り」という可能性があるわけですね。
やっぱりオーソドックスなグリップが一番安定しているという事なんでしょうね。

お礼日時:2009/03/25 10:06

これ以上の上達は必要がないと判断されるなら、変形グリイップでも良いと思います。


変形グリップのデメリットを考えて下さい。
デメリットがメリットより少なければ自分の物にする価値があると思います。試してみなければわからないもデメリットです。(未知の世界でいきなり成功する確率は非常に低いからです)
でも、少しでも上を目指したいとか、デメリットが多いのなら、やはり正しいグリップをしなければあらゆることに対処が出来ないと思います。
ラフ,林の中,バンカーや崖,左足上がり,下がりなど様々な要素で問題はありませんか。
正直深いラフやばんかーでの目玉では無理だと思います。

要は少し難しいのですが、指先や小手先で何でもやろうとするから右手を使いすぎるのです。
大きな筋肉を使うとかボディーターンと言いますよね。
手も同じで指先を使うから力が入りすぎるので、手全体を使うようにすれば使いすぎることはないのです。
力≠飛距離です。
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この回答へのお礼

有難うございました。
> これ以上の上達は必要がないと判断されるなら、変形グリイップでも良い ・・
ここは難しい判断です。
質問の例なんですが、もし後半のスコアが41で上がれた最大の原因が間違いなくこの超変則的なグリップにある場合なら、躊躇無く自分のものにしたいと思います。
今のところはシングルなど身分不相応な事を考えておらず、出来れば常に80台に回れたらなあ ・・・ こんな夢を描いています。
でも、この超変則的なグリップはデメリットも大きそうですね。

お礼日時:2009/03/25 10:05

右手のグリップについてはこの解答コーナーでも再三申し上げており


ますが今一度基本のお話をさせて頂きます

右手のひらを指をそろえて真っ直ぐに伸ばしてください
親指の先を開いてください
人差し指との間に「V」字が出来ます
この「V」字をシャフトの上に乗せます
(「V」字の谷が右の方を指すようにして)
人差し指をシャフトの周りに回し
一回りした所で親指としっかり合わせます
(シャフトがしっかり握れている)
後の3本指は添えるだけ

御質問の左グリップの上から右グリップを重ねた形は
上記に近い形です
右手の親指と人差し指の「輪」が左グリップに密着するのが正解です
もう少し安定する形でお試し下さい

アドバイスまで
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この回答へのお礼

autoro 様、お世話になります。
ご説明頂いた右手の形なんですが、少し違って、私の場合は左手をスッポリと包んでしまう形なわけです。
右手では直接クラブのグリップをほとんど握っていません。
こんな極端な形でこれから練習していいのか迷っています。

お礼日時:2009/03/25 09:59

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