No.8ベストアンサー
- 回答日時:
ちょっと方向性を変えて「品詞名」「用法名」で言葉の使い方を考えるのではなく、各々の語形の持つ「元の意味」で考えることを提案してみます。
>「彼はその試験の準備に忙しい」という文は
>He is busy getting ready for the examination.
>となるのですが、これを不定詞にして
>He is busy to get ready for the examination.
現行の解釈では、
be busy getting __ の getting は in getting の in の省略された「動名詞」となっており
be busy to get __ の to get は「副詞用法」のto-不定詞となっていますが、
私には、このような品詞名を元にした解釈が適当とは思えません。
多分、ネイティブ・スピーカーの頭の中ではこんな感じになっているのではないでしょうか。
それは、getting も to get も「主語(He)がおかれている状態」を表しているはずです。
・getting は「今、彼(he)がやっている最中」という「進行形の意味」を表し
・to get は「彼(he)が、これからやる」という意味を表しています。
そのような「主語(He)がおかれている状態」に対して busy(忙しい)という話し手の判断を言っているに過ぎないように思えます。
ですから、
He is busy getting ready であれば
彼が[忙しい]のは[準備をしている]ので
He is busy to get ready であれば
彼が[忙しい]のは[これから準備する]のに
となります。
特に to get ready の場合は「準備は、まだしていないのに、今忙
しい」と意味になり意味不明になるのではないでしょうか。
ですから、他の方がおっしゃっているように
He is too busy to get ready
彼が[忙しい過ぎてできない]のは[これから準備することに関して]という表現なら可能になります。
つまり、
to get を「名詞・副詞・形容詞の3用法のどれかだ」と考えずに、「これから[必ず]することになっている」という意味でとらえ
getting を「動名詞」というような品詞名ではなく、「~している最中だ」という進行形(現在分詞形)の意味で考えればよいのでは
と感じます。
私には、ネイティブ・スピーカーが現行の英文法の品詞名による文法定義によって英語を使っているようには思えません。
litsa1234 さんがおっしゃっているように
*不定詞の「何とか用法」という考え方は専門家の方達も不適切だとおっしゃっています。
参考になればと思います。
No.7
- 回答日時:
>「彼はその試験の準備に忙しい」という文は
「He is busy getting ready for the examination.」
つまり「準備」と「忙しい」は「同時」に生起していないといけないということですね。
「busy」=「getting ready for the examination」
ところが、「He is busy to get ready for the examination」の場合は「今現在忙しいのであるが、これから試験の準備をするつもり」ということになっちゃいます。だから、不定詞では「彼はその試験の準備に忙しい」という文は表わせないということになります。
*不定詞の「何とか用法」という考え方はもうそろそろ止めにしましょうよ。
No.6
- 回答日時:
>不定詞の副詞的用法の「~のために」という理解が出来ないかと考えています。
そのように理解することは不可能ではありませんが、そのような意味であると示すためにはそのような意味であることを明示するその場の状況が必要です。この文だけではそのような意味は表しません。
to doには「~するために」と「~するためには」という意味があるので、御質問の2つ目の英文は次の(1)、(2)の両方の意味になり得ます。
(1)試験の準備をするために忙しい。(つまり、準備で忙しくしている。)
(2)試験の準備をするためには忙しい。(つまり、忙しく準備どころではない。)
しかし、(1)の意味であるか(2)の意味であるかで事態は全く異なるため、御質問の2つ目の英文は普通は意味を取ることができません。しかし、この英文を言う場面の状況から(1)の意味であるか(2)の意味であるかが明らかである場合は、(1)または(2)の意味で用いることは可能です。
しかし、その場合でも、御質問の2つ目の英文は意味の分かりやすい文ではありません。分かりやすく言うためには、(1)の意味を言いたいのであれば例えば御質問の1つ目の英文のように言い、(2)の意味を言いたいのであれば例えば次の(3)のように言います。
(3)He is too busy to get ready for the examination.
>これが無理な理由を文法的に説明すること(busy~ingという語法の暗記以外の説明で)は可能でしょうか。
上記のとおりです。
No.5
- 回答日時:
英語では「動作」「状態」の区別がとても重要です。
(1) He is busy は「動作」ではなく(忙しいという)「状態」です。be 動詞+形容詞は「状態」です。
(2) to get ready for the examination は「目的」です。
この二つをあわせると奇妙なことになりませんか? ある「目的」を遂げるには「行動」がなければなりません。例えば He studies hard (to get ready for the examination) であれば問題ないわけです。study は「動作」だからです。
ある目的を遂げるのに「状態」を組み合わせると英語ではおかしいのです。busy 以外でも He is excellent (to get ready for the examination) などというとおかしいことになります。
注:He is excellent (in getting ready for the examination) と言えば問題ないので、ほんのちょっとしたことなのですが....
No.4
- 回答日時:
busy ~ing の ~ingは現在分詞であり、分詞構文を形成しています(ただしbusy の後に in が省略されており、~ing は動名詞であるという考え方もあるようです)。
この分詞構文が表すのは付帯状況です。後者の文のように不定詞の副詞的用法を用いる場合、付帯状況という一種の客観的なニュアンスよりも、目的や原因といった主観的背景が強まるようなイメージを受けます。我々日本人の感覚ですと「~のために」という言葉では付帯状況も目的・原因も区別があいまいですが、ネイティブの感覚ではそうでないということでしょう。従って日本語環境に置かれている我々にとって、(そういうネイティブの感覚を何となくイメージする努力をしながらも)個別の暗記に頼るというのはやむを得ないことですし、最もリーズナブルなアプローチだと思います。No.3
- 回答日時:
busy は「せっせと何かをやっている状態である」という意味ですから、
He is busy getting ready for the examination. は、「彼は、せっせと試験の準備をしている状態である」。あるいは、「彼は、てんてこまいになって試験勉強をしている」という意味になります。
一方、こちらの、
He is busy to get ready for the examination. は意味的にピンと来ません。
No.2
- 回答日時:
busy to do となるのはHe is too busy to work.などの用法しかありませんので、それ以外の用法はないと考えていいと思います。
文法的な説明ですが、副詞的用法は「~するために」「~して」ですから、これを上の文に当てはめて無理やり訳すなら、
彼はその試験の準備をするために忙しい→試験の準備の準備に忙しい。
彼はその試験の準備をして忙しい。
これでは何を言いたいかがわかりませんよね。
ですから、不定詞は使えないのです。
説明ベタですが。。
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