電子書籍の厳選無料作品が豊富!

世界選手権フリーで織田選手はジャンプ回数を規定に違反していたようでテレビで本田さんが解説してましが。。。正直よくわかりませんでした。。。(;^_^A

当方素人なので理解が悪く申しわけないのですがどなたかわかりやすく教えていただけないでしょうか。。。宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

ルールで、同じ種類の同じ回転数のジャンプを2回単独でとんではならない、というのがあります。

同じジャンプをとぶ場合は必ずどちらかをコンビネーションかシークエンス(間にステップの入るもの)にしなければなりません。もし2回単独でとんでしまった場合、2回目が強制的にシークエンス扱いになります。
織田選手は演技中、トリプルアクセルを単独で2回とんでしまいました。従って2回目は強制的にシークエンスの扱いになりました。
もう一つのルールで、演技中コンビネーションジャンプは3回まで、と決められています。織田選手はご本人が気付かないうちに、2つめのトリプルアクセルが既に3回目のコンビネーションジャンプと数えられていました。
従って、見た目には3つ目のコンビネーションだった最後の3連続ジャンプは、ルール上では4つ目になってしまい、無効(違反)扱いで点数が0点になってしまったのでした。

この回答への補足

つまり、
①四回転+三回転、②三回転半、③三回転サルコウ+三回転トゥループときてしばらく間があり、その後、④二回目の三回転半でしたがこれはその前のステップ?との合わせ技(=コンビネーション)とみなされたということでしょうか??
例えばここで三回転フリップとか飛んでおけば、大丈夫だったということでしょうか?なんか変な理解をしてないか心配です。間違えた解釈かもしれないので、もしよければ教えてくださいm(__)m

あとミスにより、最後の三回転+二回転+二回転が無効扱いになるだけでなく、「なに違反してんだよ」みたいな感じで演技構成点(?)もマイナス評価になるのでしょうか?ミスがなければどのくらい点数に変化が出たのか知りたいところです。

補足日時:2009/03/28 00:07
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。わかりかけてきたような。。。

お礼日時:2009/03/28 00:04

No.1です。

他の方が補足して下さったので大部分おわかりになられたかと思いますが、ご回答へのお返事ということで・・・。

>(4)二回目の三回転半でしたがこれはその前のステップ?との合わせ技(=コンビネーション)とみなされたということでしょうか??

→シークエンスというのは正式名称ジャンプ・シークエンスのことで、ジャンプとジャンプの間にステップが入るもののことです。コンビネーションジャンプより難易度が低いので基礎点も0.8がけになります。実際にセカンドジャンプをとんでいなくてもシークエンス扱いになり、織田選手のとんだ2回目のトリプルアクセルも0.8がけの点数しか入っていません。

>例えばここで三回転フリップとか飛んでおけば、大丈夫だったということでしょうか?

→そうですね。セーフだったかと思います。

>「なに違反してんだよ」みたいな感じで演技構成点(?)もマイナス評価になるのでしょうか?

→ならないと思いますよ(笑)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再回答ありがとうございます。たびたび本当にすいません、感謝です。お礼が遅れ失礼致しました。

シークエンスの意味がやっとこちゃんと理解できました。そうでしたか、でも、「なに違反してんだよ」と別で点が引かれたりしていたらますます悔やまれるのでよかったです。

素人丸出しの質問に丁寧に回答してくださり感謝です。

お礼日時:2009/03/29 22:28

残念なミスでしたね…。


2005年全日本選手権、2007年世界選手権に続き、3度目のカウントミスだと思います。
いつもここぞと言う時に限って…。残念です。

織田選手は、コンビネーションをミスしたときのリカバリーを何種類も考えてあるようなのですが、そのせいで混乱しましたかね…?
ジャンプのカウントのルールは先の回答者様達の回答にある通りですね。

本来最初の4トウループは単独ジャンプの予定だったはずなのですが、4回転があまりにも綺麗に着氷出来てしまったために、思わずというか、咄嗟に3トウループを付けてしまったのでしょうね…。
でも、これが間違いの元だったと思うんですよね…。

次の3アクセルは元々3トウループを付けてのコンビネーションだったのですが、この3アクセルの着氷をミスしたために、いつも使っているリカバリー方法を実行してしまったんですよね…きっと…。
すぐ後のサルコウに3トウループを付けて、2度目の3アクセルは確実に成功させるために、2度目の3アクセルをコンビネーションにしないで単独にしてしまうというリカバリー方法は、たまに使う手段なのですが、いつもならちゃんとコンビネーションは2回にして、コンビネーション扱いも含めて3回に収めるようにしていたんです。

…が、今回は4回転に3トウループをうっかり付けてしまったために、『2回跳べる3回転』を使いきってしまい、混乱したのかなぁ…と思います。
今回3ループを跳んだ所に、3フリップ+3トウループが入るはずだったので、一瞬迷って3ループにして、コンビネーションを何回跳んだか整理して、「コンビネーションは2回しか跳んでいないから、3トウループを2トウループにすれば跳べる」と思ってしまったんでしょうね。
でもね…いくら跳んでなくても3アクセル2回ですから、1つはコンビネーション扱いですからね…。

スタンディングオべーションも出ただけに非常に残念でしたね。
調子が良すぎた事が敗因という複雑な事態だったかなぁ…と思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れ申しわけありませんでした。

振り返ってみれば四回転飛んで成功させた選手自体が数少ない中、本当よくぞ頑張った!と言いたいですが。。。変にケチがついてしまった感じがして残念ですよね。

でもなにかのジャンプが失敗した場合、すぐ代替作を組立ないとならないのは大変ですね。素人の私は、皆様の回答で大分理解できつつも、ゆっくり考えないと混乱してしまいます。

お礼日時:2009/03/29 22:23

織田選手が跳んだジャンプは以下のとおり。


(1)4トウループ + 3トウループ
(2)3アクセル
(3)3サルコウ + 3トウループ
(4)3アクセル
(5)3ループ
(6)3フリップ + 2トウループ + 2ループ
(7)3ルッツ
(8)2アクセル

本当は(2)の3アクセルの後に3トウループをコンビネーションで跳ぶ予定でした。しかし着氷でよろけてしまい単独ジャンプになってしまいます。その為(2)と(4)が同じ単独の3アクセルになってしまったのです。
これがルールに引っかかるのはNo.1さんの回答のとおりです。
(6)のジャンプは9.13点。それが丸々無効になったのは痛いです。

織田選手は(2)のミスの後、慌てて次のサルコウの後にコンビネーションを付けましたが、本当なら(4)に付けなければいけなかったんです。もっとも後半なので体力的にきついんですが。

これらのルールは『ザヤックルール』といいます。興味がありましたら検索してみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申しわけありません。

「ザヤックルール」初めて聞きました。なるほど、その選手が得意とするジャンプだけひたすら飛んで点数を稼がれては困りますものね。参考になりました(^^)

お礼日時:2009/03/29 22:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!