10秒目をつむったら…

高周波インバータとか高周波発電とか
高周波だと何か利点があるのでしょうか

A 回答 (4件)

周波数が高くなるとトランスのサイズが小さくなるのと共に、平滑回路のコンデンサーも小さくて済みます。

確か飛行機は400Hzが使われていました(現在も400Hzか否か不明です)。
また、蛍光灯のインバーター回路は数10KHzでチラツキが無くなります。

気をつけなくてはいけないのは、20KHz以下だと可聴周波数帯の為、トランス等の振動音が耳についてしまうので、一般に20KHz以上の周波数を使います。
また、ウエルディング機にも高周波を使います。
欠点は、電磁波として飛び出やすくなりますし、あまり周波数が高くなると制御用トランジスターのターンオフ時間や半導体の少数キャリアの影響、キャリアの消滅時間の問題等で効率が悪くなります。


どのあたりの周波数から高周波と言うかは不明ですが、商用電源の50/60Hzに比べ周波数が高ければ高周波と言います。
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もう少し乱暴にいってしまうと、周波数というエネルギーによって、


電圧や電流を抑えられるということですね...
(間違っているかも)
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とにかくトランスが小さくなりますね。


今日日スイッチング素子とか、フェライトなどの磁性体の性能の向上で周波数が高くなっても
効率が下がらなくなったという背景があります。

この回答への補足

トランスが小さくなるとはどういうことでしょうか?

補足日時:2003/02/26 20:49
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周波数の違った電気を流すと別々に流れます。


電力会社がインターネットに参加するのはこの応用ですね。
普通の周波数の電力用と高周波の通信用電気を同時に流して配線コストを削減できるのです。
NTTのADSLもそうです、電話の周波数とデジタル通信の周波数を変えて
同時に流しているのです。
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