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親戚からLUXMANのプリアンプ(L530)とパワーアンプ(MQ-60)を貰ったんですが
10年ぐらいまったく使っていなかったらしく
締まりのない音(高音と低音が抜けた音です)しか出ませんでした。
どう考えても、真空管特有の暖かい音ではなくて変な音なんです。
これの原因は何なんでしょうか?

できれば、わけありのアンプなので直して使いたいと考えています。
真空管とかの部品って手に入るのでしょうか?
けっこうオークションとかにも出ているようなんですが
品番とか互換性とか全然わからないのでアドバイスしてください。

パソコンを自作できる程度なんですが、
自分で修理可能なんでしょうか?

真空管アンプに詳しい方、暇なときにでも回答下さい。

A 回答 (6件)

「高音と低音が抜けた音」ということはアンプの周波数特性が変わっている様ですから、これは真空管によるひずみではなく、抵抗とコンデンサで決まる回路定数の変化だと思います。

電解コンデンサは古くなると容量が抜けることもありますのでその辺の部品を疑って調べた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

返信遅くなりました。
ありがとうございます。

やはり、コンデンサの可能性ありですか…。

この質問をした後に、
むかーし「21世紀」がまだ未来と呼んでいた頃なんですが、
友達にオーディオマニアがいまして、
コンデンサのメンテのために毎日電源を入れていたのを思い出しました。
その時の一言「電源入れてないとコンデンサーが抜けちゃってアンプがダメになる。レコードを聞かなくても電源だけは毎日入れる。」

やっぱりこれですかね。
かなり長い間電源を入れてないことだけは確かなので
コンデンサの容量抜けが一番怪しいですね。

ちなみに部品とかは手に入るモノなんでしょうか。
それとも、近い性能のものを探し出して交換するしかないのでしょうか。
何とか生き返らせたいと思っているですけど、あきらめも必要ですかね。

いろいろショップを回って相談してみます。

お礼日時:2003/03/05 18:49

アンプ修理も種々なレベルがあります。


ともかく音がでるようにする。
レベルとか特性まで確認して行う、
いずれにしても、回路図と部品の対応ができること、測定器で故障箇所を調査判断できるとプロレベルとなります。

パソコンの組み立てよりは難しいと考えてください。
現実的な対応では、メーカーに確認してみると良いです。
現在の安価なアンプよりは中身は良いものです。真空管等も交換することを進めますが、そうしますと修理代もいい値段になるかもしれません。

最後に、今までの保存状態はどうなのでしょうか。経年劣化はともかく、湿度が一番怖いものです。トランスの状態が気にかかります。
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この回答へのお礼

返事遅くなりました。
回答ありがとうございます。

頑張って直してみます。

お礼日時:2003/03/05 18:51

なぁんも根拠も無く、私もコンデンサーの劣化のような気がします。

素人自信無し。
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こんにちは。

メインアンプに限って意見をいわせていただきます。ラックスのMQ60(キットはKMQ60)は、NECの50CA10という内部で多極管を3極管接続にした特殊な真空管を使っているものですね。私自身は使っていませんが、知り合いに頼まれて修理をしたことがあります。キットが発売されていたのである程度の腕と、はんだ付けの技術があれば組み立ては可能だと思います。しかし、修理となると話は別です。まず故障個所を見つけるのが経験がないと無理でしょう。高い代金を支払って修理をしたとしても「50CA10」の純正品がなかなか手に入りませんし、オークションでも高価過ぎます。手に入っても単に差し替えただけではだめです。バイアスの調整が必要ですが、この部分が非常に微妙でなかなかバランスが取れません。50CA10はあまり丈夫な球ではなく、バイアス調整が悪いと、真っ赤になりますし、出力トランスも切れやすいようです。文面から察すると今はこの真空管は動作しているようですね。しかし、近い将来に出力管の交換が必要になるでしょう。その辺も考えてプロに修理を頼まれたほうがいいでしょう。他の機種であれば、出力管を違う種類のものに代える手もありますが、50CA10を使用した機種に限っては不可能なのです。フィラメントを直列にして、直接電源の100Vを加えているタイプなので電源トランスに出力管用の巻き線がありません。
しかし、本当に具合が悪いのでしょうか。試しにプリアンプは使わず、入力に直接CDプレーヤーか、カセットデッキなどをつないで見たら如何ですか。案外まともに鳴るかもしれません。
結論として、思い入れがあるのなら、プロに修理を頼むのがベストだと思います。
ラックスに相談してみたら如何でしょう。だめだったら一般の修理やさんに頼むしかないと思います。「LUXMAN」で検索してみてください。参考になるサイトが見つかるでしょう。
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こんにちは、NO.4の回答者です。

L530というのはもしかして、「デュオベーター回路搭載の、A級/AB級切り替え式のソリッドステートタイプ(簡単に言えばトランジスタ式)のプリメインアンプではありませんか。プリメインならかなり重いはずです。スピーカーの端子はついてませんか。もしそうだとしたら、プリとメインが背面で分けられるようになっていますか。プリの出力をMQ-60の入力につないでいるのでしょうか。もしそうならば両方が正常なら普通に鳴るはずです。間違ってつないであれば変な音がするかもしれません。L530がプリメインアンプであればスピーカーを鳴らせるはずですから単体で試してみたら如何でしょうか。変な音がするのは、どちらが悪いか分るはずです。
間違っていたらごめんなさい。

参考URL:http://www.luxman.co.jp/
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こんにちは。

MQ-60はキットを組み立てたものと思います。前オーナーが改造されていないものでしょうか。これは確認してみる必要があります。また長時間使わない場合でもコンデンサーの容量抜けはさほどありません。負荷をかけたものほど痛みやすくなるのが普通です。
回路がオリジナルのままとすれば、バイアス電圧が狂っている可能性があります。シャシ裏に10KΩと5KΩのボリュームがあるはずです。10KΩの方から-55Vが正確に出ているのかご確認下さい。狂っていれば調整して下さい。そして5KΩのボリュームの両端が均一になるように調整して音の変化をご確認下さい。変化が無ければ真空管の寿命が考えられます。スペアーの真空管は現在中国製があると思いますが、定数変更が必要で無闇にやらない方が無難です。
出来ればカプリングコンデンサー(0.047μF/500V?)を交換すると安心です。4個付いているはずです。
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