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税理士試験、簿記論の勉強を資格の大原通信講座で勉強しています。
以前、財務諸表論の勉強をしていましたが、簿記論の試験勉強は今年が初挑戦です。
勉強の仕方としましては、送付されてきますテキストを一通り理解した後、問題集を解く、という方法で行っています。
今回、ご質問の内容としましては、特殊商品売買について、テキストのみでは全く理解できず、問題が解けなくて悩んでいます。
同様の体験のある方で、特殊商品売買について克服をされた方などのご意見を聞かせていただきたいです。
また、税理士試験の簿記論においての特殊商品売買の重要度なども聞かせてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

日商1級向けの本で『Live in 合格セミナー 特殊商品売買編』(桑原知之著)がTAC出版から出ており、3周読み込んで克服しました。



この分野の克服のコツは、闇雲に暗記に走らずに処理=仕訳の意味が理解する事、商品BOX図を正確に掛ける事、原価率を正確に出せる事がキーです。

また、『Live in』は、試用販売、委託販売、割賦販売の論点の順に解説されていますが、本で学んだ事は、すぐに予備校の問題集等を解いて定着させる事が必要です。

特商は理解には時間がかかりますが、一度理解してしまえば得点源になると思います。
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私も簿記論の特殊商品売買で苦労した者です^^;


自分は最終的には特殊商品売買は嫌いから好きに変わるくらいになりました。

たぶんチェックなどを解いていて、解答を見ても???という状態
なのだと思いますが、
一言で言うと特殊商品売買は「仕訳」です。(これは簿記論全体でも言えますが。。)
一番はまり易いのが、解答と同じBOX図を作ろうとして
混乱してしまうケースだと思います。

BOX図は仕訳が頭にしっかり入っていて
特殊商品売買に手馴れた人が簡単に答えを出すためのものです。

慣れないうちは修正仕訳・決算仕訳をすべて書いて、
頭に勘定名をつけた四角いBOXを作り、
そこに仕訳の金額を埋めていきましょう。
前T/Bを気にせず、最終的にどういうBOXになるかがこれでわかります。

難しい問題になると前T/Bの段階の差額で
推定しなければならない問題などもありますが、
そこはまあ、取れるとこだけ取る感じでOKでしょう。

実際の試験でも売上原価は合わなくても
個々の試用品勘定やら割賦売掛金やらを合わせられれば
合格できると思いますよ。(難易度にも寄りますが)

そのためにはなにより仕訳。
まずは仕訳を前提に考えて問題を解いてみてください。
税理士試験で特殊商品売買の重要度は☆☆☆☆☆です。
個別でも総合でも出し易いし、
まさに簿記!っていう論点ですからね。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

とくかく、仕訳が重要なのですね。そして、本試験での重要度も高いということで、やはり避けて通れないようですね。
私は、理解しないまま解答を見て、解答と全く同じ図を書けるように頑張っていましたが、基本の仕訳をしっかり身に付けるよう頑張ります。

とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/07 18:13

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