
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
私は、大学で物理を学んでから建築に移ったものです。
今では構造設計や耐震の仕事をしています。構造力学と高校物理との関連…というと、やはり力学の範疇くらいしかないかと思います。大学の物理は今となっては宝の持ち腐れ状態かも。
どちらかというと、物理よりも数学のほうがあとあと役にたっているような気がします。微分積分や行列など(三角関数もバカにはできません)、私は数学が苦手だったのでけっこう苦労しましたが、そのときの苦労が今に結びついていると思っています。
「ゼロからはじめる建築の「数学・物理」」という本は、高校レベルの数学や物理の中で建築分野で使うものをまとめているので、あ、建築ってこんなの使うんだ~というイメージは伝わるかと思います。一度本屋さんでお手に取られてみると良いかもしれません。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%81 …
がんばってください!
No.2
- 回答日時:
はじめまして。
私も「構造設計」を専門にする建築屋のひとりです。
正直言って、建築や土木でよく使う「静力学」は高校物理の「力学」とは少し違います。
(高校の力学は「動力学」と言って、基本的に動く物体を扱います。
「建築物」は土地から動いてはダメですからね・・)
ただ将来、「超高層」の設計に携わるのが夢なら、高校物理の力学は
全てと言っていい位に勉強されては?
高校の物理の本も大事とは思いますが、
一番分かり易いのは、書店でよく見る
「図解・建築構造力学」?とか言う易しい本から見られてはどうでしょうか。
あれ・・・
意外とプロでも見てますからww
建築の「力学」は、専門的になる程、イメージ能力が大事なんで。。
将来は是非とも、デザイナーでは無く、技術屋臭い構造屋になって下さいね~。
陰ながら、応援してます。
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