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先程、このカテゴリー内の5個下のご質問の、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4863464.html)を読んでいましたところ、No.4 様のご回答は、とても参考になりました。私がぜひ知りたいような内容そのものでした。

もう少し詳しく知りたいので、もしご存知のかたがおられましたら、お教え頂けるととてもありがたいです。


では、

DVD-RAM と、BR-RE と、BD-R とを比べた場合は、

どれが今のところ最も最後まで持つと考えられるのでしょうか?

例えばe2などのコピーワンス番組を、ハードディスクから移しておく場合に、なるべくならDRモードで残したいので BR-RE か BD-R にと思うのですが、このどちらが保存性が高いのか分らず、困っているところです。

または、それ以上に、DVD-RAM のほうが保存性が良いのなら、HGモード(パナソニックのブルーレイ機BR500)にてDVD-RAM に移しておこうかと考えます。


それぞれの、今現在の考えられている推定の寿命(ダメになると思われる最短の時期)は、どの程度と言われているのでしょうか?

(ディスクへのキズに関しては、細心の注意で取扱い、付かないものという条件で、教えて下さい。)



当方が使おうと考えているディスクは、すべてパナソニックブランドの:

DVD-RAM (http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …
BR-RE (http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …
BD-R (http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …)または(http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …

です。


これよりも良い(長持ちしそうな)ブランドがあるよ、という場合は、その商品名も教えて頂けると非常にありがたいです。



また、BD-R には、~2倍速と、~6倍速対応のものがあるようですが、どちらのほうが より長持ちすると考えられているのでしょうか?

(同じく、DVD-RAM についても、~3倍速と ~5倍速対応のものがあるようですが、これはどちらのほうが より長持ちすると考えられているのでしょうか?)

(尚、カートリッジ付きDVD-RAMは、トレイに載らない機種のため 考えておりません。)

録画するために使う機種は、
パナソニックのブルーレイ機BR500(http://panasonic.jp/diga/products/br500/)は2台持っています。
(今後買い足す機種も、パナソニック以外は考えておりませんので、DVD-RAMにHGモードという録画は将来も観続けられると考えております。)
(が、これも怪しいところでしょうか? ディスクは残っても、再生出来る機種が無く、結果ブルーレイのほうが良かったとかなる可能性は、、、低いでしょうか?)


そういう意味で言うと、DVD-RAMにXPモードが良いのかな?などと考えてしまったり、、、





当方、この件で、結構悩んでおります。

ご存知の件のみでも構いません。いろいろなかたからご回答頂けると、非常にありがたいです。


すぐには締め切りませんので、お時間ある時にでも回答頂けると非常にありがたいです。

最後にご回答を頂いた時点から、1週間後を目安に、必ずポイントをどなたかに付けて締め切りますので、

どうか、宜しくお願い致します。




(追記)
例えば、ですが、

元のURLのNo.4様ご回答を読みますと、

BD-R は、DVDと同等とのことですので、(市販の音楽CDとして書かれた)約15年から20年程度。

BD-RE は、DVD-RW並とのことですので、DVD-RWはDVD-Rと似たようなものということですので、市販の音楽CDより短く、保存環境によっては10年とか。?

DVD-RAM は、理論値で100倍あるため、BD-R や BD-RE よりはかなり有利。(この場合、市販の音楽CDを超えて。なんて訳ではないのですよね?)


BD-R についての、「DVDと同等」とのお話が、どのDVDのどの寿命のことを指しているのかも少しわからないので、
順位として、この3者のどれが一位なのかも分らないでおります。



BD-RE と BD-R を比べて、BD-RE が保存性では劣っていることだけは、間違いのないことなのでしょうか?


いろいろと聞いてしまっておりますが、
回答 宜しくお願い致します。

 

A 回答 (3件)

> DVD-RAM と、BR-RE と、BD-R とを比べた場合は、


> どれが今のところ最も最後まで持つと考えられるのでしょうか

規格そのものはさほど重要ではありません。
メディア(ブランドや銘柄)にどれほど信頼性があるかが重要になります。

Blu-rayには一般的にDVD-RAMと同じ金属化合物(HL)が用いられます。
しかし、最近は「LTH」という規格が存在し、DVD-Rなどと同じ有機色素を用いるもの
も存在しています。

金属化合物を用いるもの(HL)は結晶構造を層変化として捉えるために、本来保存性は
極めて高いハズなんです。しかし、層変化の前後に於ける光の反射率の違いが大きく
ないために、読み取りにくく僅かな劣化で読めなくなる欠点があります。

有機色素を用いるもの(LTH)は、CD-RやDVD-Rとは逆で記録が行われた部分の反射率が
高くなるように作られています。DVD-Rが焦げ痕を作ると表現するなら、Blu-ray(LTH)
は焦げ痕を消すと表現するのが正確かもしれません。
これにより、保存や安定性を飛躍的に向上させることに成功しています。

もともとBlu-rayは青色レーザーに反応するように作られており、赤色レーザーを使用
するDVD-R(RW,RAM含む)よりも波長的に近似する紫外線に弱いという特性があります。
従って、UV耐性をどの程度重視するのかも重要になってきます。

3年前、財団法人機械システム振興協会が「長期保存のための光ディスク媒体の開発に
関するフィージビリティスタディ」という資料を提出しました。
# http://www.dcaj.org/h17opt/17optstudy.html

Blu-rayの情報はありませんが、加速劣化試験による推定寿命に関しては上記報告書を
ご覧ください。報告書を読んで頂ければ分かるように、規格そのものよりもメディアの
ブランドに大きく左右されるのが分かるかと思います。

本来、保存性に関し、DVD-RAM、DVD-RW、DVD-Rの順になるハズなのですが、低品位な
DVD-RAMよりも高品位なDVD-Rの方が優秀であるケースも少なくありません。

つまり、保存性を重視し、メディアを選ぶ際、規格ではなくブランドを重視する必要が
あります。…とは言え、どのブランドが保存性に優れるのか素人には判断が難しいのも
事実です。

こうした状況を受け、ISO(国際標準化機構)/IEC(国際電気標準会議)が、2008年1月に
「光ディスク寿命推定試験法」を国際規格「ISO/IEC 10995」として策定し、光ディスク
の普及促進を行なっているCDs21ソリューションズが、導入の準備を進め、同年8月に
特定非営利活動法人アーカイブディスクテストセンター(ADTC)を設立しました。

定められている試験法にて、加速劣化試験を行い最低30年以上の寿命と判断された
光ディスク製品に認定マークの使用が許可される仕組みとなっています。

つまりユーザーは、パッケージなどに印刷される認定マークを確認することで、ある
程度の保存性を有するメディアを選択可能となります。

当初はDVD±Rから順次取り入れると発表されていますが、Blu-rayにも導入されるのは
明らかでしょう。ぜひ購入時にはこのような認定マークをご確認下さい。

最後に誤解を招きやすい部分について説明しておきたいと思います。
DVD-R(RW,RAM含む)やBlu-rayの記録面保護層にはポリカーボネートと呼ばれる素材が
用いられています。

ポリカーボネートは安定性が高く、紫外線や湿気に非常に強い特性があります。
その耐久性の高さと軽さを活かし、近年は車や物置などの外装や瓦などにも使われる
ようになっています。雨風や紫外線に晒されても実用的に耐える性能を持っています。

実はLDやCDのごく初期の作品には保護層にアクリルが用いられており、アクリルには
僅かながら吸湿性を持つために、白濁を起こしたり、記録面を錆びさせるなどの問題を
発生させました。

ポリカーボネートには吸湿性はほとんどなく、実用的にこのような問題は発生しません。
旧来のアクリルで発生した問題を近代のポリカーボネートの問題と取り違えがちです
のでご注意下さい。
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直接の回答ではありませんが、No.2 さんの回答に補足です。



現在、ADTC の認定は主に「業務用」に発行されてるようです。
こうなると、メディアの品質については、各サイトのクチコミを
参考にする以外ありませんね。



ちなみに私の所では、相当枚数(各700+)のCD-R、DVD-Rのデータ
バックアップが有り、古い物ですとCD-R 2000年、DVD-R 2003年
より使用してますが、保存していたものがエラーで読み込めなく
なる事態はCD-R、DVD-R共に、一枚しか発生しておりません。
(復旧可能な特殊データ形式で、読込は可能でしたが)

他社様より、お預かりしているデータもありますので、あまり品質の
悪そうなディスクは使用してないのも理由の一つですが、特段、
高価なディスクは使ってません。

長期保存の為には、メディアがどうか…よりも、光学記録メディア
一般に言えるのは…

・高温・多湿・ホコリを避け完全に光を遮断した場所に保管する事
 (無機記録媒体の場合は、磁気にも注意)
・PC内蔵ドライブやプレーヤーに長時間入れっぱなしにしない事
・指紋等がついてしまった場合、保管前に必ず拭取る事
・長時間使用しなければならない場合、仮想ディスクとしてHDDに
 保存したものを使う

…等が一番の鍵になります。

最近のドライブは高速で、熱を持ちやすい為、私は冷却機能付の
外付けドライブを主に使用してます。

そして、可能であれば…。バックアップを取っておく、1年に一度は
検査し、数年(5~6年)毎に別のディスクに書き直す…事をすれば、
万全です。

結構面倒だと思われがちですが、1日5~6枚の検査や書き直しで、
データの永久保存が可能です。

勿論、一般的なご家庭であれば、有る程度の「データ仕分け」は
必要だと思いますが…。

ご参考迄に、DVD-R1枚、当方でのバックアップコストは…21~
25円程度です。

BD-Rについては長期保管データが有りませんが、コストは100円/枚
以下になりつつあります。

いまの所、BDメディアは保管性能よりも、書込み時の相性の方が
問題のような気がしますが…。


蛇足ばかりの回答ですみません…。
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BDは使ったこと無いので この辺は割合して読んでください




市販のCDやDVDは レコーダーで使うCD-RやDVD-Rとは作りや材料が全く違います

CDの場合はアルミの円盤にプレス機で凹凸を付けこれにレザーを当て 光の反射でデータを読み取るものです
劣化はこのアルミが錆びて光が反射し難くなってデータが読めなくなる

DVD-Rは 強いレーザーを当てて色素を変化させて記録する
昔の感熱式のプリンターやFAXのようなもの
机の上においておけば 変化してない部分まで、色が変わって文字が判別できなく成りますね
でも、きちんと書類として保管(光が当たらないように)しておけば何年でも保存可能です
DVD-Rも同じらしい 光によって状態が変化してしまう


DVD-RWとDVD-RAMは材料は金属で強いレーザーで熱を加えて溶かして
ゆっくり冷やすか 急激に冷やすかで 金属表面の結晶状態を変化させる
ツルツルかザラザラか これにより光の反射状態が変わるように
DVD-RWやDVD-RAMは熱に弱いとされてます 熱によって状態が変化


>DVD-RAM は、理論値で100倍あるため、BD-R や BD-RE よりはかなり有利。(この場合、市販の音楽CDを超えて。なんて訳ではないのですよね?)

100倍と言うのは書き換え回数のことです
RAMは10万回 RWは1千回とされてます
しかしながら 壊れたRAMを5枚ぐらい持ってます RWは100回初期化したのはたくさん持ってます RAMは意外と脆いですよ
保存性は両方とも変わらないはずです

そしてもう一つ DVDの記録面を保護してる透明なプラスチック(ポリカネート)これが湿気に弱く白く濁ってきます
このポリカネートの寿命が10年と言われてます
(でもこれが原因で劣化したDVDは聞いたこと無いですけど)

DVD-RAM、DVD-RW、DVD-Rなら DVD-Rが一番持つと考えます
書き換え型は金属ですから錆びが怖いですね
(それに機械の不調や人のミスで消えたりします)
DVD-Rは光に弱いから光を避けて保管
(光を避けるなら 錆びに対する管理より簡単 それにライトワンだからファイナライズしておけばデータが壊れることも無い)
残る問題は温度と湿度(ポリカネート対策)ですね

BDは色素系でないBD-R 色素系は光に弱いけど 光に強いタイプなら
BD-REやDVD-RAMより保存性は良いはずです
(でもおそらく 光に強いタイプは市場から消えるでしょね 値段高いから)
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