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ペットショップで猫を購入したことがある方にお聞きします。
これから猫を飼うことを検討している夫婦なのですが、二人ともこれまで猫を飼った経験がありません。
猫を家族に迎える方法として、ペットショップから購入するか里親を募集しているところに応募するかの方法で迷っているのですが、インターネット等で見ていると、ペットショップの猫はあまり体が強くない、病気がちであるというようなことを目にします。
実際のところはどうなのでしょうか。
ご経験上で、何かアドバイス頂けることがあれば教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (6件)

我が家には今3匹の猫がいます。



1匹は母猫に育児放棄されて死にかけていたのを保護したコ。(さすがに親が育児放棄しただけあってかなり病弱。一番医療費がかかっています)

1匹は里親募集でゆずっていただいたコ。(健康優良児)

1匹はペットショップで売れ残っていて可哀想でそのままに出来ずに買い取ったコ。(購入したのは「専属の獣医師が健康診断を実施」していると謳っている大手ペットショップでしたが、コクシジウムという超厄介な寄生虫持ちでした。)

里親サイトなどで譲っていただく場合、個人情報をいろいろ聞かれたり、誓約書を書かされたりと面倒な部分があったり、独身者には譲れない・新婚さんはダメなど条件が折り合わない場合もあるかと思いますが、保護主さんがいろいろと条件をつけるのはどんなに小さくても「大切な命」を託す相手だから、里親詐欺なども横行している昨今、どうしても慎重にならざるを得ないという事情があります。
でもその分、保護した後、獣医さんで健康状態をチェック、病気であれば病気を把握して、治療もし、その情報はOPENにされている場合がほとんどですから、信頼度という意味では誠実な保護活動を行っているボランティアさんから譲っていただくのが確かな気がします。

ペットショップからの購入を考えていらっしゃるなら、まずは「パピーミル」という単語で検索をかけてみることをお奨めします。ペットショップで購入するのは、それからでも遅くないはずです。

どうしても純血種が良いのなら、良心的なブリーダーさんから譲っていただくという方法もあります。(特にスコティッシュ・フォールドなど、遺伝的疾患の出やすい猫種を希望の場合は繁殖屋ではなく信頼できるブリーダーさんからの購入をお奨めします)
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
豊富なご経験からのアドバイス大変参考になります。
里親サイトでは、猫そのもののほか、里親さんとの長いおつきあいも
あるので、そこも踏まえて検討をしてみたいと思います。
また、パピーミルという単語は初めて知りました。検索してみます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/13 23:40

現在、我が家にいる猫はショップから来た猫です。


(チンチラ)
勿論、ショップですから、『買った』と言う形でした。
ショップから来た時は二ヶ月半でしたが、現在の年令は
2才と1ヶ月弱で、元気で優しい男の子です。


私の場合、以前から猫達と暮らしていて、
「貰った」「拾った」「保健所から」と言う感じでした。
ネットにて、里親募集されている方から、
里子に頂いた子も過去にいましたが、問題ありませんでした。

そこまでは、運が良かったのかも知れませんが、
凄く見ていられない状況の猫がネットで里親募集されていました。
(近所の人が餌付けして、増えてしまったと言う経緯)

その子(餌付けされていた)を迎える予定だったのですが、
いざ話しが進んで行くと、「2匹以上じゃないと譲れません」とか、
これまでにかかった経費(←これは、理解出来ます)、
それと「今後の為に、猫を譲るのだから、
他の行き場の無い子へ、数万円の寄付を。。。。

と言う話になり、猫を救いたい気持ちはありましたが、
どうもうさん臭いので、話を破談にしました。
破談になった後も、先方から「あなたは、猫を助けたく無いのですか?」
「寄付金は1万円でも良いから、下さい」等と
電話責めにあいました。

私はトラウマ?の様な感じになりました。

『きっと、良い縁があるよ。』と言っていた所、
偶然にショップで目をひく子が居て、その日は一旦帰宅し
良く考えた末、ショップから購入と言う形になりました。

そのショップは、ブリーダーではありませんし、
チェーン店でもありませんでした。


ショップの猫が我が家に来る事になるかも知れないと、獣医さんに前もって連絡しておきました。
そして、猫を診察して頂き、検査等も猫の負担を考えながらして貰いまして、
結果としては、健康で優しい子と一緒に過ごす事が出来ています。

しかし、世の中には残念な里親探しさんや、ショップがあるのも事実です。
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こんにちは。



うちは、私が保護した子と、大手里親サイトで頂いた子がいます。
2匹とも、保護当時より病気も寄生虫もなく、ノミすらほとんどついていなかった、超健康優良児です。
子猫が巣から出る前に保護されたので、親以外に病気の感染源と出会うことがないのがよかったようです。

さて、里親サイトで煩わしいのは嫌だなと私も感じましたが、出しているのは保護団体や、保護活動をしている方ばかりではないです。
ごく普通の、猫を飼ったことないけど、拾っちゃった…という方もいます。
私の譲り受けた保護主さんがそれです。
お会いしても私たちを観察・審査するような態度では全くなかったですし
「継続的な報告?いいです。こちらならキチンと育てて下さると思いますので」
と言って頂きました。
怪しい応募もあったそうで、それらと違うことはキチンとわかってくださっての上のことですが。
金銭の授受もしませんでした。

また、先の方にもあるように、保健所でも譲渡してもらえます。
私の県では、譲渡会の日にアンケートに答え、子猫を選び、1時間ほどの講習を受けて譲渡、となります。
継続的な報告は不要です。
健康診断、1回目のワクチンを済ませた健康状態のよい子に限って出すと言われました。
(それ以外の子は…と思うと、非常に切ない気持ちになりましたが)
無償譲渡です。

これから出産シーズンですので、スーパーやペットショップ、地域誌や動物病院などにもたくさん募集が出ます。
また、友人知人に「猫飼いたい」と声をかけておくと、どこからか話が来たりもします。
私の友人が保護→私→夫→姑→姑の友人→その友人、と話が伝わり、貰われていった子がいます。

ここでよく言われますが、ショップの猫ちゃんもよいと思いますが、かわいそうな猫ちゃんの命をつないで頂けたら…と、私も思います。
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私は道路で身動き出来ない状態,捨てられ痩せ細った猫,崖プチに子猫が,



捨てられ命が危険な状態に晒された仔猫等,全部で10匹を拾って,育てて来
ました。大塚交差点の,ど真ん中で数日街路樹下で,ヨタヨタ歩きで見動き
出来ないで,痩せ細った猫を保護,既に15歳位で家に迎え,それから更に15年
私の元で暮らして7年前に老衰しました。とっても可愛雌猫でした。

37年間約40匹飼ってきましたが,ペットショップで,買った事はありません。
全部悲惨な状態の猫を拾って飼ってきました。
姿,形はどちらが良いとは言い切れません。皆可愛です。

良く言われているのは,ペットショップからの仔はブリダが,繁殖に近親交配が多い為に
先天的に虚弱体質と,世間一般的に知られているのは事実です。

どちらを選択されるのも,質問者さんのご自由ですが,出来うるならば
可哀想な保健所の猫の命を助けて頂きたいと,お願いします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
37年間で40匹というのはすごいですね。
悲惨な状況の猫を拾って救ってあげる回答者様
こそ、本当の猫好きといえるのかもしれません。

保健所というのは、今まであまり考えたことが
なかったのですが、最寄りの保健所に問い合わせ
てみて、選択肢の一つとして検討してみようと
思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/13 23:45

家は、雌2匹を飼って居ますが、2匹とも拾った猫です。


ペットショップで購入した猫が、直ぐに死んでしまったりしたらショックですよね、私はけちなのかもしれませんが、10~20万以上する猫を飼う余裕はありませんので、里親・もしくは知り合いに譲って貰うような事を考えてる時に1匹目を拾いました、その後1年半か2年後にもう1匹を拾いました、2匹目は拾った時に肺炎を起こしかけていて、2~3回病院に通いましたが、現在は二匹とも予防注射に行く位で元気です。

人間でも病弱な人もいれば病院には縁がないほど健康な人もいます。
猫も、同じではないでしょうか、ペットショップで購入しようが、里親さんや、知り合いに譲って貰っても、また家みたいに拾った猫でも元気で長生きする猫もいます、ちなみに我が家の猫は9歳と11歳になります。

質問の意図と違うかもしれませんが、飼うまでの状況よりも飼い始めてからの方が大事なのではないでしょうか???
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
おっしゃるとおり、飼い始めてからことも
とても大事なことだと思います。
飼う前にあれこれと考えることも大切だとは
思いますが、飼い始めてからもきっと予想外
のことが起きるんだろうと思います。
そうした時にも深い愛情を持って、猫に
接してやれることこそ、一番猫を飼ううえで
大事なことである気がします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/13 23:48

合計すると10頭以上猫を飼いましたが、その多くはペットショップからの購入もしくは中継(他の飼い主から譲渡)を通してのペットショップ出生の猫です。


残りはブリーダーさんからの直接購入ですが、体が弱いとか病気を持っている猫はいませんでした。

ネットでは悪い話はおおげさに、良い話はほとんど出てきません。
これに限らずネットの情報が100%正しいわけではないのあまり鵜呑みにしないほうがよいです。
ペット選びと同様にネットを正しく見る力も無いと情報だけに振り回されます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
おっしゃるとおりネットでの情報もよく見極めないと
猫のことに限らず、あふれている情報に振り回されることが
多いのも事実ですよね。

大切な命を家族に迎えようとしているわけですから、
それなりの覚悟や準備は十分にしてから、話を
すすめていきたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/13 23:43

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