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民俗学のカテゴリーが無かったので、こちらで質問します。

庚申の日はなぜ60日ごとに巡ってくるのでしょうか?
十干十二支の組み合わせということはわかっていますが、
10×12=120日に一回にならないのはなぜでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

みなさん,本当に複雑に考えてますが,回答は「最小公倍数」で間違いないですよ。

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No.7です。


もっと簡単にしますと
十干を ? ? ?____?
十二支を 1 2 3______12
と表し、各行の項の、偶数同士、奇数同士しか組めないというルールの元に(例:?と組めるのは1,3,5,7,9,11)(故に10×6、12×5とかの総項数になる)
この2行を組み合わせて行きます
(?, 1)(?, 2)(?, 3)_____(?, 10)
(?, 11)(?, 12)(?, 1)(?, 2)_____
で、no,60が(?,12)となるマトリックスです。
陰陽道はよくわかりませんので算数として考えました。
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 回答番号:No.10


 ☆;つまり、「こうやって陽陰のペァごと(木から火、そして土、金、水)にずれますので、例えば木の陽の性の甲は丑や卯とは組み合わさらないということではないでしょうか」というのは、
 次の子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の丙から始まるのですね。その前にある甲乙は残りの戌亥が当たる。そうやって、その次の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸は戌から始まり、甲、乙、丙、丁の四つは前の子・丑・寅・卯が当たる、という具合になるのですね。そうやってずれていって、60年で一巡り、61年目で元の組み合わせになる。
 だから、組み合わされない十干の干と十二支があるということになる。それが10/2×12=60、又は、 120/2=60ということになる。
 ということですね。極く当たり前の話ですね。
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 回答番号:No.9 補足


 つまり、最初の十干に最初の十二支を宛てていくと、十干の最後の水の陰の性の癸で終わり、十二支の残りの二つは、次の十干の始まりである、木の陽の性の甲から宛てられていきます。
 こうやって陽陰のペァごと(木から火、そして土、金、水)にずれますので、例えば木の陽の性の甲は丑や卯とは組み合わさらないということではないでしょうか。
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 回答番号:No.4、回答番号:No.6 補足です。



 ご回答をべんきょうしております。
 要するに、五行のそれぞれ(木・火・土・金・水)は陰陽に別れ、陽陰となっている(5×2=10)。それを示したのが、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)であるということですね。
 そして十二支自体もそれぞれが陰陽の性の区別があり陽陰の順に成っている。というのが先のご回答のようですね。
 十干と十二支のそれぞれ陰は陰同士、陽は陽同士しか組み合わさらない、というお話のようです。
(私の固定的観念では陽は陰と合わさるかと思いましたが、この場合は違うようですね。)
 即ち、五行を陽陰に分けた十干に順次、十二支を順にあてていくということは、十二支のそれぞれのどのひとつも、五行(木・火・土・金・水)の陽陰のどっちかにしか組み合わさらない。十干の内の10/2にしか組み合わさらない。ということで、5×12=60となる。
 その結果、60年に一度の廻りになる。ということまではが理解できました。でもその哲理は理解できてはおりません。
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no.7です。

一人で納得していました。
これはNo.1~No.60までのマトリックス(数列)です。
木兄(きのえ:甲)木弟(きのと:乙)火兄(ひのえ:丙)
__水弟(みずのと:癸)の 十干の列と
子丑___亥 の十二支の列が独立で回ります。

ここでのルールは
十干は木火土金水の五行を、兄弟(陰陽)にしたものであり
「子」は「木兄:きのえ=甲」で木行に付いて「甲子」となり、後は
火、土、金、水の行にしか付けないというものです。
「子」は5個にしかつけないのです。
故に、12×5というマトリックスができあがります。
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gungnir7さんの書き込みを見て、「十干十二支」で検索してみました。


 私も最小公倍数と覚えていたのですが、
なるほど、五行十二支と考えるのですね。
木の兄が甲+子=甲子、子は木行については済み。
木の弟が乙、木行に関して済みの子は乙にはつかない。

故に5×12=60である。なるほど、納得しました。
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 回答番号:No.4 表示の間違いがありました。


 ☆“十干十二支の組み合わせはご理解されておられる”とすれば、庚申の日は60日毎ですし、庚申の年は60年毎ですね。
 結局、10干には12/2支を掛ける、12支には10/2干を掛けると60という値がでてきます。
 干支の組み合わせの作業って、分析するとこういうことをやっているのですね。
 要するに、陰陽の知識からのご理解は、ここのご質問ではご要求されておられないで、120毎にならないで、60毎になる作業と計算のことですね。
 十干を甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の順序で、十二支子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥で順に組み合わせていくのですね。
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最小公倍数とかの問題ではありません・・・



十干も十二支も陰陽の属性を持っています。
同じ属性同志しか結びつけません。だから半分になります。

単純なことですが陰陽道の基礎が分かっていないと難しいと思います。
日本はサラッと陰陽五行があちこちに入って生活に密着しています。
これを契機に調べられると面白い発見があるかもしれません。
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 算数のことですね。



 ☆十干十二支の組み合わせ
 はご理解されていれば、庚申の日は60日毎ですし、庚申の年は60年毎ですね。
 結局、10干には2/12支を掛ける、12支には2/10干を掛けると60という値がでてきます。
 干支の組み合わせの作業って、分析するとこういうことをやっているのですね。
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