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コンビニで買ったホットのブラックコーヒーのキャップ付きのアルミ缶を飲んだ後洗浄し、家で作ったインスタントブラックのホットコーヒーを入れて持ち歩き飲みたいのですが、再利用はアルミの溶解など害がありますでしょうか?

A 回答 (3件)

補足をいただいたので、再度回答を試みます。



まず、アルミが無害だとはいうわけではありません。量が問題と考えます。

アルマイト加工やコーティングが施された容器では、通常使用では、アルミニウム「金属」の溶出は少ないので問題ないレベルだと考えます。

引用していただいたURLで気になるとすれば、炭酸飲料など酸性が強い液体への溶出とアルミ鍋など高温での使用(反応速度が増す)ですが、すべては定量的な議論がないことには、徒に恐怖心のみが増すだけです。

「アルミ缶の飲料水からアルミが溶けて体内に入っていくのも調査の結果わかっています。」
→これも量の問題です。まず99%以上のアルミは体外に排出されます。残りの1%未満の量が問題ですね。

・意外なところでもアルミは使われている。市販の胃腸薬でもアルミは配合されている。
→金属でなく、酸化物です。毒性があるとしても金属とは比べ物になりません。

・人工透析を受けていた患者が突然急性痴呆に陥り、死亡した例がある。1972年アメリカでのことである。その原因は水酸化アルミニウムゲルというアルミニウム製剤を飲ませていたことと、透析液の中にアルミニウムが残留していた。
→これはやはり量が多かったのでしょう。しかし不幸ではありますが、1名です。
法律になっているダイオキシンでも、世界で今までに死んだ人は2名です。ダイオキシンに関連する工場の従業員の事故例です。ダイオキシンも怖がりすぎだと思います。

さて、実際の量が問題です。致死量に関して言えば、ふつうはネズミの餌に混ぜて、半分の個体が死ぬ量が基準ですが、私もこの値は知りません。誰も知らないのかもしれません。

死ぬまで行かないまでも、認知症は怖いですが、下記参考URLではアルミ=認知症でないことを教えてくれます。

私見を言えば、あまりアルミは怖くありません。量的にいって、私が怖いのは、アルミより酒です。飲みすぎるとすぐに致死量の半分くらい行ってしまいます。毎年、急性アル中で何人か死にます。
確率でいえば、交通事故や、毎年の死因の上位に上る自殺がもっと怖いです。
自殺とストレスや鬱との関係はもっと明確ですので、ストレスをためない生活が大事です。アルミが気になるのでしたら、気にするとストレスになりますので、他の方法を検討しましょう。例えば、ホットコーヒーはスティールの魔法瓶に入れて持ち歩きましょう。

参考URL:http://www.aluminum-hc.gr.jp/p_3/p3_main.html
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この回答へのお礼

丁寧に解答して下さり本当にありがとうございます。

ご紹介いただいたサイトは私が紹介したところと反対の見解ですね。
引用した文献の年代に差がある事もありえますね。

場合によっては微量でも長年の蓄積によって、何らかの影響が出る可能性がないとは断言できないということでしょうか。

でもその程度の危険性なら使ってしまおうかな、って感じです。

お礼日時:2009/04/20 21:42

何も問題はありません。


私は、醤油を入れて携帯用に使う事がありますが、別にどうってことはありません。
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アルミニウムの酸化物であるアルミナは耐食性があり、アルミニウムの表面で膜を形成しています。

アルミサッシがいい例です。

飲料メーカーの容器は、溶出による害というより風味が損なわれることを嫌って、かならず表面処理してあります。
アルミの弁当箱も同様なので、弁当箱でコーヒーを飲むことを想定すれば心配ないと思います。

むしろ、菌のほうが心配です。

この回答への補足

ありがとうございます。

以下のサイトに、アルミを使用して食品を摂取する事の有害性についての記述がありますが、いかが思われますか?

http://www.woman-kanpou.com/kenkou/chronic/cause …

補足日時:2009/04/19 21:33
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