「お昼の放送」の思い出

近々アメリカへ移住を予定しています。(駐在ではなく、永住です)
今は身内の問題などがありすぐには渡航できませんが、数年のうちには移住する予定です。

昨年結婚したのですが、主人(35歳)はまだ何の保険にも加入していません。
アメリカの生命保険に入ればいいのかもしれませんが、医療がからんでくると様々な契約書類などつくることを考えると言葉の問題上かなり難しいように感じます。
日本の保険会社で海外にいても保障されるものはあるでしょうか。

A 回答 (1件)

まず、ご主人は、米国人ですか?


米国人ならば、日本の保険に契約するのは、簡単ではありません。
なぜなら、保険は、契約であり、契約書が理解できなければなりません。
つまり、日本語の約款を読めて、理解できなければなりません。
さらに、日本国内に永住する意思があることが条件となります。

日本人ならば、保険に入ることに問題はありませんが、国内にいるときが原則だと思ってください。
海外に永住することが決まっている場合、やはり、日本の保険に契約することはできません。
なぜなら、日本の保険は、日本に住むことを前提にして計算された保険だからです。
日本ほど、世界的に見て安全であり、環境も良い国はありません。
だからこそ、世界一の長寿国なのです。
つまり、他のどこの国へ行っても、日本より死亡率が上がることになります。
保険会社にとって、これはリスクです。

医療保険について言えば、日本の医療保険は、健康保険の補助的な役割でしかありません。つまり、役に立ちません。
米国では、健康保険のような公的な医療保険がないので、医療保険に契約する必要があります。

例えば、200万円の治療費がかかる治療を受けたとき……
日本での自己負担は、97,430円です(差額ベッド代などを除く)。
残りは健康保険が負担します。
日本の民間の医療保険で数十万円の給付金をもらっても、とても足りません。
米国では、米国の医療保険(日本の健康保険的な役割もある)に契約してください。
無保険だと、治療自体を受けられない危険もあります。

ご参考になれば、幸いです。

この回答への補足

お返事がおそくなり申し訳ありません。
rokutaro36様、たびたびアドバイスをありがとうございます。
主人は日本人です。

今わたしが契約している保険の外交員(フコク生命)の方から最近、他のプランへの切り替えを薦められていて、その時、治療費を全額保障してくれるオプションがあるので、それに切り替えたらどうかといわれました。rokutaro36さんのおっしゃるように、もし海外へ移住することが決まっている人は契約できないということであれば、今契約を更新せず、アメリカへ行ってから保険を探したほうがいいということですよね。
言葉の問題もあるし、アメリカの医療保険の掛け金はものすごく高いと聞いているので不安になりました。
どうもありがとうございます。

補足日時:2009/04/28 12:01
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報