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砥石(中砥・仕上げ砥〉の劣化について質問です。
包丁を研ぐ前に、水に漬けるように言われてそのようにしたのですが、
側面には長時間水に漬けないようにとの表記がありました。
(しばらく漬けてから気がつきました)。

心なしか最初より表面がつるつるになっているような気がして・・・
関係ないかもしれませんが、大丈夫でしょうか?

まだ使い始めたばかりですが、諦めて新しいものを用意した方が
よいでしょうか?

A 回答 (2件)

>まだ使い始めたばかりですが、諦めて新しいものを用意した方が


よいでしょうか?

そんな必要はありません。 漬けすぎたと言っても、数時間でしょ? 今は、ちょっと柔らかめになってるかも知れませんが、今後、適正に使えば、問題なしです。

>心なしか最初より表面がつるつるになっているような気がして・・・
関係ないかもしれませんが、大丈夫でしょうか?

それは、砥石が目詰まりしているのかも知れません。 研いだ時の感触で、研磨力が落ちたと感じたら、目詰まりですね。 それは、砥石同士ををこすり合わせれば、解消されます。 まぁ、適当に砥石の肌を荒らすということです。

>側面には長時間水に漬けないようにとの表記がありました。

それは、仕上砥石の方だけですか? もし、中砥もそういう記述があるなら、高い砥石を買われているんです。

砥石の一般的な話として、聞いてください。

普通、仕上げ砥石は、水に漬ける必要はありません。掛け水だけで使えます。漬けたとしても、5分位でしょうか。

中砥は、製法によって違います。 水に10分から15分は、最低漬けておかなければいけないものと、掛け水だけで使用できるもの。

¥2000以下の中砥は、水にしばらく(私なんか、漬けっぱなしです)漬けて使わなければいけないものがほとんどです。 水に漬けると、小さいあぶくが出てくるので、分かると思います。

中砥でも、¥4000以上するものもあります。この位の値段の中砥石は、掛け水だけで使用できるものがほとんどです。

掛け水だけで使用できる砥石は、逆にいうと、漬けすぎると、やわらかくなりすぎるんです。それこそ、何日も漬けっぱなしにすると、少しづつ溶けてしまうような感じです。 そこは、その砥石を使ってみて、ちょうど良い硬さなら、掛け水だけで。 少し柔らかくしたければ、4,5分水に漬けてみてください。

砥石は、平面でなければいけません。 そのために、頻繁に面直しを行いますが、ちゃんとした面直して、砥石に水をかけると、顔が写る位です。これくらい、しっかり面直しをするのが理想です。 研磨力が無くなったと感じたら、砥石同士をこすり合わせて、目詰まりを解消してください。

砥石が平面でなければ、どんな研ぎの名人でも、良い刃をつけることはできません。 面直しには、気を使ってください。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございました。

どちらもそれほど高価な物ではありませんが、今月専門学校に
入学した際に用意した物なので、しっかり学習して大事に使って
いきたいと思います。

お礼日時:2009/04/23 14:30

そのまま使って大丈夫です。


仕上げ砥石などは水に浸しておく必要はありませんが、荒砥や中砥はしばらく水に浸しておくと、粒子の隙間に水が入り込むことで目詰まりを少なくして研ぎやすく成ります。
長時間水に漬けないようにとの表記は、使用後も水に浸したまま放置すると、粒子の結束力が少なくなってもろくなる可能性があると言うことでしょう。
使う数分前に水に浸し、使用後は研ぐことによって出てきた泥を綺麗に洗って乾燥して保存して下さい。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきましてありがとうございます。

とりあえず乾燥させて、様子を見てまた使ってみます。

お礼日時:2009/04/23 14:19

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