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 初めまして、原稿用紙の漢数字の表記法に関して質問させて頂きたく書き込みさせて頂きました。
 通常、西暦などの場合は、一九五〇などと表記するかと思いますが、和暦での表記の場合(昭和五〇年もしくは五十)どちらを用いるべきなのでしょうか。
 先日小論文を書いておりまして、縦書き原稿用紙の漢数字(昭和○○年代など)の表記について疑問に思い小論文の書き方に関するテキストを見たのですが載っておらず、困っております。基本的な事をお伺して申し訳ございませんが、ご答賜れれば幸いです

A 回答 (2件)

引用文献がありません。

先にお許し下さい。
基本的に法律条文番号に代表される「漢数字表記法」と「位取り表記法」の二種類が国語として認められていると思います。その国語は、一方を使用したら併用を認めない(暗黙の?)ルールがありますので、お気に入りの方を選択して、一貫性がある表記にすれば良いと思います。

・漢数字記法
数字:一、二、三、四、五、六、七、八、九など
位を表す数詞:十、百、千、万、億、兆、京など
例:三百三十三

・位取り表記法
数字:〇、一、二、三、四、五、六、七、八、九など
位を表す数詞:「位」を取るわけですから存在しません。
例:一0、二0、三三三

個人的には領収書のようなものは漢数字表記法で、普段の読み物(作文、小論文をふくむ)は算用数字をそのままに漢字化した位取り表記法のなかで生活している印象が強いと思っています。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。どちらを使うようにしようか迷っておりましたので、大変すっきりしました。文中に一貫性を持たせるように気をつけて使用するようにします。
 ありがとうございました

お礼日時:2009/04/28 22:06

こんにちは。



下記で、法律・政令を調べてみました。
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi

平成20年の表記は「平成二十年」
昭和50年の表記は「平成五十年」
となっています。
(ネット上では横書きですが、元は縦書きです)

ただし、本文中で「昭和六〇年」「昭和五八年」といった表記も見られます。


というわけで、
「昭和五〇年」と書いても間違いではないですが、
「昭和五十年」と書くほうが無難だと思います。


以上、ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます、法令でも両方の使われ方が有るというのが以外でした。わざわざお調べ頂いてありがとうございました、大変参考になりました。

お礼日時:2009/04/28 22:03

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