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それらは具体的に、どのように解決されるものなのですか?

(1)自決権って、国を作りたいんですか?県を作りたいんですか?
それとも、保護区?

(2)日本人でいたくないんでしょうか?

(3)もし、アイヌの人の要求を全面的に受け入れた場合、金銭、土地、人間等でどのようなトラブルが生じるんでしょうか。

(4)最終的に、かつてののようなある種の特権を彼らは求めているのですか?

A 回答 (7件)

自分が調べた結果では、単なる利権問題だとおもっています。


現在北海道による聞き込み調査によると、実際アイヌというだけで差別している現状はありません。
 又、ネットだけの評価によるとアイヌの評価は高く、むしろ憧れで見る人が多いです。
 昔はやったSNKのゲーム『サムライスピリット』のヒロイン『ナコルル』のイメージでしょうか?
 実際アイヌを問題視していのは捏造大好き・利権大好きの毎日新聞くらいのものです

※ネット上の反応
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1208185 …

実際、これを騒いでいるのは一部のアイヌ混血人とマスコミ、プロ市民くらいの物です。
 アイヌは今では純血のアイヌ人はいませんが、社会の中で浦川治造氏のようにエカシ(長老)と呼ばれる人がいます
 実際騒いでいるのは『世界先住民族ネットワーク・AINU』という団体ですが、代表は萱野志朗という人物ですが参院選に社民党で出馬しています。
 社民党・・・という時点で非常に胡散臭いかんじがしますけどねw
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北方系民族なんでアラスカとか北極圏に住んでいます


先住民族としての主権回復でしょうね、アメリカインディアンと似たような境遇ですね、北海道には問題は存在しません何故なら、アイヌ民族は狩猟民族だからです、移動して生きる、アメリカインディアンと同じです、衣装などが有名ですアクアプラスのうたわれるものなどに使われてます

この回答への補足

主権回復というのはどういう行動なんでしょうか?

日本から独立したいということですか?

補足日時:2009/04/26 22:12
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>アイヌの人が権利回復を求めていますが。



人権とか特権とかを求めているのでは、ありません。
文化・伝統の継承を、認めて欲しいようですね。

捕鯨を例にとれば理解出来るでしようか。
捕鯨文化ですが、反捕鯨国家からは「野蛮な行為」と見なされ捕鯨禁止を要求していますね。
この捕鯨文化をアイヌ文化、反捕鯨国家を日本政府と考えると分かり易いです。

ご存知のように、日本政府の公式見解は「日本には、日本人しか存在しない」事になっています。
が、何故か明治政府が制定したアイヌ人の行動を制限する「土人法」が最近(1997年)まで効力を持っていました。
この法律によって、アイヌ人の土地・言葉・文化を徹底的に破壊しました。
この法律(同化政策)は、アイヌ人を野蛮原始的民族として扱い、北海道長官は「アイヌ人の財産を管理する権限」まで持っていました。

ただ、旧自民党(現公明党自民派)政権下ではアイヌ文化を守る事が出来なかったので、野党を頼る事もあったようです。
与党が駄目なら、野党に期待する事は一般的な事です。

なお、彼らは「子々孫々まで無職でベンツに乗る権利」を要求している団体ではありません。
偏った情報だけでなく、広く情報を得て下さいね。

この回答への補足

アイヌの人の文化・伝統の継承は認められていないんですか?
捕鯨に例えていますが、日本はアイヌの人の行いのなんらかを禁止しているのでしょうか?

補足日時:2009/04/26 23:02
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もう少しアイヌに関する事柄を勉強してください。


日本にはアイヌ同化政策・法律、社会的差別がありましした。
今は表だっては減りましたが、根強く残っています。
「人権・権利主張=似非差別、反日・サヨク活動」ッテ事ではないのです。

この回答への補足

いや、だからその人権、権利主張の部分が「人権、権利主張。」としか
主張されてないので、具体的にどうされたいのか知りたいだけなんですよ。
こういうのって、どういう形にしろ解決するには生臭い話になるじゃないですか。
彼らのいう「人権、権利主張」はどういう形で実現される物なのかを知りたいだけです。

補足日時:2009/04/27 16:43
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現在の日本の先住民族権利運動については、国連における「先住民族の権利に関する国連宣言」が基本となっており、日本はこの宣言を批准したにもかかわらず、先住民族問題を抱える諸外国に比べて政府の対応が著しく遅れていたことに対して反発が大きいようです。


財産権の制限があるものの部族の主権を認めて形式的には対等の政府関係を認めているアメリカや、賠償には応じないものの先住民族への歴史的蛮行を認めて謝罪したオーストラリア、十数の少数民族を認定して自治を認める台湾などに比べると、アイヌが先住民族であることすら正式に認めずにいた日本の対応がいかにお粗末だったかわかります。
ようするに、この問題に関しても日本はお家芸ともいえる官僚的事なかれ主義を通していたのですが、国際基準を持ち込んで民族としての権利を主張する団体が先住民族サミットなるものを洞爺湖サミットに併せて開催するまでに至り、ようやく体面を取り繕うために「先住民族と認める」という国会議決を行ったのが去年のことです。
まずはこういった経緯を知っておく必要がありますが(詳しくは自分でどうぞ)それらを踏まえて回答してみます。自分は当事者ではないので一部誤認があるかもしれませんがあしからず。

(1)もともとアイヌは領土を有する主権国家ではなかったので、国は望みえません。多く望んでも民族固有の文化が継承可能な政策を行いうる普通自治体ないし特例自治体というところでしょう。なお、明治政府が彼らから略奪した広大な土地については権利を主張することもあるかもしれませんが、日本国憲法下における個人的財産権の範囲にとどまることとなるはずです。

(2)国連宣言等に準じてアイヌ権利団体が主張するのは、アイヌ民族が固有の民族であることです。政府が限定的に認めたとおり日本は単一民族国家ではありませんので、彼らがアイヌ民族を主張することと彼らが日本国民であることはまったく矛盾しません。
もし、矛盾していると感じるとすればそれはすなわち「アイヌ民族は大和民族に従属し保護されるべき土人であり、大和民族との同化を拒むなら日本国民とはみなさない」という近年までの政府見解と同じ価値観に基づくものです。

(3)明治以前にまで遡って財産権を完全回復となれば相当の混乱が生じるでしょうし、その代償として賠償を行うことも相当の困難を伴うでしょう。しかし、広大な国有地の一角をアイヌ自治体に譲与したり、儀礼祭祀のための伐採や漁撈のために特例的に規制を緩和したりするくらいならさほどの問題も無いでしょう。また大和民族と同等に、彼らの文化や歴史について研究し保全するための予算措置を講じることもまた然りです。
なお間接的影響ですが、アイヌ民族の歴史的経緯による財産権を完全に否定する場合には、いわゆる北方四島問題においてロシアに対する領土権の主張がいくぶん弱まることが懸念されます。(ジャイアニズムによる正当化に徹することも可能ですが国際的評価は絶望的に失墜するでしょう)

(4)そのようなことは当事者にしかわかりませんが、だからと言って邪推が許されると思うのは失礼なことです。それが許されるとすれば、それこそまさに民族的差別が存在することのゆるぎない証左といえるでしょう。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

民族と認めるだけで済むなら、政府もそうすればいいんですけどね。

個人的には政府の見解はどうあれ、アイヌは固有民族として広く認知されていると思います。だからこそ、差別が発生し、同化政策を実施しようという気にさせたんだと思います。


あと、(4)の部分ですが、大きなお世話でしょうがその先住民族権利運動は、僕みたいな人から見たら、かつての運動と似ているように感じてしまうんです。(もちろん、主張内容は全然違いますが・・)
運動自体も、当初は差別に抗するというきちんとした目的があったのに、長い年月の中でそこに発生する巨大な利権に群がる人々によって、逆差別のような現象が起こるようになってしまいました。


そういった不安を抱かせる要素は
回答のような主張が明確にこちら側に伝わっていない、また金銭的賠償なのか名称問題なのか、歴史教育問題なのか、きちんとしたメッセージがこちらに届いていないように思います。
こういった現状は権利団体にとってもマイナスではないでしょうか。

いい回答ありがとうございました。

補足日時:2009/04/29 04:01
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>個人的には政府の見解はどうあれ、アイヌは固有民族として広く認知されていると思います。

だからこそ、差別が発生し、同化政策を実施しようという気にさせたんだと思います。

このあたりが誤解と猜疑の種かも知れません。
異民族として認知することと、個別対等の民族として認めるでは雲泥の差があります。
前者がもたらす差別や同化の施策は民族の共存ではなく消滅を目指したものであり、民族運動が求めるものは後者です。
この違いを理解しないと、彼らが求めるものを知ることは非常に困難でしょう。

この回答への補足

僕の少ない理解では、日本人北海道在住のアイヌ族と認められたいでいいんでしょうか?

もしくは、帰化した外国人のような存在でしょうか。
(この場合、日本人ではあるが、もともとの国の人であることを否定したりはしませんよね)

たぶん間違ってますね。この辺の感情は、僕には分からないです。

>彼らが求めることを知るのは非常に困難でしょう。

残念ながら、それを伝えるように努力しなければいけないのは、アイヌの方のほうになってしまわないでしょうか?
内地の人間に理解を求めるのは難しいと思います。なにより関心がないからです。
関心がないものを、関心がないのは罪だというのは容易いですが、
それではやはり、関心は集められないでしょう。
これはだれも大々的に伝えられる人がいないからしょうがないとも思いますが。

補足日時:2009/04/29 19:33
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補足が続くようなので回答を続けます。



>日本人北海道在住のアイヌ族と認められたいでいいんでしょうか?
>帰化した外国人のような存在でしょうか。

どちらもも当てはまると、私は思います。
現状認識としては後者、要望としては前者、といったところかもしれません。

>残念ながら、それを伝えるように努力しなければいけないのは、アイヌの方のほうになってしまわないでしょうか?

とうぜん、権利主張とはそういった努力が必須であり、それらの努力が公平に受け入れられ、かつその結果責任を自ら負うのが民主社会の基本理念です。ただし、努めて公平性を保っていてもマイノリティの権利主張は常に阻害されがちになるのが人間的な社会の力学ですから、そこに一定の支援を与えるのもまた民主主義の理念を保つ秘訣といえます。

>内地の人間に理解を求めるのは難しいと思います。なにより関心がないからです。

全くその通りですが、一般的には「関心がない」の結果は「無視する」であって、「警戒する」ではありません。
民族という概念の基本は互いの異質性への認識ですから、人間の社会的本能からして「異質性」を無視することはかなり困難です。
結果として、この問題に関しては、無関心から警戒心が生まれ易く、それが直接的な利害の衝突を超えた対立意識を育て、社会を混乱させる原因となってしまいます。
このため、時として、マイノリティの権利運動は利己主義によるそれと誤認されがちです。
更に、マイノリティ側が自らの権利運動の価値を見失って利己主義に陥る例も、ご存じのとおりあるわけです。
しかし、近代的な民族主義という人間の帰属心を権利化して相互に尊重するという民主主義的な理念と、利己主義のそれとは根本的に異なります。
こういった正しい認識は自発的に関心を寄せることでしか得難いものであり、よって、この分野における無関心とは罪ではなくとも、たやすく害になるものなのです。
民族問題が偏見や誤解を伴うのが自然なことである以上、それを阻却する努力もまた求められるわけです。
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