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非常にデリケートな問題なのですが、ご意見頂けるとありがたいです。

問題の内容は子供が授からないことではなく実子に拘るかどうか、を主眼に置いて頂けたら幸いです。
お互いに30代前半の夫婦です。

まずはタイトルのような状況になった背景を説明したいと思います。
僕は子供を積極的に欲しいとは思っていませんでした。妻はかなり積極的に欲しいと思っています。
僕もいらないと言う程でも無いので、子供を持つことは合意しておりましたので数年前からいつ出来ても
良い覚悟でいました。ですがどうやら自然には授からないような状態の様です。
「様です」とはまだ病院に行って正確に診断したわけではなくあくまで結果から判断しただけです。
いずれ専門の病院に行って診断は行われるでしょうが、おそらくはどちらかが赴任である事は想像できます。
そうなると自然と不妊であった場合はどうするか、と言う(仮の)話し合いが持たれるのが当然かと思いますが
そこで夫婦の意見が合わないようなのです。

もちろんベストな選択肢はお互いの実子を持つと言うことなのです。それが叶わない場合は一般的には
治療を施すと言うのが正解なのでしょうか?
僕は血縁に拘る様な事が全く無いので、可能であるならば養子でも良いと思ってます。
妻はどうしても実子がいい。養子など考えも及ばないことだ。と言うよりも、その言葉さえも出さないでくれ
と言った雰囲気で話し合いと言える状況にまでは行って無いのが現状です。

僕自身、養子に付いてそれ程知識を持ち合わせているわけでは無いので実際に養子に付いて考えた事がある、
または今現在同じ事で悩んでいる方からアドバイス頂けたら嬉しいです。
勉強すべき!甘い!と言ったご意見も歓迎です。

一つだけ言わせていただくと妻の意見を無視して事を始める気は全く無いです。
まだまだ言いたい事はあるのですが、字数の関係で補足に回したいと思います。

質問したい事は以下の点です。
・養子とはそれ程、忌避すべき要素なのか。
・もしそうであるならばその理由は何なのか。
・法的や経済的、世間的な具体的なデメリット等は何か
  (もちろん、ある事は理解しています。例えば成長後に親類が出てきて権利を主張したなどと言った事)
・不妊治療と養子を貰う選択肢は同列の選択肢として考えるべきではない事柄なのか

A 回答 (30件中1~10件)

>治療を施すと言うのが正解なのでしょうか?



不妊は病気ではありませんが、機能不全の一種であることは間違いありません。
視力が悪ければメガネをかける。(見えにくければかけなくてもいい)
足が不自由ならば松葉杖をつく。(歩きにくくてよければなくてもいい)
子供がなかなかできない。(欲しければ不妊治療に通う)
こんな感じでいいのではないですか。

>養子とはそれ程、忌避すべき要素なのか。

腹を痛めた我が子。という言葉があるように
女性にとってはまずは大切な要素です。

>もしそうであるならばその理由は何なのか。

女性として我が子を腹の中で育てたいということではないですか。

>法的や経済的、世間的な具体的なデメリット等は何か
  (もちろん、ある事は理解しています。例えば成長後に親類が出てきて権利を主張したなどと言った事)

質問者さんのご両親が実は自分の本当の親でないと想像しましょう。
どういう気持ちになるでしょうか。
自分の本当の親はどこにいるのか。なぜ自分は養子に出されたのか
考えませんか。可能であればそんな葛藤を実子であれ、養子であれ
させたくないと思いませんか。まずは気持ちの問題でしょう。

>不妊治療と養子を貰う選択肢は同列の選択肢として考えるべきではない事柄なのか

当然です。養子をもらうというのは、不妊治療などで
なすべきことをきっちりとやった後で、それでも不運にも
授かることがなかった後で、考えるべきことです。
同列に考えている時点で、女性に対して失礼というべきでしょう。

>妻の意見を無視して事を始める気は全く無いです。

この件に関しては全面的に奥さんの意見に同調して
男は協力するだけです。意見は不要。同意だけでいいのです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。ご意見は非常に参考になりました。
もう少し補足していただきたい点がありましたので書かせて頂きます。
まだ不妊が確定していない段階でのご質問なので勉強不足かもしれませんが、
不妊治療とnarara2008様が挙げて頂いた例とは同じに出来ないのでは無いかと思いました。
結果的に子供を授かるまで続けなければならない先の見えない治療ですよね。
例で言いますと、松葉杖を付いた状態では治療された状態では無く完全な完治を目指して治療を続ける
と言うことですよね。骨折程度ならそれも良いのですが、元々から足が悪くて一朝一夕には治らない
場合に、本人にとってとても辛い選択肢のような気がします。
無論本人が望んでいるなら協力する事はやぶさかではないのです。
上手く表現できないのですが、不妊治療とは0か100か。99でも0と一緒という状態だと考えているの
ですが、如何でしょうか。

>質問者さんのご両親が実は自分の本当の親でないと想像しましょう。どういう気持ちになるでしょうか
無論、非常に悲しい気持ちになるでしょうね。それと同時に今の両親に実両親とは別の種類の感謝が
生まれると思います。

>可能であればそんな葛藤を実子であれ、養子であれさせたくないと思いませんか。
自分の子供を養子に出す選択肢は無い予定ですが、そうせざるを得なかった方の選択肢を否定する事はできません。

>不妊治療などでなすべきことをきっちりとやった後で
もしかしたらここが一番のポイントなのかもしれませんが、『ちっちりやる』とはどこまでを指すのでしょう?
いつもこの場所で話が終わってしまいます。

>この件に関しては全面的に奥さんの意見に同調して男は協力するだけです。意見は不要。同意だけでいいのです
残念ながらこの意見には同意できませんでした。夫婦で統一した意見を持つべきだと思います。


narara2008様の主張は実子が大切であるが故にそれ以外の選択肢は排除されるべきだ、というお考えなのでしょうか。

補足日時:2009/04/27 16:44
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元来日本は養子に寛容な国でした(武家では跡継ぎがいないとお家が断絶するので、優秀な養子を取るのは割と普通だった)



私自身は養子への抵抗感はありませんので、奥様のお気持ちには共感しにくいですが……
独身者としては、羨ましい話ですね(独身者が未成年と養子縁組するのはほぼ不可能、里親登録することもほぼ不可能)。

ただなんにせよ、何か理由がおありなのだろうと思いますから、養子の話はしない方がいいと思います。


ところで、不妊治療の第一歩って何か知ってます?
奥様に基礎体温を付けて貰い、排卵周期を確認し、排卵前後の一週間に性行為を行うこと、です。
また、その期間は飲酒喫煙は控えた方がいいそうです。
病院に行かなくてもできることなんですよ。
toro_inoueさんは、奥様の排卵周期をご存じでいらっしゃいますか?


>不妊治療と養子を貰う選択肢は同列の選択肢として考えるべきではない事柄なのか

問題がずれています。というか、飛んでいます。
それは、「子供を育てたい」人が言う台詞です。
子供が欲しいわけでもなく、子供を作る努力もしていない人が口にする事ではありません。

奥様からしてみれば、toro_inoueさんが安易に養子と口にするのは、そりゃ腹立たしいと思いますよ。
真面目に奥様の気持ちと向き合ってないってことですから。

まずは真剣に「こどもを作る」心構えを持ち、協力する姿勢を示してあげてください。




ちょっと話がずれたので、とりあえず養子縁組について知っている事を。

・法律上は養子は普通に嫡出子扱いになります。

・ただ、日本の法律では、養子縁組をしたからといって「前の(実の、じゃないところがポイント)親」との親子関係が消えるわけではなく、親権を持った親と持たない親が同時に存在する扱いになります。養子縁組は解除できますが、しないで次の縁組みをすることもでき、何人でも親を持てるのが日本のシステムです。
・また、実父母との親子関係は解除できません。

・もっとも、「特別養子縁組」という制度を使えば、従前の親族関係はすべて抹消されます。

ただ、児童福祉の現実は、法律とはかけ離れていると聞きました。
乳児院や養護施設、後は役場や児相で、養子縁組や里親制度について聞いてみてはいかがかと思います。
里親会などのHPを見てみるのも良いかと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。鋭いご指摘で頭を抱えてしまいました。
法的な養子の仕組みについてのご解説ありがとうございます。
なるべく実体に沿った、なおかつ最も良い制度を利用したいと思います。
もちろん、養子に付いてはまだ何も決めるつもりはありません。

>toro_inoueさんは、奥様の排卵周期をご存じでいらっしゃいますか?
具体的に今月はいつと言うのは把握しておりませんが、言われた場合は覚えております。
こっちから確認することもあります。飲酒喫煙に関しては何も気にしておりませんでした。


>それは、「子供を育てたい」人が言う台詞です。
すみません。積極的には持ちたく無いとは書きましたが、僕は僕なりに子供を育てたいとは思っています。
僕の心情を上手く表現できませんが、一言で言うと僕は実子が無理なら養子でもいいのでは?と思っているのに
対し、妻は実子が第一、それ以外の選択肢は無い(と思われる)。この差で少し悩んでいます。
ですがmasato3816様の言いたい事も最もです。もう少し努力の幅を広げる事を心がけたいと思います。

僕が質問しているうちに分かってきた事は、不妊治療の大変さと、
もし男性不妊であった場合にどこまで協力できるのだろうかという「不安」なのかもしれません。

補足日時:2009/04/27 16:59
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結婚前、夫ともし子供を授かる事ができなかったら、と話していた時


私自身は養子という選択肢もあると常々言っていました。
ですが、それは金銭的・精神的・肉体的に
できる限りの努力をした後の最後の手段として考えていた事です。

不妊治療以前に病院で診断も受けていない段階で、
しかも男性側から一方的に「養子でいい」と言われれば、
それは奥様が不愉快になるのは当然だと思います。
>・不妊治療と養子を貰う選択肢は同列の選択肢として考えるべきではない事柄なのか
ですので、この点においては同列ではありません。
一番大切な夫婦間における「子供」の認識がずれている上、
まだ何も踏み出していない状態で挙げる選択肢ではないと思います。

まずは病院を受診された上、自然妊娠が可能なのか、難しいなら
不妊治療が必要なのか、治療を行うなら金銭的に何度挑戦できるのか、
などをお医者さんを交えてご夫婦で納得行くまで話し合われてから
お考えになればよいことだと思います。

私は運よく子を授かる事ができましたので、養子縁組について
詳しくお知らせすることはできないのですが、まずは子供を作る事に
真摯に向き合っていただきたく、書き込ませていただきました。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

確かに同列で挙げるべき選択肢ではなかったのかもしれません。
つまり世間一般的には治療→(養子)という流れは変えがたいものである訳ですね。
認識がずれているというご意見は、どちらかと言うと僕が妻に合わせるべきという結論でしょうか。

>治療を行うなら金銭的に何度挑戦できるのか、などをお医者さんを交えてご夫婦で納得行くまで話し合われてから
僕が一番不安に思っている所はここなのかもしれません。金銭的もそうですし、時間的にも、そして原因が僕自身で
あった場合に夫婦の結論がどうなるか非常に不安です。
ここまでの流れでご理解いただけるかと思いますが、僕自身は不妊治療に一部否定的なのです。
恐らく世間には受け入れられない考えである事は承知していましたが、少々考えを改めないといけないかもしれません。

補足日時:2009/04/27 17:02
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私も30前半です。

今は二人の子供がいますけど、最初の1年はできないことに真剣に悩みました。
養子も考えたことは考えたけど、まだ若いというのもあって、実子でなければ意味がないと考えていました。

奥様も養子のメリット、デメリットうんぬんよりもた二人の子供をおなかを痛めて産みたいという一途な想いだと思うんですけど。
養子を考えるのは、病院で検査を受けて、治療をしてみて、それでもどうしようもない時に初めて考えたいのだと思いますよ。
私も悩んでいる時に治療する前から養子に話をだされたら悲しいです。
女で生まれたら好きな人の子供を産みたいと思うものなのに早くから養子でもと言われたら「この人は私との子供でなくてもいいんだ」と思ってしまいます。
養子の話は奥様が実子を諦めついた時に出された方がいいと思います。
その方が愛情もって養子を迎えれると思います。
好きな人との子供を産みたいという奥様の気持ちを解ってあげて下さい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

女性の子供に対する気持ちが良く分かりました。また改めてデリケートな問題であると言うことも再認識しました。

同じ事を聞いてしまうようですが、ここのポイントだけどうしても分かりません。
>病院で検査を受けて、治療をしてみて、それでもどうしようもない時
それはどこなのでしょうか。妻と話をしていてもいつもここで終わってしまいます。
始めてもいないうちから終わりを考える必要があるかと言われそうですが
始める前にこそ終わりを明確にしておかないと苦しむような気がするのです。

>この人は私との子供でなくてもいいんだ
そういうつもりは無いのですが、やはり養子と言うとそうとしか受け取られませんよね。
極論で申し訳無いのですが、僕は実子でなくても良いと言うことは上記を肯定しているわけですが
やっぱり受け入れられない考えですか?

>養子の話は奥様が実子を諦めついた時に出された方がいいと思います。
>その方が愛情もって養子を迎えれると思います。
これはそうですね。良く分かりました。

補足日時:2009/04/27 17:12
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質問を読んで、奥さんは「養子が嫌」なのではなく


「大好きなあなたとの子供が欲しい」んだと思いました。
というか、私が同じ立場ならそう思います。

もちろん血の繋がりは無くても、子供は可愛い存在です。
でも「目はお父さんに似てるね。口はお母さんかな?」
なんて言われるのは、とても幸せを感じる瞬間です。
子供の成長を見ながら「変なところが遺伝したねー」なんて
夫婦で交わす会話も、幸せを感じます。

そして今度は子供の視点から考えると
「自分を育ててくれた親が、生みの親ではない」と知った時には
やはり少なからずショックを受けると思います。

なのできっと難しい理屈ではなく、感情的な問題なので
正解というのは存在しないと思います。
奥様とよく話し合って、答えを出してください。
アドバイスになっていなくてごめんなさい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
女性の子供に対する考えをまた新たにしました。
確かにそんなやり取りをすると頬が緩んでしまいますね。

まずはお互いに感情を上手く消化できるように話し合う事が大事ですね。
皆さんの回答を読んでいて、少し自分の考えを改める必要があるかなと感じています。

僕のような偏屈な人間には理屈で攻めるより、こういうアドバイスの方が効きますね。

補足日時:2009/04/27 17:22
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#4です。



>僕が妻に合わせるべきという結論でしょうか。

無条件に奥様の意見に従え、というのではなく、#5の方が仰ったような
お二人の子供が生まれたあとの生活のイメージや、子供への想い、
不妊治療への不安や方法など、およそ考えられることの全てについて
奥様ととことん話し合って、意見をすり合わせるという意味です。

>僕が一番不安に思っている所はここなのかもしれません。金銭的もそうですし、時間的にも、そして原因が僕自身で
あった場合に夫婦の結論がどうなるか非常に不安です。

もちろん相談者さんご自身に原因があるとしたら・・・と考えると
とてもご不安なのは良くわかります。
でも、自分に原因があるのかもしれないと不安なのは奥様も同じですし、
調べてみないことには何も始まらないのではないでしょうか。

不妊治療も色々と段階がありますが、こればかりは専門家でない
お二人だけで話し合っていても、何の結論も出ないと思います。
治療内容によって金額が違いますし、自治体によっては回数に制限を設けて
不妊治療を補助している所もあり、個人差の大きい部分ですから、具体的な金額や方法についてはお医者さんにご相談なさってからでなければ
堂々巡りになってしまうのも無理はないと思いますよ。

未知のことで、ご不安に思われることの方が多いとは思いますが、
まずは一歩、踏み出してごらんになってはいかがでしょうか。

この回答への補足

重ねてのご回答ありがとうございます。

僕と妻の両方の不安を取り除くために何らかの行動に出る時期が来たのかもしれませんね。
意見の擦り合わせと治療の開始をどちらを先にするか、で迷っています。
開始するためにはやはり擦り合わせが必要で、そうするといつもの話になってしまいそうな気がします。

まずはもう少し別の角度から話をしてみたいと思います。

補足日時:2009/04/27 18:25
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私は長年不妊治療をして子どもが授かりました。



質問者さんは養子を貰えばいいと簡単に言っていますが、今の日本では、そう簡単に養子はもらえないのをご存知ですか?
特に物心のつかない赤ちゃんは、倍率がかなり高いです。
しかも、今時??と思うような条件が数々あり(都道府県でも違いますが)持ち家がある、子ども部屋が確保できる、妻もしくは夫のどちらかが専業主婦である、年収制限、年齢制限、などいろいろあるんですよ。
かなり限定された人しか権利がないんです。

アメリカなどでは、不妊治療と養子縁組は同列に近い考え方をされ、治療しても確率の低いと考えられる夫婦には、治療を施さず養子縁組を薦めるらしいです。
日本の場合、養子縁組の制度も成熟していませんので、まだまだこうはいきません。

私も治療中よくいわれました。
何もそんな無理しないで養子をもらえばいいじゃない?って。
そんな簡単な話じゃないんですよ。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
なるほど、養子に関してはまだまだ敷居が高いのですね。
つまり養子と言うのは一般的ではなく、倍率も敷居も高く選択肢として選ぶべき価値がないとお考えでしょうか?
もし結論としてそうであるならば、僕も養子と言う選択肢を外さなくてはなりません。

>そんな簡単な話じゃないんですよ。
この考えを他の方に話すと、同意を得られないばかりか敵意や軽蔑を向けられることがあるのですが、
正直に言って僕のこの質問にやっぱりそう感じますか?

補足日時:2009/04/27 18:15
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>選ぶべき価値がないとお考えでしょうか?



いえ、その前の段階です。
我が家の場合「選びたくても選べない」でした。
年齢のいった子どもでしたら可能性がありましたが、赤ちゃんは条件的に無理、登録する権利すらありませんでした。
我が家は転勤族です。
登録するには、転職をし、定住しなければなりません。
そうなれば、年齢的に年収は減少し、条件の年収を下回ってしまうことになるでしょう。
不妊治療をするよりも、子どもを持てる確率が低く、非現実的な話でした。
だったら、それよりも確率が高い不妊治療をすると言う事の方が、現実的ですよね?

>この考えを他の方に話すと、同意を得られないばかりか敵意や軽蔑を向けられることがあるのですが、
正直に言って僕のこの質問にやっぱりそう感じますか?

そうは思いませんが、よく勉強してから、言うことかなとは思います。
私が実際に言われて不快に感じたのは、まるで犬の子を貰うかのように、簡単に言う人たちに対してです。
それに、検査もしないうちから養子の話を持ち出すのは、なんだか現実的ではない感じがします。
本気で考えているのなら、不妊治療のことに関しても、養子縁組のことに関しても、きちんと勉強し、現実を把握してから考えることなのではないでしょうか?
不妊と一言で言っても、程度はさまざまです。
ほんのちょっとの手助けで、結果を得られることだってたくさんあります。
それを「不妊」と一言で片付けて、忌み嫌うようなところが感じられるのが現実的ではないというか・・・
総合的にみて、そういうところが、なんていうか本気さが感じられないといいますか、どこまでこの人は子どもを持つということに覚悟があるのかな?とは感じます。

女性は年齢があがるごとに妊娠の確率が低くなってきますので、本当に切実に考えるんですよ。
考えるというか、感じるというか。
その温度差が違和感になるのではないでしょうか?

この回答への補足

再度のご回答ありがとうございます。
name135790様のご経験を元にされたご意見は非常に為になります。

name135790様のご環境と僕の環境ははやり異なっているので同一視はできませんが
やはり敷居が高いものであることは確かなようですね。もう少し勉強する必要があります。

>だったら、それよりも確率が高い不妊治療をすると言う事の方が、現実的ですよね?
確かにそう思います。僕が不安視しているのは終わりの無い(かもしれない)不妊治療を
どこまで続ける必要があるかで夫婦の合意が取れるか?なのかもしれません。
僕の意見はここまで話した様に恐らく妻を満足させるほど協力ができるだろうか?という事です。

一度、妻に治療で子供が持てるかもしれないという希望を与えてしまうと僕自身の手で終わらせても
良いのだろうかという悩みです。

しかし色々なご意見を伺っているうちに、実子に拘るのにはそれなりの訳がある事を理解しました。
なるべく妻の主張に沿うように努力はしていくつもりです。無論、早いうちに病院の門を叩く事を
僕から提案しようと思いました。

しかし実子にこだわらない、不妊治療をしないという選択肢もまた否定して欲しくないと思いました。

補足日時:2009/04/28 10:48
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そしてもう一つ。


養子縁組に登録したとしても、何年も待たされる可能性が高いです。
不妊治療をせずに、まず、こちらを先にしたとして、結果として養子縁組がまわってこなかったとしたら?
不妊治療は、若いうちにはじめるほど可能性は高くなります。
何年かして養子縁組がダメだったから、不妊治療をしようでは遅いということです。
そういうことも考えてみた方がいいと思いますよ。

この回答への補足

僕の個人的な思いだけで回答させていただくと、
結果として子供の縁が無かったのだと理解します。

おっしゃる通りどちらにしても平行して出来る事では無いですよね。

補足日時:2009/04/28 11:05
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#2です。

補足です。#7さんが少し触れていたので…
嫌な話になります。一生懸命児童福祉に奔走されている皆様、本当にごめんなさい。耳半分に聞いて下さい。

「養子が欲しい」となった場合、乳児院や養護施設に預けられている子供をまず里親として預かり、後に養子縁組をするのが一番まっとうな道のようです。
民間にも斡旋団体はありますが、一歩間違うと人身売買となってしまうので、見極めが非常に難しく、やはり公的機関を通す事が多いようです。
ただ、里親制度は国の制度で、里親に対し金銭の支給がある為、登録が非常に難しいというのは現実です(私は独身なので登録ができません)。
更に、児相や施設職員が仲介に入るので、子供や里親希望者の希望はあまり反映されません。
もっと言うと、施設の子供達の多くは、被虐待児である事が多く、一般的な子供の持つ常識やコミュニケーション能力が備わっていない事があります(全員じゃないよ!)
施設によっては児童間のレイプが日常茶飯事だったり、職員による暴力が日常茶飯事だったりし(全部じゃないよ!でも訴訟があちこちで起こってるので、時間があったら調べてみてください)、そんな環境で育った子はまっとうな善悪基準や思い遣りなどを持っていないことがあります(全員じゃないよ!)。
そのような子供達を受け入れる里親・養親が実際に子供を育てていない人だったりすると、対処しきれずに最悪の結果を招いてしまうことがあります。
普通の実子でも育てるのが大変なのに、問題のある子供を子育て未経験の他人が育てる事は、本当に本当に困難なんです。

養子だから悪いとは言いません。
でも現実は、「養子でもいいんじゃないの」と言えるほど甘くないです。
子育て経験者なら誰しもそう思うでしょう。子育てはそんなに簡単じゃない、って。実子だからこそ血縁だからこそ乗り越えられる事は多々あるんです。
ましてや男性。子育ては妻が担当する事がほとんどです。
女が「養子でも…」というのなら私は全面的にその方の味方をしますが、男性がそれを言うなら、やはり子供を生みたいという奥様の肩を持ちます。大変な思いをするのは奥様ですから。
私自身は養子でも実子でも気にしないですが、それでもそう思います。

ただ、今の児童福祉の現状は、はっきり言って、子供達のために良くないです。
養子縁組の何が悪い? 愛情があればいいはずでしょう。世間がそのように認識して、もっと里親制度や養子縁組制度を普及させなければ、実親に傷つけられた子供達は行き場を無くす一方です。



伊坂幸太郎の「重力ピエロ」はご存じですか?
映画化しますので、もしできましたら奥様と一緒に観に行ってください。私個人としては原作がお勧めです。
養子縁組に抵抗のない貴方が、いつか子供達の居場所のひとつとなってくださいますように。

この回答への補足

重ねてのご回答ありがとうございます。
こういうご意見を伺うと確かに、甘くないなと思わざるを得ません。
綺麗な建前では済まない色々な事があるわけですね。

実は隠していたわけでは無いのですが、妻は保育士を長く続けております。
一時期は養護施設や乳児院に勤めていた事もあります。そこでの経験は本人にとって
よほど衝撃的であったようで、期間限定での勤務だったのを無理を言って延長して頂いたほどです。
その内容を簡単に聞くに連れ多少の興味を持ったのも事実で、頭に『養子』と言う選択肢が入ったのも
この頃です。

masato3816様に伺いたいのですが、仮に(あくまで仮に)何らかの理由で実子を諦めた事を夫婦で納得し、
養子が欲しいとmasato3816様に相談されたら回答されたような理由で良く考えるべきだ、止めた方が良い
と回答されますか?
逆に子供が無い夫婦が養子を受け入れる事に納得される様な状況はあるのでしょうか。

補足日時:2009/04/28 11:10
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