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昨年の件ですが、

2008年12月4日(木)21:45(日本時間)に、欧州ECB・政策金利発表(現行 3.25%) があり、事前予想 2.75%への引下げに対し、結果は、2.50%への引下げでした。このとき、ユーロ/円は、1ユーロ=117.20円から、1ユーロ=117.53円まで上昇しました。

また、2008年12月2日(火)12:30(日本時間)に、豪州RBA・政策金利発表(現行 5.25%) があり、事前予想 4.50%への引下げに対し、結果は、4.25%への引下げでした。このとき、豪ドル/円は、1豪ドル=59.53円から、1豪ドル=59.94円まで上昇しました。

政策金利が、事前予想よりもさらに下げられた場合、その国の通貨は円に対して、下落すると思われるのですが、これらのケースでは、その逆を行っています。なぜでしょう??

A 回答 (3件)

いわゆる「織り込み済み」とか「許容の範囲」というもので、売ることにつながらなかったということではないでしょうか。

また、40pipsくらいは、大きな材料なしに動く範囲なので、利下げが相場の変動に与えたインパクトは、ほとんどなかったのではないかと思います。
利下げ=通貨売りと考えると、とんでもないことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ちなみに、「利下げ=通貨売り」と考えた場合のとんでもないこととは、どのようなことを想定されてますか?

お礼日時:2009/05/02 18:34

事前予想と実際の政策金利発表前の市場の予想とは別物です。



事前予想は各アナリストが政策金利発表のかなり前に予想した数字の平均です。その間の市場の動きで、市場が織り込んでいる数字は事前予想とは異なります。
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この回答へのお礼

了解しました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/02 18:33

おそらく、"buy on rumour, sell on fact" 「噂(期待感)で買って、事実が判明したら売る」というヤツの売買が逆のパターンです。



中央銀行は徐々に情報をリークすることが多いので、利下げするかどうか、事前におよそ予想できます。投機家は、利下げが想定される場合は発表前にその通貨を売ります。そして発表によって事実が確定した時点で買い戻すのです。
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この回答へのお礼

う~ん。なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/02 18:32

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