プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

これまで、キャンプにはバンガローを利用していました。
自分のテントが欲しくなり、購入してから出かけたのは5回ほどですが、初回から台風にみまわれ、以後毎回必ず雨にたたられる悲運なテントです。
帰宅してから、ベランダに干すのですが、6人用で防虫スクリーンつきの大きな前室があるものなので、フライシートも大きく、取り込むのも結構大変です。
最近設営したときには、若干かび臭いような気がしました。テント独特の臭いも気になります。
耐久性もあり、安い道具ではありませんので、買い換えることができませんし、かといって臭いの中で眠るのはせっかくのキャンプが興ざめです。
皆さんはどのようにされているのでしょうか。テントの管理方法をご教示ください。

A 回答 (6件)

消毒用アルコールは、殺菌作用があります。

これで菌を殺すわけです。
そのため即効性があります。
同じような働きをするものに、カビキラーやカビ取りハイター、漂白剤などがあります。これらは細胞の内部まで攻撃するので、作業には手袋が必要です。カビキラー等を用いる場合、水で40倍に薄めてから使用してください。(畳への使用は40倍希釈と書かれている)

防カビや抗菌は、即効性は求められず、持続性が求められます。
で、中身は乾燥させるタイプ、殺菌させるタイプ、忌避させるタイプ等があります。成分は「安全~危険」とまちまちで、効果は「少しは~とても効く」まで、持続性も「数日~半永久」と様々です。しかも、ほとんどの防カビ剤には詳しい成分や効果が書かれていません。

結論:乾燥に心がけて、カビを見つけたり、カビ臭かったら消毒用アルコールで拭いておけばカビは大丈夫です。
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#3さんの通り、乾かしてから撤収。

 乾かせなかったらなるべく水分を拭いて撤収し、一日も早く広げて乾かすことです。 時間が経つとカビてしまいます。 時間が経ちすぎるとカビを取っても色素が抜けなくなります。

カビ臭くなってしまったら、設営して全体に消毒用アルコール(薬局で販売)を塗布してください(目立たないところで試してください、万一変色した場合、水で薄めて使用してください)。 カビの発育段階は(コロニーが小さいうち)は肉眼では見えません。 これも取らないとスグに再発します。 その後しっかり乾燥させてから収納してください。 でないとくっついたり、色が移ったりします。

芳香剤は臭いをマスキングするだけなので、効きません。
安全な防カビ剤をスプレーするのが一番です。

余談ですが、市販の防カビ剤は上位数菌にしか効かないのでほとんどカビが発生します。 持続性もありません。 対応菌数・持続性・安全性をよく調べてから購入しましょう。 「成分:抗菌剤」「抗菌効果もあります」と表示されているものは、全くカビを止められないと思ってください。 また、「抗菌」はカビを止められません。

参考URL:http://www.tohoku.meti.go.jp/syohisya/sodan/koki …
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この回答へのお礼

URL参考にしました。防カビ剤よりもアルコールの処理のほうが良いでしょうか(小さな子供がいますので)。アルコールは手持ちがありますので、次の日曜にでも早速やってみたいと思います。

お礼日時:2003/03/10 20:59

臭いとりには「ファブリーズ」はどうでしょうか?



車の上にかけて干すのもいいですよ。ただ洗車してないと悲惨な結果になりますが。
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台風、大変でしたね。


私は「雨男」なのでキャンプ(というか「野営」)時の6割は雨の中です。
気象庁が記録した上位3位の降雨量の時はテントが水に浮いていたし、台風直撃の時は周りのテントは全て飛んでいた。
雷の時は近くの木に落雷した(これは死んだかと思った)
雪の時は氷点下10度以下でフライとファスナーが凍った。
おかげで悪天候時のキャンプは苦にならなくなりました(笑)

まず、キャンプ前ですが、フライシートとボトム(テント本体底部)にテント用の撥水剤をシコタマ塗ります。
ホームセンターに売っている様な「防水スプレー」ではなく、山屋が使う筆塗りタイプの物です。
ちょっと気の利いたOUTDOORショップに行けば置いてあると思います。

雨もり防止の為、フライシートとボトムの「縫い目(シーム)」にシームシーラーを塗ります。
テープタイプもありますが信頼性、耐久性共に劣る。
これらはホームセンターにも置いてあります。

これらは通気性の妨げになるので、基本的に本体には塗りません。(穴が開けば別)

設営時、「朝日」(日中はあたらない方がいい)の当たる場所、水はけのいい場所に設営する。(結構、重要)
ボトムの下にシートを敷いてボトムからの水の「泌み」を防ぎます。
ボトムの保護にもなります。
シートは「ドカシー(ブルーシート)」でもなんでもいいのですが、個人的にお奨めなのは「軽トラ」の荷台にかけるカバー。それも銀色が外気温に応じて使い分けられる(保温/断熱)
テント内、マットの下に新聞紙を敷く。

出来れば天幕の上にタープがあるのが望ましい。

撤収時、朝、目が覚めた時晴れていたら「速攻で」寝具を天日に当てて干す。
テント本体内側が結露していたら雑巾で拭く。
フライシートも拭く。
テントが動かせるようなら全体を日光にあてる。
フライシートがある程度乾いたら、本体も日光にあてて干す。
(その間に朝食、片付けをすればよい)
たたむ時、極力泥や砂や虫を払いのける。
こう書くと大変そうだけど、乾く頃にはだいたい丁度いい撤収時間になってる。
雨が降っていたら最低限の水を切ってビニール袋などに入れて持ち帰る。
その為、パッキングはギリギリにしないこと。

持ち帰ったら、少なくとも数週間以内に「干す」。駐車場、行きつけのアウトドアショップなどの駐車場、ベランダなどなど。
私の場合、ほとんど自宅の駐車場ですが、一度「干す」為にキャンプした事が…(笑)

これだけやっとけば保管は特に気を使わない。
あえて言えば「キッチリ」たたまない。「折り目」が付くと、そこから水が沁みこんで来るから。

匂いについてですが、カビの匂いに芳香剤は「へのツッパリ」にもなりません。
私は夏季にフライシートの下に「蚊取り線香」を置いて寝る(危ないのでマネしないでね)ので、匂いが染み付いていて年中その匂いの中で寝てます。
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この回答へのお礼

参考になるご経験をご披露いただきありがとうございます。なかなか都合よく晴天が続くわけではないようですね。
撥水剤は臭いがきになりませんか?テントのにおい(材質と撥水剤と思いますが)が最初から家族には不評でした。3回目のキャンプから地面にはブルーのシートを敷いているのですが、周囲の処理が悪かったため、ブルーシートのうえに水がたまり、朝起きたら水上に寝ていました。幸いグランドシートの防水がまだ良く利いていて浸水には至りませんでしたが。下回りにはそろそろ撥水剤をしこたま架けておきます。
撤収前に良く拭いて#1の回答の方もご指摘の撤収時テントを表裏干すをきちんとするよう努力したいと思います。
香を焚きこむのも風流かも知れませんね。

お礼日時:2003/03/10 20:40

こんばんは。


私も何故か雨女のようでよく雨に見舞われてしまいます・・
テントにカビが生えてしまったこともあるし、プリント(メーカー名など)が雨に濡れたままたたんだので他の所に写ってしまったり。
私もマンションなので干すのが困難でましてや広げてたたむのも一苦労です。
なるべく早いうちに泊りではなくテントを干しがてらバーベキューをやったりしてますが何か良い方法を見つけたいものです。
天気は良いにこしたことはありませんがせめて設営と片付けの時だけはやんで欲しいですね。
回答になってなくてすみません・・
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pinkdoragonさんも書いていますがやはりポンイントは乾燥に尽きるのではないでしょうか?濡れたタオルをそのままにしておくと臭くなってくるのと同じです。


ドームテントでしたらキャンプ中でもテントの中の物を全て出してドームテントをひっくり返して乾燥させてあげるぐらいの配慮が必要かもしれません。でも一度カビ臭くなるとその臭いは抜けないのです、テントの素材によっては丸洗いしてしまうこともできます、そして防水加工を再度施すという手段もありますので、可能な素材でしたらお試しを、、、、
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
撤収前に十分に乾かすのが手っ取り早いかもしれませんね。
洗ってしまうと再び乾燥するのが大変のような気もしますが、もっとかび臭くなったらやってみます。

お礼日時:2003/03/10 20:21

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