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マウンテンバイクでダウンヒル向きという表現がありますが,どういうモデルのことをいうのでしょうか? また,ダウンヒルという言葉の意味すらわからないのでこれも一緒に教えください。 それでは宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

ダウンヒル(down-hill)というのは文字どおり山の斜面を駈け下るMTBの競技のことです。


夏場のゲレンデなどを利用してコースが設定されていることが多いようですね。

DH向けのMTBの条件は、
・頑丈・高性能・長ストローク(100mm以上)の条件を兼ね備えたサスペンション。ダブルクラウンタイプのもの。
・ディスクブレーキ
・太めのタイヤ
・フロントギヤは1枚のみ
といったもので、結果として車重はかなり重くなります。
詳しくは参考URLをどうぞ。

参考URL:http://www.angel.ne.jp/~kuropan2/hajimelu.html
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一般人です.


専門的なことは分からないので,モデルに関することは
sesameさんのおっしゃることを参考なさって下さい.

MTBのダウンヒルについてです.
こちらもsesameさんのおっしゃる通りです.
ただ,イメージが湧きにくいならば,参考URLもご覧に
なって下さい.

この白馬岩岳は日本でもMTBのメッカのようで,夏場は
初心者が手ぶらで行ってもダウンヒルを体験することが
できます(もちろんレース開催日以外).

写真で見るとそれほどではありませんが,実際に行ってみると
かなり急です.私はずっとブレーキを掛けっぱなしで下り
ましたが,プロレーサーならば,そこをさらに漕いで下ります.
おそらくすごいスピードになるでしょう.

でも,気持ちいいです.

興味がお有りならば,一度体験してみることをお薦めします.
その辺の普通のMTB(あるいはモドキ)ではとても走れない
ことが実感できるでしょう.
DH用はそのための自転車です.したがって街中を走るのならば,
DH用のバイクはあきらかにオーバースペックでしょう.

参考URL:http://www.tokyu-hakuba.co.jp/summer/iwatake/dh/ …
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まずダウンヒルとは、ゴンドラやリフトで山の頂まで上がりひたすら下り、タイムを競う競技です。

ダウンヒル向きとはその競技を行うのに適したモデルと言うことです。しかしこの言葉を鵜呑みにしてコースに出ると必ず死にそうになります。なぜなら自転車はダウンヒル向きなんですが乗ってる人は必ずしもダウンヒル向きだとは限らないからです。
現在の基本スペックとしては
フロントフォークの挙動範囲は100mm~180mmぐらい
リアサスペンションは100mm~200mmぐらい
前後ディスクブレーキ装着
以上です
*ダウンヒルコースには、リアサスペンションがなくても下ってくる人がいますので上記のスペックはあくまでも大体です。
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専門はロードレースなんで、MTBは専門家じゃないんですが・・・。


MTBの競技種目には、大きく分けて2つの方向があります。
1つは、オフロードコースで、一斉にスタートして競う
XC(クロスカントリー)競技。これは、ロードレースや
マラソン、陸上のクロスカントリーと同じ様な感じで、
登り下りのあるコースで行ないます。
XC用の車体には、軽さと体力ロスの少ない事が要求されます。

もう1つは、DH(ダウンヒル)系の競技です。雰囲気で言うと、
スキーの大回転種目を連想してもらえば判り易いかな?
まぁ、実際にレースコースもスキー場のゲレンデを使う事が多いんですが。
コースは基本的に下りオンリーなので、車体には、軽さよりも
コースの凹凸をいかに吸収し、タイヤのグリップを稼いでやるか
が最重要課題になって来ます(空を飛んでるタイヤはグリップしませんから)。
ですので、ゴツくて重く、パワーロスに繋がるのでXCでは
敬遠されるサスペンション(特に後輪)なんかもバイク並に
すごいのが付いています。中には、センサーと油圧を使った
アクティブサスなんかを開発したメーカーもあるくらいです。
ブレーキも、バイク顔負けの油圧ディスクブレーキなんかもあります。
通常、自転車のブレーキはリム(タイヤがついている金属の輪っか)
にブレーキシュー(ゴム)を当ててブレーキするのですが、
オフロードを走るMTBでは、リムに泥が付着してブレーキ性能が
落ちる事があるので、それを防ぐ為に車輪中央にある
ディスクブレーキが使われる様になったもので、確か、
最初はXC用だったんじゃないかな?
タイヤは、空気量が豊富な太めの物が使われますし、
ギアも、登りは考えていませんから、重めのギアしかありませんし、
変速時のチェーン外れや噛み込みを防止する為に、前ギアも
デッカイのが1枚と、チェーンガードしかありません
(普通のMTBは前3枚です)。体重移動が楽な様にシートは低め、
ハンドルも幅の広い物が使われる事が多いです。ただし、
このハンドルはレース専用の設計で、実は道路交通法で
定められた自転車の最大幅を超えているので、ホントは
一般道を走っちゃダメなんですが。

もし、日常に使う事を考えるのであれば、DH専用車は
やめておいた方が良いでしょうね。ストロークが長くて
フニャフニャするサスペンション、重いギヤ、重い車体、
幅の広いハンドル・・・と、不便がいっぱいです。
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