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お世話になります。
「貸倒損失のもとをとるには、どう考えればよいか?」
質問させてください。
以下です。

【営業社員が
1千万円の回収漏れ(貸倒損失)を出した場合、
1千万円売れば穴埋めできるでしょうか?】
という問いに

私は
売上高対営業利益率が5%の会社でしたら、
2億円売らないと、1千万円の穴埋めにはならない。

と思っていたのですが、
普通は売上高対営業利益率では考えずに、売上高対売上総利益(粗利)率で考えるそうです。

売上高対売上総利益(粗利)率で考えた場合、
貸倒損失のもとをとるには、いくら売り上げれば良いのでしょうか?

整理ができていない質問で申し訳ございませんが
何卒ご回答のほどよろしくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

「貸倒損失」の考え方によります。


つまり、あなたの言う1千万円が売上高ベースのものだと、実際の損失は売上原価相当額=「売上高×(1-粗利益率)」ということになります。
例えば粗利益率が15%だと8500千円の損ということです。

しかし、実際の営業では売上原価だけでなく、さまざまな営業経費や金利、逸失利益や回収の手間などを考慮すれば、損失を純利益でカバーするという考えが必要かもしれません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとう存じます。

基本的に、貸し倒れ損失は粗利で補填すると考えるそうです。

営業社員に「回収なくして営業なし」ということを説明するために
一千万円の回収漏れが出た場合、
それの元をとるには●●万円稼がないといけない。。
回収漏れは大変なことなんだ

と説明したいと思っています。
ojisan-man様のご回答の例ですと実質の損失は850万円で、
そのもとをとる考え方等はありませんよね。。

実務でなく大まかに他の者に説明したかったのですが、
詳細に説明をしていただきありがとうございました。
参考にさせていただき、
分かり易く説明できるよう熟考したいと思います。

お礼日時:2009/05/19 19:27

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