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メーカー不明、周波数不明の25mm・ボイスコイルの
耐えれる周波数を知りたいです
調べたら400Hzから19kHzまでは聞こえました
しかし、一般的にツィーターの周波数は2kHz~ぐらいだと思うのですか
これって周波数400Hz~17kHzでいいのでしょうか?
一般的に表記されてる周波数は音の出る範囲の周波数でしょうか?
それとも壊れない範囲の周波数なんでしょうか?
400Hz~ならミドルレンジで使用しようと思っています。
ご存知の方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>> 調べたら400Hzから19kHzまでは聞こえました //



一般的なドームツイーターでも、音圧を別にすれば、200Hzくらいからレスポンスがあります。しかし、ツイーターはXmax(許容ストロ-ク幅)が極めて小さいのが一般的なので、中低音を入力するとボイスコイルが焼損します(電気エネルギーを運動エネルギーに変換できないので、ぜんぶ熱に変わるから)。

また、ツイーターの低音域(最低共振周波数以下の帯域)は、非常に歪みが多いので、音質面からいってもローカットする必要があります。そのため、一般的なツイーターでは、だいたい2000Hzとか3000Hzとかでローカットすることが必要なのです(非常に高性能なツイーターだと、1500Hz程度のクロスでも使えることがあります)。

>> 一般的に表記されてる周波数は音の出る範囲の周波数でしょうか? //

普通は、一定以上の音圧が得られ、かつ、歪み率が著しく悪化しないで使える範囲です。

したがって、表記外の周波数で全く音がでない訳ではありませんし、同時に、どのような周波数特性になっているかも保障の限りではありません(汚いピークやディップが多く出ているのが普通です)。

>> 普通に聞いている音量で400~から普通の音量で聞こえました。 //

人間の耳や脳ほどいい加減な測定機はありません。多少の音量の大小くらいなら、脳が勝手に補完してしまいます。したがって、「聞こえました」というのは、何も調べていないのとほぼ同義です。

きちんと使いたいなら、最低限、簡易的なもので良いので、電気的なインピーダンス特性と、周波数特性の計測くらいは行なうべきです。逆にいえば、それらをしない以上、「何Hz~何Hzで使えるのか」「ローカットフィルタの設計はどうするのか」といった事柄は、まず分かりません。これらは、定性的な問題(25mmのツイーターたるものは一般にこうである、という話)ではないからです。

壊れても構わないなら400Hzから使っても良いですが、壊したくないのなら、2000Hzクロスの-6dB/oct.くらいでローカットした方が良いでしょう。しかし、いずれにせよ、ウーファーとの能率合わせ、クロスの最適値、スーパーツイーターの要否などは、それこそ「自分の耳を信じてカット&トライで詰める」しかありません。「耳で測る」とは、そういうことです。
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f0(共振周波数)を測らないと何とも言えないですし、音が出るのと音圧(効率)は又別の話です。


品番からメーカのデータを捜すのが手っ取り早いですが、それが出来ないとなると(測定は)かなり面倒な話です。

この回答への補足

ありがとうございます
厳密には音圧をあげると、もっと低音も出たのですが
普通に聞いている音量で400~から普通の音量で聞こえました。
カースピーカーなどボックスタイプのスコーカーなどは小さいのもありますが、やはり中域で使うと壊れますか?
(ちなみに車用4Ωでカーオーディオで使います)
保障の限りではないとは思いますが、一般的にはこの音域が聞けても壊れる傾向にあるのでしょうか?

補足日時:2009/05/21 10:22
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