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アメリカなどで赤ちゃんが産まれた時にプレゼントしたりする、成長記録を書き込むことができるアルバム「ベビーブック」について調べています。英語でこのようなサイトを見つけたのですが、英語力がないため、うまく理解できず困っています。
とりあえず自分で訳してみたのですが、添削していただけないでしょうか?上手に訳したいというよりは、正確な意味がわかればそれで良いという感じです。特にベビーブックが一般的になった年代と、あと画像の筆記体がほとんど読めず、お手上げです。何かありましたら補足致しますのでよろしくお願い致します。

http://www.answers.com/topic/baby-book-1

写真百科事典: ベビーブック

ベビーブック(あるいは、成長ブック)、それは子供の成長を、身長や体重、歯のはえ具合、病気、その他のライフイベント等の記録を、写真と共に本の形式にしたものである。それは、今日ではまだ、有用なアルバムの一種というわけでも、日記スタイルの本というわけでもなかった。しばしば、身長や体重のグラフや見本例、あるいは他の情報を含んでもいた。後にベビーフード会社、あるいは写真関連会社によって、掲載するにふさわしい広告と共に量産され、少なくとも1950年までの第一次世界大戦以前に人気が出たものと思われる。

<成長度合、3年目の終わり>
体重:2(単位わかりません)  身長:
目の色:ダークブルー?
髪の色、および髪質:筆記体がさっぱりわかりません
歯の数、および歯の質?:上 完全にはえた?
            下 わかりません
肌の質:良い
顔色、結局:暗い
手指の爪の質:?
特筆事項:

視力について:良い
聴力について:良いとは言えない?
嗅覚について:良い
味覚について:とても~?
触覚について:とても~?

遺伝的な特筆事項

ジョン・ラングフォード・ホルトのベビーブックより、1916年

A 回答 (5件)

だいたい合っていますが、英文を見ずに、訳文だけを読んでみると意味が通らない箇所があるのが一目瞭然です。



It was either a dedicated album of the kind still available today or a book laid out in journal formは
「今日でもまだ手に入る類いの、それ専用のアルバム、もしくは、日記スタイルの本、であった。」です。

were popular from before the First World War until at least the 1950s.は
「第一次世界大戦以前から、少なくとも1950年まで、人気があった。」です。

体重の単位は、昔のイギリスの体重の数え方を調べれば簡単にわかりますが、「2 stones 12 lbs」ですね。

髪の色の欄には、目の色の欄と同じ単語が登場しているので、この人の筆記体のくせが簡単にわかります。「dark on the top - 」と書いてあり、その続きは画面が切れていて見えません。要するに上、すなわち頭のてっぺんのほうの髪の色が濃いということです。2行目には「towards neck(首に向かって)」とあります。

顔色は確かに「dark」とありますが、日本語で母子手帳に「顔色が暗い」とは書きませんし、違う意味を想像してください。

手指の爪の質は「terrible!」とあります。お母さん、お悩みだったんでしょうね。

味覚は「very particular」とあります。好みがうるさいという意味ですが、3歳ですから、好き嫌いが激しいと言ったほうが合うでしょう。

触覚は「very cautious」とあるので、慎重派で、あまり積極的に何でも触ろうとするタイプではなかったのだと思います。

かわいい坊やですね。どんなお爺さんになったのでしょう。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。すごいです!
これでおおよその内容を把握することができました。
「第一次世界大戦以前から、少なくとも1950年まで~」だったんですね。
でも、60~70年代に発行されたものもけっこう見かけるので
爆発的に広がったのがこの頃だったという意味なんでしょうかね。。
でも上に「今日でも手に入る類の~」と訳していただいているので、
60~70年代にもあったにはあったのでしょうね。

「2 stones 12 lbs」はイギリスの単位だったのですね。
ということは、このベビーブックはイギリスのものだったのですね。
(それすらもわかっていませんでした)

筆記体の解読、大変に助かりました。
わたし的にはこのあたりが、非常に重要なポイントだったので。。
髪の色や目の色を書くスペースがもうけられているのは、
日本のベビーブックにはない項目なのでおもしろいですね。

3才にして顔色が暗いって確かにヘンですよね(笑)
顔色悪いのではないけれど、色白というかあまり血色がよい子では
なかったのかな。。

「terrible!」「very particular」「very cautious」とても参考になりました。

本当にかわいいですよね。きっとお気に入りの一枚だったのでしょうね。
回答いただき、どうもありがとうございました。

だいたい疑問は解決したのですが、もうしばらく締め切らずにおきますので、もしこの質問をお読みになった方で英訳アドバイスや、ベビーブックにまつわるサイト情報などご存知の方がいらしたらご回答よろしくお願い致します。

お礼日時:2009/05/22 02:15

お礼をありがとうございました。



顔色については、私は単純に「浅黒い」という程度ではないかなと思っています。浅黒さの原因が遺伝なのか、血色の悪さや日焼けなのかはわかりませんが。ちなみに、白人の目や髪の色は成長や季節とともに変化する場合が多いので、そういう項目があるのだと思います。私の子供も実は、日本民族なのですが、色素が薄く、目や髪の色が変化しています。

「人気」については、その解釈で合っていると思います。「今も存在するが人気はそれほどない」といったところではないでしょうか。ちなみに私も20年近く前に出産した時、英語のベビーブックを日本で贈られました。とても素敵な壮丁でした。ただ、赤ちゃん用のアルバムは自分でも購入するし、日本には母子手帳もあるので、結局は使わなかったんですよね。

それから、歯の下のところは「When Q」で切れているので意味不明です。
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この回答へのお礼

再三、ありがとうございます!助かります。
なるほど、色白なのではなく「浅黒い」という感じですか。

外国の方は、目や髪の色が変化することがあるんですね。
大人になって見直したときにこの頃はこうだったのか、とか
記録になるからでしょうかね。

>「今も存在するが人気はそれほどない」
そうかー、1950年代まではすごく人気があったけれど、
今ではそれほど一般的なものではなくなってしまったのかもですね。

ucokさんもお子さんのときはお使いにならなかったのですね。
ベビーブックは親の手でさまざまなことが書いてあるということで
素敵だなとは思うのですが
生まれたばかりの時期は親のほうもゆっくり思いを綴っている余裕とかないでしょうし、現実的には丁寧につくり込んでいくのは難しいのかもしれませんね。

古本市などで、名前と生年月日だけ記入して
あとは白紙というベビーブックをたまに見つけることがあります(笑)
いろいろと想像をかき立てられてしまうのですが。
ともあれ、大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/22 12:40

こんにちは。

下の歯の数はおそらく、When 2 years...と続くんだと思います。

アメリカ在住ですが、ベビーブックというのは今では「メモリーブック」や「レコードブック」として、店頭のベビー用品のコーナーに並んでいます。写真を貼ったり、両親の祖父母までの家系図を書き込んだり、成長記録や予防接種の記録、生まれた年の出来事など、いろんな項目があり、おそらく1916年のベビーブックよりもページ数がかなり多いんだと思います。記録は年齢的には生まれてから幼児までです。

我が家も記録をつけたり、写真を貼ったりしていますが、ベビーが初めて○○したこと、という項目は、それが最初なのかどうなのか、はっきりと書くことができなかったりと、空欄もあり、2人目のメモリーブックは写真をプリントしてやっと貼ったりと(デジカメでは数え切れないほどの写真を撮っているのですが)、1人目よりは手を抜いているかもしれません・・・。

http://www.toysrus.com/family/index.jsp?category …

http://www.baby-memory-books.com/Carters_First_F …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。When 2 years...は、おそらく「2才の時にはえそろった」と続くんでしょうか?

アメリカでは今もいちおう、一般的なものなんですね。
リンクをはっていただいたトイざラスにもあるということで、日本のトイざらすにはそんなラインナップはなかったと思うので、欧米のほうがやはり今も一般的なものなのかなとちょっと思いました。

あちらの方って、部屋の中の1コーナーに家族や先祖の写真を小さい額縁に入れてたくさん飾ってたりとかするじゃないですか。その流れでベビーブックも日本よりは普及してきたのかなと考えてみたり。

もし、よろしければ、お知り合いなどご存知の範囲で構わないので、アメリカ人の写真への考え方、楽しみ方など教えていただけると参考になります(ベビーブックに限らない、ふつうの家族写真も含めて)。

あと、ベビーブックは項目が自分の子に当てはまらないこともあるんですね。デジカメの画像はプリントせずにそのままCD-Rなどに保存されているのでしょうか?空欄もあるけれど、いちおうお子さん1人ずつにベビーブックを自分で購入なさってつくられたということですよね。

お礼日時:2009/05/22 16:45

ちなみに、#2に書いたことについてですが、私は既に自分で買った日本製の赤ちゃん用のアルバムや日本の保健所が交付する母子手帳に、我が子の詳細な成長記録をわかりやすく綴っていたので、プレゼントされたベビーブックに重複して記録することはなかった、という意味です。



親は忙しくとも、子の成長記録を何らかの形で綴るものだと思いますし、また、医療上の目的でそうせざるを得ない場合もあります。ベビーブックの流行がすたれた原因についてはわかりませんが、きっとイギリスでも、それに代わる記録手段が、文具や技術の進歩とともに生まれたのではないでしょうか。

例えば、#3さんも示唆しておられるように、ベビーブックは一般的なフォトアルバムほど多くの写真を貼る欄がないうえに、記録項目が必ずしも自分の子に当てはまりません。60年代初頭に生まれた私も、オルゴールが付いた日本製のフォトアルバムにたくさんの写真を貼ってもらい、成長記録は、親が写真の周囲に、書きたいことだけを自由に書き込んでいました。
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この回答へのお礼

再三、ありがとうございます。

なるほど、ベビーブックだと重複してしまう部分もあるんですね。
それに、体調記録などは病院へいったときに絶対必要なデータですもんね。

>ベビーブックは一般的なフォトアルバムほど多くの写真を貼る欄がないうえに、記録項目が必ずしも自分の子に当てはまりません。

そう考えると、あまり項目が限定されているよりは
自由に書けるフリースペースのようなものが多くついているような
タイプのものがいいのかもしれないですね。

ベビーブックは「もの」としてのおもしろさ、かわいらしさについ目がいってしまい、今一般的でないのが残念だなと思っていたのですが、もうすこし廃れた背景などを追求してみる必要がありそうです。

お礼日時:2009/05/22 17:07

こんにちは。

No.3です。
アメリカでは日本の母子手帳のような、公的な記録ブックがないので、自分で管理するか、予防接種の記録は小児科がつけているので、提出が必要な際には小児科で記録を印刷してもらう、というか、という感じでしょうか。

我が家もベビーブックをそれぞれ持っていますが、上の子の場合はデジカメがなかった時なので、フィルムを現像するしかなかったのですが、下の子はデジカメで撮ったものをPCに入れっぱなしです。

項目では、母子手帳の項目にも当てはまると思うのですが、例えば、寝返りを初めてした日とか、明らかに寝返りとわかればいいのですが、ベビーの初めてしたことというのは、それがそうなのか、たまたまそうなったのか微妙なところで、そうこう考えているうちにわからなくなったとか、そういう感じです。もしかしたらそうかも、と思う日付を書いておけばいいのかもしれませんが・・・。

あと、下の子の場合は、小児科でレコードブックの冊子をもらっていました。よく見ると、粉ミルクの会社の名前と広告が最初と最後のページに載っているので、百科事典の内容に似ていますね。

それから写真ですが、我が家はそれほどないですが、暖炉の上の棚や本棚の上に写真立てを並べたりしていますが、アメリカ人のお宅では壁一面ではないですが、階段の壁も含めて、いたるところに家族の写真が入ったフレームをかけているところもあります。クラフトショップに行くと、Scrapbookingの素材が多く、そのような素材を使ってアルバム作りをしたり、凝る人もいるようです。
http://www.michaels.com/scrapbooking
「海外の子供文化について調べているのですが」の回答画像5
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この回答へのお礼

ありがとうございます。画像まで貼ってくださり恐縮です。
アメリカでは母子手帳とかないんですね。

写真は、今はPCで保存されてるんですね。
デジカメの普及によってベビーブックは廃れたのでは、、と仮説していたのすが、百科事典には1950年代までにはすでに廃れていたということで、あまり関係ないのかな?という気がしていました。

小児科でレコードブックの冊子をくれるんですね。
メーカーがノベルティとして出しているものは見たことがあったのですが、病院と提携しているこういうタイプのもあるんですね。

写真、家中にとはすごいですね。
やっぱりフィルムにしろ、デジタルにしろ画像のままで置いておくのではなく「プリントして、楽しむ」ということに関しては日本人よりアメリカ人のほうが頻繁に行っているような気がするのですが、どうなのでしょうか。実感として、どう思われますか?
家族を大切にし誇りにして、家中に写真を飾って来客など親しい人たちにも見てもらえるようにするアメリカと、
逆に日本では「愚妻」「愚息」なんて言葉があることからも家族のことをそんなに自慢したりするのは恥ずかしいって思う文化の違いがあるのかもしれませんね。それが、写真の楽しみ方にも微妙にあらわれているのかな?と今ちょっと思いました。最近の若い親はずいぶん変わってきているとは思いますが。

スクラップブッキングなんかも、アメリカのほうが盛んな気がします。日本でも、最近一般的になりつつあるようですが、まだまだ存在すら知らない人も多いみたいですし。
ともあれ、在住の方からの情報大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/23 14:47

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