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水道水の中に含まれるミネラル分が洗車時に使用した場合、この水道水が揮発すると塗膜に固形物として残り「イオンデポジット」と業界では呼ばれる物が形成されるのですがこのミネラル分と呼ばれている物は具体的には何なのでしょうか?(カルシウム分とも言われているようですがイオンデポジットの別名としてシリカスケールと言う呼び方もありこのシリカとはガラスの成分とも聞き、ポット等に付着する物は水アカとも呼び、本当の成分が何なのか良く解りません)

またこの「イオンデポジットの防止策」としてRO膜を使用した逆浸透膜式の浄水器にて水道水等を浄水してRO水を洗車時に使用すると「イオンデポジット」が洗車によって付着することが無くなると言うのは有名な事ですが逆浸透膜式の浄水器は高価な為、飲料水用の一般的な中空糸膜や熱帯魚用の商品名で言うと「マーフィードスタンダード浄水器」等で浄水した水ではこの「イオンデポジット」の生成の要因と考えられる「ミネラル分の除去」は無理なのでしょうか?

どなたか、浄水や水に詳しいご教授願います。

A 回答 (3件)

Na型イオン交換樹脂だけで純水は作れないですが、硬度を下げる(CaやMgを減らす)効果はあります。


純水にするにはアニオン樹脂とカチオン樹脂を通さなければならないのですが、これはコストがかかります。
Na型ならば食塩で再生利用できますのでコスト的にはお得です。
イオン交換樹脂に関しては以下のページが詳しいです。
http://www.asahi-net.or.jp/~dn8t-ootk/mizu/resin …

市販の軟水機がどういう構造なのか分からないですが、これも工業用のイオン交換機(ケースとカートリッジ)を買った方が安いと思います。
容量のあるものを使えば軟水を生成しながら洗車が出来ると思いますし捨て水も出ません。
樹脂の寿命は硬度を測る(テトラなどのGH測定試薬など)事で分かります。

この回答への補足

素人の戯言におつきあい頂きまして誠に有り難う御座います。
MOMON12345さんの回答を拝見させて頂く度にROへの理解が深まると共にイオン交換への疑問が深まってきました。

私の場合、洗車時に「イオンデポジット」が付かない、もしくは殆ど付かないレベルの水が生成されれば良いのですが、仮に水道水を「イオン交換樹脂」により水道水に含まれる「カルシウムとマグネシウムイオン」を「ナトリウムイオン」に変換したとしたら揮発させた水は「イオンデポジット」の付かない水となりうるのでしょうか?
感覚的にはナトリウムが大量に含まれた水が生成され、結果イオンデポジットが出来てしまうような気がするのです。

設備に掛かるイニシャルコストや維持にかかるランニングコストも含め、水道水からイオンデポジットが出来ない、もしくは非常に出来にくい水を生成するにはどのような方法が一番よいのでしょう?

家庭用の「イオン交換樹脂を用いた軟水器」として
http://www.e-simplecare.com/bs.html#bsr
のような商品あるようなのですがこの程度の物でもイオンデポジットの出来ない水は生成出来るのでしょうか?

補足日時:2009/05/28 22:47
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事情は了解しました。


ROで200リットルの水を作るには、その2倍程度の捨て水が出ます。
風呂に使うなども出来るのですがいっぺんに大量には出てこないのが難点です。
でしたら加圧ポンプを使って、ROも工業用の大容量の物(展示品などが意外に安く買えたりします)を使う手もありますね。
ROの寿命が数百リットルだと思うので、そのたびにRO膜を交換するのもちょっと金がかかりそうですが。
http://www.kan-tech.co.jp/mizushoriflame.html

通常の濾過器ではカルシウム類は取り除けないのでダメです。
ROかイオン交換が必要でしょう。
イオン交換はNa型を使い、食塩を使って再生する(再生の手間は必要です)のが良いですかねぇ。
ガソリンスタンドなどのイオン交換水というやつもNa型のイオン交換樹脂を使ったものです。
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この回答へのお礼

度々の回答有り難う御座います。

内容を拝見させて頂いたところ、ROを使用しなくてもイオン交換のみでもカルシウムとマグネシウムの除去が可能な用に思えてくるのですが・・・どうなのでしょう?

であれば濾過器を通した水道水を更にイオン交換器(軟水器)を通しただけでRO膜を通さなくてもイオンデポジットが出来ない水が作れる様な気がします。
この方法であれば水の生成スピードもそこそこありそうなのでリアルタイムで生成した水を高圧洗浄機などに流し、洗車出来そうなので手間も装置の価格も抑えられ非常にたすかるのですが・・・・

お礼日時:2009/05/28 07:48

水道水に含まれる成分としてはカルシウムとマグネシウムが圧倒的でしょう。


ROはそれらを取り除けますが、通常の水道水圧では生成量がもの凄く少ないので水を溜めるのが大変です。
イオン交換樹脂を利用すればROよりずっと効率的に水を作れますがランニングコストが高くなります。
Na型のイオン交換樹脂を再生しながら使う方法ならばランニングコストを抑えられますが、全ての成分が完全にイオン交換されるわけではありません。

確かに水が溜まっている状態でそれが乾けば固形成分が残るのですが、そもそも水が溜まらないように拭き取ってしまえば良いのではないかと思います。

またイオン交換水などは何でも良く溶かしますので、それによる害がないのかどうかも検証の必要があるかも知れません。(ものによってはステンレスも錆びます)
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この回答へのお礼

早速のご回答有り難う御座います。
現在RO膜を用いて洗車に使用する方法として考えているのが「200リットル程度の屋外タンクを設置し、一週間程度の期間の間で屋外タンクにRO浄水器で水を貯めて洗車に使用する」と言う感じです。

このタンクの設置や諸々を含め、やや面倒臭く費用もカナリの物のなるのでもっと簡単で経済的にイオンデポジットの出来にくい水を生成出来ないか?と考えております。
また、イオンデポジットが出来る前に水滴を拭き取れば良いのでは?と有りますが当方は屋外洗車でワンボックスの濃色車のオーナーなので特に夏場は水分の揮発前に小さい物を含め水滴をすべ拭き取るのは一人作業では物理的に無理ですのでイオンデポジットの出来ない水を使用したいと考えるようになりました。

お礼日時:2009/05/27 22:41

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