激凹みから立ち直る方法

先ほど、自殺についての過去の記事をいくつか読みました。
その中で引っかかった点がありました。

既出であるかもしれない議題ですがどうか回答よろしくお願いします。ご意見が聞きたいです。

自殺をする人間=弱い という考えについて皆さんはどう思われますか。

私は弱いとは思いません、でも強いとも思いません。
私の考えがあった訳では無いのですが、自殺するのは弱いから~ のような意見を見ると、どうにも納得できず、憤りを感じます。

自殺を決心するほどの状況に追い込まれた人間に、そしてこの世を去った人間を「弱い」や「馬鹿」などと決めつけるのは間違っていると思います。でも「強い」「偉い」も違うのは明らかです。

私は何も決めつける事は無いと思います、つらい気持ち故に自ら命を絶った人間が、なぜ死後にまでそのように決め付けられなければいけないのでしょう。同じ人としてかけられる言葉は「今までよく頑張った」や「もう休んでいいんだよ」等では無いでしょうか、これは私の自己満足なのでしょうか。

原因としてはいじめ、社会での苦痛、人間関係、他いろいろあるかと思います。
どうか回答よろしくお願いします。

A 回答 (17件中1~10件)

自殺をした人に労わりの声をかけることは、自殺を肯定することになるんじゃないでしょうか。


私の友人も自ら命を絶ちましたが、お疲れ様とは決して言えないですね。
ただ、自分が力になれなかったことを悔やむばかりです。

自殺をする人は弱いというのは、正しいと思います。
しかし、問題は弱いことではなく弱い人を支えられなかった周りにあります。
そう思うんですけどね。
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。
私自身も自殺を考えた事もあり、どうにも自殺する側についているような内容になっておりました、申し訳ありません。

問題は弱いことではなく弱い人を支えられなかった周りにある、まさにその通りであると思います。

しかし私は自殺した人間に対して「それは弱い事だ」と決めつけるのはあまりにも酷いように思えてしまいます。弱かったから死んだ、それで良かったのかと考えてしまいます。

本当に回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/27 22:31

私は、以前に入院していた病院に、飛び降り自殺をしたが、運良く助かった方と話す機会がありました。



その時に、その方は飛び降りた瞬間に『大変な事をしてしまった!』と思ったそうです。
それまでは、正常な思考力がなく、今の現実から逃げたい一心で、考え方が段々と悪い方向に向かったそうです。
自殺をする人は、大体の方が孤独感に苛まれて、回りに相談する人が居ないか、居ても気付いていない方が占めています。
人間は、弱い存在です!
しかし、その弱さを友人や家族と言った人間との相談や交わりで克服しています。
弱いから自殺をすると言うのも、あながち間違いではないでしょう。
ただ、回りを見ていないか、気付いていないから一番簡単な逃げ道に行ってしまうのだと思っています。
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。

仰る通りであると思います。
弱い存在であると思われるのもわかります。
しかし今生きている人間が死んでいった人間を「こうだ」と決めつけるのは間違っているのではと思うのです。

本当に回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/27 22:35

自殺は単なる甘え・逃げ


コレが僕の考え方です。

正直なところ、安易な逃亡手段として自殺している人間が多いように感じてなりません。

100の死の内に1つや2つは納得せざるを得ない理由があるとは思いますが、残りは納得できる、ましてや同情する理由は無いと思ってます。

自殺が正当化されるような事があってはなりませんね。

ボクも過去に年収以上のサラ金の多重債務に10年以上苦しみ、生命保険通帳を眺めて過ごした時期が数年あります。
でも、自分でまいた種ですから、周りに迷惑は掛けまくってしまいましたが、自分で交渉等して事態を解決し、自殺せずに済みました。
(当時を知っている会社の上司には今でも笑いのネタにされてますが)

本当にその人が努力しきってそれでもダメなら又別の話になるでしょうが、本当にそこまでの努力はしたんだろうか・・・?

この回答への補足

お早い回答ありがとうございます。

たくさんの苦労をされてきたのですね、私のような未熟者がこのような質問をする事事態が馬鹿らしく思えてしまいました。

努力しきってそれでもダメなら又別の話になる、そうですね、その通りであると思います。自殺とは言ってもいろんなパターンがあるかとは思います。

しかし努力にも限界があるのかと思います、生い立ち、環境、性格、人との関わりによってそれは決まる物ではないかと思います。

死を選ぶと言う事は「その人にとって出来る範囲」の努力は全てしたのだと捉える事は出来ないでしょうか。

少なくとも私はそう思います。

本当に回答ありがとうございました、参考にします。

補足日時:2009/05/27 22:37
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。

たくさんの苦労をされてきたのですね、私のような未熟者がこのような質問をする事事態が馬鹿らしく思えてしまいました。

努力しきってそれでもダメなら又別の話になる、そうですね、その通りであると思います。自殺とは言ってもいろんなパターンがあるかとは思います。

しかし努力にも限界があるのかと思います、生い立ち、環境、性格、人との関わりによってそれは決まる物ではないかと思います。

死を選ぶと言う事は「その人にとって出来る範囲」の努力は全てしたのだと捉える事は出来ないでしょうか。

少なくとも私はそう思います。

本当に回答ありがとうございました、参考にします。

お礼日時:2009/05/27 22:42

私は自殺する人間を弱い、馬鹿と思っています。


なぜなら、どんなに辛い状況でも生きている人がいるからです。
その人たちと比べて、弱い、馬鹿と決めつけるのは当然だと思います。
もっと生きていたいと願ったのに、願い叶わず、死んだ人間がたくさんいます。
自殺した人間には憎しみすら覚えます。
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。

どんな辛い状況でも生きていけるのはその人がそのような状況でも生きていけるように育ったからではないでしょうか、頑張る事の出来る力を生み出す力を持っていたからでは無いのでしょうか。

生きたいと言う願いが叶わず死ぬ人間がいるのももちろん把握してはおります、しかし自殺する人間にもそれには敵わなくとも苦しみは少なくは無いと思います。

本当に回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/27 22:46

過去に自殺をする妄想を生きる楽しみにしていた者です。


自殺をする人間が弱いも強いもないのには同感です。
自殺というのは自分以外の存在を消し去る
究極の自己中心的行為だと思います。

だからって、悲しむ人がいるから死ぬんじゃない
なんて言う人は馬鹿だと思いますが
自分を捨てて、そいつの為だけに生きられるわけもなく

「今までよく頑張った」や「もう休んでいいんだよ」
こんな言葉は、死んだ方がマシな目に会ってても
耐えて生きている人にこそ掛けるべきだと思います。
死んでるなら、強制終了したなら、何を言っても無駄だし
かろうじて生きている人の方がずっと大事

ただ、社会的には自殺を奨励するような事を言うわけには
いきませんので、とりあえず「弱い」「馬鹿」と言わなければ
ならないでしょう。
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この回答へのお礼

>死んだ方がマシな目に会ってても耐えて生きている人にこそ掛けるべき。

それは又別の話になるかと思います、私はそのような人達よりも~ と言う意味で言ったわけではありません、どうかご理解していただきたいです。

お早い回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/27 22:50

中学生時代にクラスメイトを自殺で失いました。


30人1クラスしかない学校で、部活も一緒で身近な存在でした。

犯罪者を除き、死人に鞭打つような言葉は投げかけたくはありません。
でも、「よく頑張った」、「もう休んでいい」とも私は違います。
最終的には「何も言えない」という感じですね。『死』に関しては。。。

弱い人間…。たしかにそうでしょうね。
考え方はNo.1さんと一緒です。
その弱い人間を周りが支えられなかった。
もしくはその人から見て、支えてもらうべき存在ではなかった
ということになるでしょうね。

彼がこの世を去って15年余り…。
彼の悩み・苦悩を知らなかった、私が彼にとって相談できる相手ではなかったことは、今でも重くのしかかっています。一生付いて回るでしょう。
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。

何も言えないのは確かであると思います、しかし弱いと言うよりも私はそう言いたいと思ってしまうのです。

支えれなかった人間に全ての非があるとは思いません、しかしどうにもならぬ状況で助けられなかったのはやはり周りの人たちですよね。

本当に回答ありがとうございました、参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/05/27 22:54

No.4です


補足です。
ちなみに私も死にたいと願ったことがあります。
殺して!って心の中で叫んだことがあります。
重症の椎間板ヘルニアを患ったとき、純粋に死にたいと願ってしまうほどの激痛を味わい、頭がおかしくなってそうなりました。
もし手術という治療法が現代になかったら、私は耐えられず死を選んでいたでしょう。
その後もこの病気のせいで役者の道も捨て、何かと不自由になったので、人生を悲観して、多少なりとも自殺願望はあります。
だからこそ、自殺は弱さなんだ、馬鹿なんだ、と思わなきゃ、生きてられないんだよ!
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この回答へのお礼

補足までして頂いてありがとうございます。

ヘルニアですか、私もそれに近づきつつあります。(医師からはなりかけなので厳重注意と言われました。

最後の一行についてなのですが、その考え、思いは間違って無いと思います、私もそう思ってます。

しかし自殺した人間に対して「弱い」と言うのは間違っているのではないか、酷いのではないかと思う私もいます。

私は矛盾しているのでしょう、このような質問者で申し訳ないです。

補足本当にありがとうございます。

お礼日時:2009/05/27 23:02

いや、馬鹿と言いますか、あさはかであることは間違いないと思います。


現実に耐えられないから自殺という手段を取るのでしょうが、死後の世界が今よりマシである保証はどこにもありません。

死んでからもっと辛い状況に身を置くことになる可能性は、十分過ぎるほどあるのに。

私でしたら、自殺を検討するのは死後の世界の状況が解明されてからにしますけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

違った視点からの回答で、とても参考になりました。

あさはかであるのは確かではあると思います、しかし実際に死を考える人間に自分を客観視する余裕は無いと思うのです。(客観視しすぎて死ぬ場合が多いのですが・・・

とにかく回答ありがとうございました、参考にします。

お礼日時:2009/05/27 23:06

>自殺するのは弱いから~ のような意見を見ると、どうにも納得できず、憤りを感じます


弱いという解釈ですが、人間は誰しも困難にぶつかります。
困難の種類はともかく、どうもならない位の困難に出会うことがあります。
それに対して、何らかの方法を見つけ出して立ち向かうか、諦めるか逃避して決別するか、だと思います。
後者の方法のひとつが自殺ですが、“諦め”“逃避”と受け止められるので「弱い人間」となるのではないでしょうか?
それともうひとつ、私の両親はガンで亡くなりました。
人生半ばで、まだやりたいことが沢山あったと思うのに、亡くなってしまいました。
必死に生きようともがいている人、かすかな望みに賭けて何とか延命しようと思っている人を尻目に、“さっさと自ら死んでしまう人”を見るにつけ、「何をやってるんだ?」と思ってしまいます。
そういう病と必死に闘っている人の辛さから考えたら、どれほどのものかと?
そう思うのです。
昔、私の高校の同級生も自殺で亡くなりました。
大学を7年留年した末の自殺でした。
恐らく、他の同級生はとっくに卒業して就職してやっているのに自分だけ留年してると・・・
そういう悲壮感からの自殺だということは容易に想像できます。
残念ながら彼には「頑張った」という言葉は見つかりません。
「いくじなし」・・・
それしかありません。
葬儀の日、お姉さんが泣き崩れていました。
家族を不幸にして一体何を頑張ったのだろうか?
大学を中退しようが、生きていればいつかは親に孫の顔を見せることができたかも知れません。
そういう家族のささやかなわがままも許さずに逝ってしまった。
ばか者ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

読ませていただきました、人生の先輩として考え方、経験ともに自分よりも遥かに上を行っている方だと思いました、このような質問自体馬鹿げているような気がしてなりません。

しかし引っ掛かりはやはりありました、「家族を不幸にして一体何を頑張ったのだろうか?」を読んだ時に「?」と感じてしまったのです。本当にごめんなさい。

残されたご家族のお気持ちもお察しします、何よりも残される人間は辛いものです。

しかしご家族が辛い思いをする前、生前の貴方の同級生は辛くなかったのでしょうか、笑いながら楽しみながら死んだのでしょうか。

少なくとも私はばか者とは思いません、馬鹿な人間が自殺を考えるのでしょうか、真面目で自分で抱え込んでしまう人間こそ自殺をしてしまう者なのでは無いでしょうか。

何も考えず生きているギャルや不良は馬鹿では無く、自ら命を絶つ真面目な人間は馬鹿なのでしょうか。

自分の世界観でお礼を書いてしまい申し訳無いです、しかし私はどうしようも無くそう思ってしまいます。

こんな質問者でごめんなさい。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/27 23:26

意見は自由な時代でも、簡単に一言で済ませられない事柄だと思います。


昔々、まだまだ若かった頃、試みた事があります。直前に救われ、未遂に終わりました…。
で、感じた事は、やはり勇気が要るということ。

あれから随分年月を経て、すっかり人間が枯れ(疲れ)果てました。
今、あの頃と同じ事を想像するだけでも、怖いです。
出来ません。多分きっと。
年齢(精神及び肉体)が若く、自分の身辺の事柄や所持物に未練を持たないような清らかな精神状態でこそ、何の迷いも無く自らの身を死へ連れ立つ事が出来るのだと、そう感じます。

自殺を「逃げ」と言う方がいると思います。
今の私から言わせれば「死ぬ勇気が有るなら生きられる」とも思います。
死ぬ時の勇気ときたら、私においては覚悟が定まらなかったから?か解りませんが…よほど、だらだら生きる方がナンボか楽ですわ。
たとえ生き地獄であろうが、周囲に生きていて欲しいと願う人が存在する以上、その人には生き続ける義務が有ると思います。

経験上、自分の身を自分が積み重ねた全てを、可愛い自分自身を、自らの手で殺す事、抹殺する事は「相当な覚悟が要る事」です。
ですから、自殺を選んだ人を一方的に弱い者と決める事は私には出来ません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

短時間にこれほどの回答が来るとは思いませんでした、驚いています。

同じ考えの方、とは思いません。少なくとも私と貴方の考え方は違うと思うからです。

一方的に弱いと決めつける事は私にも出来ません、その点では同じであると思います。

しかし私よりも考えが深く、自分を未熟者であると知りました。

本当にご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/27 23:36

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