プロが教えるわが家の防犯対策術!

毎度お世話になります。母の耳が遠い為市販の集音器(両耳にイヤホン入れるタイプ)を使っておりましたが、音量的に聞こえなくなりました。そこで集音器の本体はそのまま使い、イヤホンをパナソニックのクリップヘッドホンRP-HZ47に変えたところ素晴らしく音量があがり聞き取れるようになりました。RP-HZ47は両耳タイプですが、1つは切り取ってしまい片耳だけで使っています。なぜRP-HZ47の方が音量が上がって聞き取りやすくなったのか教えて欲しいのです。耳の悪い近所の方たちに教えて上げたいのですが理由が分らないと軽々しくいえません。
市販の集音器はアネックス株式会社製(東京都町田市忠生2-18-4)です。
超高感度・集音器/電池式集音器 KR-77
・可変周波数 : 高200Hz~14000Hz 低200Hz~4000Hz(音声帯域のみ)
・音圧レベル : 120dB~150dB
・最大音響利得 : 40dB~47dB
・イヤホンインピーダンス : 32Ω
・電池寿命 : 単4アルカリ電池x1本で約50~90時間
・付属品 : イヤホン、テスト用電池
と、表示されています。
クリップヘッドホンはパナソニック製です。
型式:オープンエア-型ダイナミックステレオヘッドホンRP-HZ47
使用ユニット:直径30mm
再生周波数帯域:14Hz~24kHz
音圧感度:102db
インピーダンス:20Ω
と、表示されています。
インピーダンスが32Ωと20Ωと違っていますし、RP-HZ47には使用ユニット:直径30mmとありますが、これらが市販のイヤホンとのボリュームの違いを出しているのでしょうか。それとも、ヘッドホンを方耳だけにしてしまったことが影響しているのでしょうか。片耳用にした事でインピーダンスの数値はどう変ってしまったんでしょうか。私は素人で全く電気が分りません。お忙しいとは存じますが、よろしくお教えください。

A 回答 (1件)

難しい話は抜きにして参考まで。


集音器に付属しているイヤホンの能率が悪いだけと考えればいいと思います。
後からつけたものは音圧感度:102dbですのでヘッドフォンならば一般的です。
イヤホンはヘッドフォンに比べて振動板が金属で小さく能率は悪いのです。

電気的なことはさほど気にしなくても大丈夫でインピーダンスも気にしないで下さい。
測定する周波数によって大幅に変化するためあくまでも参考値です。
加齢によって特に低い周波数が聞きづらくなるそうで、周波数帯域幅の広い高効率のヘッドフォンが良いのかもしれませんね

一つだけ注意してください、 耳が遠い方たちは一人一人、聞こえ方が違っていて、広帯域のヘッドフォンでは不要な周波数帯の音が大きくなりすぎてしまい逆に聞きづらくなる方がいます。
主に音声帯域を聞き取る必要のある方はイヤホンのほうがいい場合があります。
補聴器の音を聞くとよくわかります、どの周波数帯が聞こえにくいのかで調整します。
そのために補聴器は一人一人に合わせて音質を調整しているのです。
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この回答へのお礼

145435様
早速のご回答ありがとうございます。初めての質問でご回答いただけるのかどうか恐る恐る質問投稿したのですがほっとしました。ご説明も電気に疎いわたしにとって分りやすい物で感謝致しております。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/15 16:18

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