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タイミングベルトの交換に伴い、ウォーターポンプを同時交換するように奨められていますが、悪くもないのに交換の必要があるのでしょうか?
ファンベルト等も外見上劣化しているように見えないのですが、同様に
交換するように奨められ、さも、事故が起きても責任持たないといいます。メーカーでも同時交換を奨励しているのか御教示ください。
分解後の推奨ではなく見積もり段階の事です。

A 回答 (5件)

悪くもなければ交換の必要はありません。


ウォーターポンプにヒビが入って水漏れするとか
インペラのシャフト折れているなどでない限り大丈夫です。

そもそも、ウォーターポンプの材質は「機械アルミ」というアルミ合金でできています。
中に水垢が膠着していてもそれを取り除き、パッキンだけを
新しくして取り付ければ何の問題もないはず。
たとえベアリングにガタがあってもベアリングを交換すればいいだけ。
たとえシャフトが折れていたとしてもシャフトを交換すれば
治ります。

水が漏れておらず、異音がなく、水が循環していれば(オーバーヒート
しなければ)交換の必要はありません。

水漏れの場合パッキン(シール)から漏れているのであれば
パッキンの交換だけで治ります。

ベルトはある意味消耗材ですから
交換しておいたほうがいいかもしれませんが
内側を見てヒビがいってなければ交換の必要はありません。

大体、ファンベルトなどさほど負荷もなく羽を回しているだけですから
そうそう切れるものではありません。

ただ、交換しないとしてもすでに使用しているわけですから
新品より耐久時間が少ないことは確かです。
だからと言って次の車検までに切れるか?と言えば
その可能性も少ないです。

いずれにしろ。ファンベルトの内側を見てヒビいってなければ
交換の必要はありません。
3ヶ月~半年に一回くらい見てみればわかります。

それから、
車屋が「事故が起きても責任持てない」とかいいますが
そもそもどんな事故だって責任なんか持ってくれません。

「事故」とは大きな故障と言う意味でしょうか、それとも交通事故の
ことでしょうか?

後者だとしてたとえ車屋がブレーキのオイルが漏れているのを放置して
あなたが運転して事故を起こしたとしても
車屋の責任ではなくあなたの責任になってしまいます。

大体、ウォーターポンプが具合悪くて事故は起きません。
その前に水が回らず急激に水温が上がりメーターですぐにわかりますから大丈夫です。
ファンベルトが切れても数十秒でぐんぐん水温メーターが上がっていきます。あれ?と思いますから大丈夫です。

まぁ、それをわからずそのまま運転すると完全にオーバーヒートして
水が煮え立ちシューっとボンネットから水蒸気がでます。
またエンジンの回転が重くなりアクセルを上げても
ウーウーうなるような感じになります。

よほど車のことを知らない人ならともかく
あなたのように「ウォーターポンプ」
「タイミングベルト」などの名前を知っていて
しかも交換の必要があるか疑いを持つくらい
自動車を知っている人なら焼きつきなどそれが原因でエンジンを壊す
ところまでは行かないはずです。

どうもエンジンが重たい、とか水温メーターが上がっているとなれば
ウォーターポンプが回っていないんだ!(ファンベルトが切れたか?
ウォーターポンプのシャフトが折れたか?)
と走っていて気がつくはずです。
そしたらそこだけ治せばまた元に戻りますから
大きな故障と言う意味での事故もおきません。
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この回答へのお礼

免許とってから45年殆ど毎日のようにのっています。
旧形式のウォーターポンプのベアリングも異音がして自分で取り替えたこともあり、ついでにパッキンも取り替えましたが構造的に10万キロで消耗する物でもないと思いまいた。
取り替えてもらったばかりのタイミングベルトを高速道路追い越し車線で切った経験もあります。
ベルトについても同様で昔の車は油断ならない気構えで乗っていましたから消耗品については今でも同様です。若いアンチャンから説教じみた口調で脅しともとれる言われ方をされると腹がたちます。
ご親切なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/18 20:04

いなかのくるまやです。



現状、ウォーターポンプの漏れがなければ必ずしも交換しないと
いけないということはありません。
しかしながら、将来的に大丈夫がどうかは外観からはわかりません。

そこで工場としては必ず「交換をお勧め」するのです・・。
そのお勧めを断って、近い将来漏れが発生した場合でも
「工場としてはあのときお勧めしましたよねぇ・・・」の一言で
責任回避ができるという一面がそこに垣間見れます。

今回、交換せずとも廃車まで漏れには至らないかもしれません。
でも、もしかしたら近い将来漏れに至るかもしれません・・・。

どんな優秀なメカニックでもウォーターポンプの未来寿命を正確に
判断することはできないのです・・・。

だからこそ「交換をお勧めしておく」というのが業界の通例でもあるのです。

交換するかどうか、最終決断するのはユーザーである「あなた自身」です。
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この回答へのお礼

有り難うございました。
機械である以上、故障はつきもので、どこで何が故障するか誰にもわかりませんよね。
タイミングベルトのように極めて重要な部品をゴムベルトにする事が無茶で、メーカーもそれが怖くて10万キロで、と明確に指示しているものと思いますが、ウォーターポンプのベアリングが、シャフトがとなると
どうなんでしょうね。
故障の発生する割合は整備工場の方がよくご存じなのでしょうが・・。
ご回答感謝します。

お礼日時:2009/06/18 20:16

10万キロ走行したあたりでしょうか?



どちらも10万キロ程度以降あたりで壊れやすく、どちらが壊れてもエンジン本体まで致命的に壊れかねないので両方同時に交換を勧められます。
作業が一部共通しますので同時に交換した方が手間が浮きます
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この回答へのお礼

有り難うございました。年式をまちがえ12年でしたが、RB25 101500k走行で交換しようとおもいます。
ポンプの故障は過去に自分でしたことがありました。ベアリングの取り替えですみ構造的には単純でなので、「10万kでベアリングがね-、他のベアリングはどうなの」と思い質問させてただきましたが、故障の発生する割合は業者でないのでわかりませんでした。

お礼日時:2009/06/18 19:45

車種と形式、年数と入庫する先(ディーラーor町の工場)をどうぞ。



車種によっては、その部分の強度が弱い場合があります。

この回答への補足

有り難うございます。
H7年スカイライン で 町工場です。

補足日時:2009/06/18 19:10
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同時交換したほうが工賃が節約できるからです。



消耗品ですから、いずれ交換が必要になるので、タイミングベルトを交換するついでに交換してしまえば、トータルでは安くなるということです。

これはどこの修理工場やディーラーでも勧めています。
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