夫から送られてきたメールをブログで公開しても法律に触れませんか

Question

主人のＤＶに悩んでいます。離婚調停を考え、準備中です。

暴力的なＤＶではないのでなかなか他人に理解してもらえません。
ＤＶというか、モラルハラスメントというか・・・そんな感じの嫌がらせを10年間受け続けてきました。
主人は堅い職業についていて、頭が良く、冷たい人です。
今まで10年間、たいへん巧妙な言葉の暴力・精神的暴力・性的暴力を受け続けてきました。

それでそういうことに関するブログを立ち上げてみようと思っています。
私と同じような暴力に苦しんでいる人たちに向けて発信したいのです。

でも、夫が行ってきたのは、うまく口では説明できないような、精神的・屈辱的嫌がらせです。

ですから主人から来たメール等を、ブログにのせてみたいのです。
そうしないと主人の酷さがわかってもらえないと思うのです。

でも、この場合、主人のメールを人前にさらしたということで、何か法律違反になるのでしょうか？

それとも、私に届いたメールは私のものだし、表現の自由もあるので、私に来たものを私がどう利用しようと、法律には触れないのでしょうか？

法律的には大丈夫なのか、詳しいかた教えて下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。

sfx1208 · Accepted Answer

今、弁護士の間でもメールの送信側と受信側のどちらに権利があるかの意見が別れています。

メールを著作物とするのかが、別れる点です。

私の個人的な意見は、匿名性のある状態での公開は、広く意見を募る意味では問題にはならないと思いますよ。

explicit · Answer

著作権法２３条に公衆送信権等の規定があり、その中に、
「著作者は、公衆送信されるその著作物を受信装置を用いて公に伝達する権利を専有する」という条文があります。

つまり、著作者の送信したメールを許可を得ず、ウェブ上などに公開すると、この権利を侵害することになります。

また著作権法１８条にも公表権の規定があり、これにも引っ掛かります。要するにこの法律に抵触するということですね。
参考に内容を要約してウェブに掲載することも禁じられています。

poolisher · Answer

あなたの利益になるのであれば正当化されるでしょう。
相手の不利益になることであればあなたの過失になるでしょう。

主観てきには同じに見えますが、外から見るとまったく違うものです。
冷静に判断してください。

t87300 · Answer

本当はお止めなさいと言いたいです。

ご自分のブログでメール発信者がご主人なら特に問題はないと思いますが、しかし・・。

くれぐれもご主人と特定できないようにしないと、今後質問者様が不利になる事もあるのでお気を付け下さい。
離婚を考えているのならなおの事注意が必要ですよ。
裁判や調停でどう影響するか。

頭の良い人は方法を逆手に取りますから。

調停や裁判の時のために取って置きなさい・・これを言いたいのです。
これ隠し玉になるのです。質問者様に有利になるのです。
その前に公表では苦しくなりますよ。
もう一度考えてください。
今掲載するか、それとも隠し玉にするか。

夫から送られてきたメールをブログで公開しても法律に触れませんか

今、弁護士の間でもメールの送信側と受信側のどちらに権利があるかの意見が別れています。

著作権法２３条に公衆送信権等の規定があり、その中に、

あなたの利益になるのであれば正当化されるでしょう。

本当はお止めなさいと言いたいです。

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