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子供のピアノの練習のことで相談させてください。
8歳の我が子ですが、5~7歳をヤマハ音楽教室(グループ)で習い、この4月から個人の先生に移ってピアノを習っています。
教室を移った理由は、グループ内で差が出てしまい、レッスンの内容が物足りなくなってしまったからです。個人の教室に移ってからはめきめき上達して親としてもうれしく思っていました。
ところが、ここに来て問題が発生してしまいました。
というのも、我が子は楽譜を読むのがとにかく苦手で、だんだん難しくなる曲に追いつけなくなっているようなのです。
もともとヤマハは耳から覚えて弾くスタイルなので、楽譜を読むレッスンではありませんでしたので、読譜の基礎みたいなものが身に付いていないのです。
その為、「こう弾くんだよ」と教えてあげれば弾くことはできますが、「楽譜を見て自分で読んで弾いてごらん」というと、それはそれは苦労して「難しいからもうイヤだ」と挫けてしまうのです。
親の私は音楽の経験が全く無く、子供の横で一緒にレッスンを聞いていて何とか簡単な楽譜をしどろもどろ読むことができるようになった程度ですので、私にとっても今子供が弾いている曲はとてもとても難しいです。
ちなみに今はバッハのメヌエットを弾いています。
ようやくメヌエットをつっかえながらも最後まで通して弾けるようになったと思ったら、並行してまた次の曲に入ってしまい、今度はなんだか追い立てられるように感じてしまっています。
●ピアノのレッスンてこんな感じで普通なのでしょうか?
子供にとって弾くこと自体はそれほど難しいことでは無いようなので、暗譜さえしてしまえばすぐ弾けるのですが、そこに至までの大騒ぎにほとほと疲れてしまいました。
そこで質問なのですが、我が子のように
●「弾けるけど読むのが苦手」な場合でも、読むのは追い追いでまず弾くのが大事でしょうか?
●それとも多少物足りない簡単な曲でも、無理なく自分で読める事が大事でしょうか?
現在は自宅で私が一緒に楽譜を見て、子供が読んだのが合っているか確認しながら弾かせて、間違っていたら指摘してもう一度読ませるという練習をしています。これは干渉しすぎでしょうか?
将来音大とかピアニストとかは考えていないのですが、子供が「上手になりたい」と言うので一緒に頑張っていますが、正直結構大変です。
このまま難しくなっていったら、読むことが苦痛でピアノを嫌いになってしまわないかと心配しています。
●楽譜をすらすら読めるようになるこつなどもあればぜひ教えてください。
私は全く無知なので、先生に相談する前に、皆さんの意見をお聞かせください。
長文でわかりにくくなってしまい申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

A 回答 (8件)

こんにちは。



ピアノ教師です。
質問者さまのお子さんは、ごく一般的なピアノを習っているお子さんのタイプです。読譜が苦手…というお子さんがほとんどですから安心して下さい。

☆ピアノのレッスンってこんな感じ?…これは♯2さま同様 様々な先生がいらっしゃるので 一概にこういう感じ…という事は言えません。生徒さん側からすると 追いたてられる感じがするのかもしれませんが ある程度曲が仕上がったらすぐ次の曲へ…というのは 先生に意欲がある証拠だと思って下さい。新しい曲を与えるのは結構教師側も負担なんです(笑)
色々な先生を 本当にたくさん見て来ましたが やる気のない先生 教える事を諦め気味の先生 時間だけを遣り過ごしてお月謝だけもらえれば良いという感覚の先生。こういう先生は恐ろしいくらい?のんびりしたレッスンをします。読譜力のない生徒さんをすらすら弾けるようにしてあげる労力たるや 大変なものがありますので。1週間に一段だけ片手…中3にもなる生徒にこういう宿題の出し方をする先生もいらっしゃいます。労力使いたくないのでしょうね。

☆読むのは追々でまず弾くのが大事か…多少物足りなくても無理なく自分で読める事が大事か。
どちらも大事です。私は読譜の練習には例えば小3の生徒にでも6歳用のソルフェージュをやらせますし ごく簡単な楽譜を渡して自分で読譜して弾いて来る宿題を出します。
ただし 読譜だけにこだわると全く弾けない生徒に育ちます(笑)
今現在 持てる力を最大限使って弾ける曲をどんどん弾かせて行く事も 実力をつけるのに欠かせない事で これは先ほども申し上げた通り教師にとっても 大変労力のいる作業です。

読譜力も大事。弾ける事も大事。ですがそのバランスをとるのは非常に難しいんですね。(中には異常に?読譜力のある生徒さんも たま~にいますが ほとんどいないです.笑)

私は幸い自宅でレッスンをしていますので 読譜の時間 弾く時間 両方取る事ができますが それでもテクニック(脱力.指の形.手首の使い方等々)や音楽的な事 又、当然リズム感や音感をつけさせる事等々 やりたい事は山積みで 本気をだしたら(いえ。いつも本気ですが)2時間や3時間はレッスンしないと 全部を満足にはできませんね。
なので 私は出来るだけ長くレッスンが続けられる環境を生徒やご父兄に提供しています。
つまり 読譜力がつき 弾く力もつくのには 相当な年数がかかるという事です。
そういう事を踏まえて 先生に質問者さまが感じていらっしゃる事をご相談なさってみて下さい。真剣に生徒を育てていらっしゃる先生ならきちんと対応してくれるはずです。

☆最後に読譜のこつ。
毎日こつこつ。です(笑)
子供が覚える字の数と 覚えるべき音符の数を比較してみて下さい。字は平仮名 カタカナ 漢字。音符はト音記号とヘ音記号の両方を合わせてもせいぜい30くらいですかね。(適当ですが)
文字は生活の中に氾濫?しています。どこを見ても文字が目に入りますね。音符は?楽譜を開かないとほとんど見る機会がありません。なので毎日こつこつ…です。♯1さまのおっしゃっていた『ピアノ・初見』のサイトもご参考になると思います。又5線の名称を徹底して覚えさせて下さい。そしてト音記号なら第2線がト音(ソの音)というように まず目安になる音符を覚えさせます。多分中央のハ音(ド)は読めると思いますので ト音記号は3間が高いドとか ヘ音記号は2間が低いドとか。線・間の感覚で覚えさせ 決して下からいちいちドレミファ…などと読ませないように。

読譜は根気が必要です。
気長にこつこつ(笑)頑張って下さいね。

ご参考になれば幸いです♪
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

>生徒さん側からすると 追いたてられる感じがするのかもしれませんが ある程度曲が仕上がったらすぐ次の曲へ…というのは 先生に意欲がある証拠だと思って下さい。

なるほど、そういう解釈もあるのですね。
うちの先生はかなり評判の良い先生で、うちが今年入れたのも順番待ちしてようやくの事でした。生徒の発表の場を増やす意図でしょうが、ご自宅で有志参加のプチ発表会を開いて下さったり、生徒のやる気を応援してくれる先生だと思っています。
それだけに、今回相談させて頂いた私の悩みは、正直私の身勝手な悩みのような気がして自己嫌悪して凹んでしまっています。ヤマハの時は読譜は全くと言っても過言でないほどやりませんでしたが、それでは後々困る気がして、家での練習の時には読ませていました。なのでヤマハの子にしては少し読めたのかもしれません。今の先生に体験レッスンをして頂いた際に、すごく簡単な曲でしたが初見でけっこう弾けたので、先生も読めると過大評価されたのかもしれません。加えて、たぶん先生の前でさも「簡単だよ」みたいな見栄を張っているのでしょう・・・きっと先生は、こんなに家で騒いでいるなんて思っていないような気がします。まずはそこを先生に伝えてみようと思います。その上で、今後の方針を相談したいと思います。

>どちらも大事です。

そうですよね!素人ながら私もそう思っていました。弾くのも大事だから難しい曲もやりながら、一方では読譜力を付けるために、短い曲も弾いていくというのが良いのでしょうか。現在本2冊(1冊はハノン)使っていますが、もう一冊読譜のレベルに合わせた本を並行するのはどうでしょうか?3冊では多いでしょうか?よろしければアドバイスお願いします。

>なので 私は出来るだけ長くレッスンが続けられる環境を生徒やご父兄に提供しています。

すばらしいですね。私も、楽しんで長く続けられればいいなと思っていますので、子供に負担になりすぎない、でもやりがいや達成感も感じられる子供に合ったペースを探していこうと思います。
読譜のこつはこつこつ。根がせっかちな親子なので私達にはとても難しいことですが、肝に銘じて努力していきます。
大変わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/25 23:07

最近の保育園、幼稚園では、派手な音楽発表会もされていて、大変難しい曲でも幼児達に演奏させています。


もちろん楽譜は教えませんので、子供達は、耳で覚えたり、簡単な絵音符で感じをつかんで1曲演奏できるようになるようです。

そのため、才能のある頭のよい子は耳で聞いた曲を弾くのが得意になっていってしまっています。

そういう状態になって、そろそろピアノでも習わそうかなと、お母さんが思われて、耳コピ得意な幼児が沢山入会してきます。

この子達は、初めてピアノを習うわけですから楽譜もドから順番に教えて行きますが、楽譜をみるのをいやがり、とにかく手元ばかり見て弾く癖がすでについています。

私は、とにかく、本を見て音符を自分で読んで弾いてこそ、ピアノが弾けたということになると、お母さんに理解してもらい、進めていってます。

五線ノートに音符をランダムに書き、その音名を答えていくという練習を毎日、地道に続けられるとよいでしょう。算数の計算ドリルのように、1日2ページとか決めて、日課にさせるとだんだん読めるようになりますよ。
でも、楽譜には音だけではなく、リズムも付いてきますので、一慨にこれでいいとは言えませんが、書いてあるリズムを見てたたくという練習も必要ですが、これは先生におまかせするしかありません。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私は、とにかく、本を見て音符を自分で読んで弾いてこそ、ピアノが弾けたということになると、お母さんに理解してもらい、進めていってます。

ヤマハでは全く言われなかった言葉です。でも素人ながら、CDやDVDで覚えて弾いても、CDやDVDのないヤマハ以外の曲は弾けないじゃ意味ないと思って、とても危機感を覚えました。
そんな理由もあって個人の先生に移ったのですが、やはり耳に頼る癖がついてしまったようで、これから苦労しそうです。
明日レッスンで先生に相談するつもりです。
子供のがんばりはもちろんですが、親も根気よく付き合っていかなくてはと思っています。はい、頑張ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/29 21:44

私が子供の頃と最初の部分の境遇が似ていると思い、書かせて頂きます。



私はカワイ音楽教室だったのですが、教室でワイワイと過ごした後に
先生の自宅で個人レッスンを受けるようになり、
本格的にピアノを習い始めました。(母に自分から「行きたい」と言いました)
その中で、中学に上がるまで残ったのは私を含め二人だけでした。

やはり、楽譜を読む力はとても重要だと思います。
その時の先生は、月に一度五線譜を用意して
テーブルの上で、音譜のひとつひとつの長さや休符など、
また、いろいろな記号の読み方や意味などを徹底的に教えてくれました。
ピアノの無い部屋に連れて行かれ、とにかく鉛筆で音譜をたくさん書かされました。
私は、そのテーブルでのやりとりが好きではなく
ちょっと苦痛であったのをハッキリ覚えています。

でも、そのおかげで音譜が普通に読めるようになったのも事実です。
自宅で、どんどん予習がスム-ズにでき、その中で楽しさも覚えました。

すらすら読めるようになるには、努力も必要です。
でも、基本がわかれば後はスムーズですから一時のみです。

周りには、ピアノを習っていても音譜が読めずに上達できない子が結構いました。
その差は、高学年になるとますますハッキリしてくるものと思われます。

正直言って、先生との相性もあると思います。
当時の先生に会えて、私はラッキーだったと思います。
(次の先生は、あまりかまってくれず、三番目の男の先生に会えて、ようやく色々なところを引き出してもらえました。)

ちなみに、私の両親はピアノに関して全く干渉せず、私が何を弾いているのかもたぶんわかっていなかったと思います。
年に一度の発表会の衣装や写真撮りだけに張り切っているくらいで・・・。

逆に完全に放っておかれたので、プレッシャーにならず良かったのかな?と、思います。
それ以前に、ピアノが本当に好きだったから続けてこれたのが一番なのですが。。。
でも、本当にちょっとだけかじって止めてしまう人が多いんですよね。。。

ご回答されているのが先生が多かったようなので、
生徒の立場での意見です。
少しでもご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

生徒サイドからの回答ありがとうございます。

>でも、基本がわかれば後はスムーズですから一時のみです。

そう信じてこれから親子で頑張っていこうと思います。
ピアノが弾ければもちろん楽しいでしょうが、その為には多少苦労してもピアノから離れたところでのレッスンも大事ですよね。
レッスンではもちろん先生にお願いしますが、自宅で楽しく出来る方法なども相談して取り組んでいこうと思います。
実際に読譜の苦手を克服された先輩の経験談、大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/27 22:23

♯3です。



ご丁寧なお礼ありがとうございました。

3冊は多くないと思いますが レッスンして下さっている先生のご意見もありますし…レッスン時間にもよりますよね。

仮に30分レッスンだとしたら 3冊はキツいかもしれません。
私は1時間レッスンをしていますので ピアノ3冊とドリル・ノート・リズムとソルフェージュをやっていますが それでも時間が足りなくてオーバーする事もしばしばです(汗)・・・話しはそれますが質問者さまのお子さんは手(鍵盤)を見ないで楽譜を見て弾く事ができますか?これは結構重要なポイントですので、チェックして下さいね。

質問者さまのお礼を拝見する限り とても熱心でお人柄も良い先生に感じます。なので本心をお話しなさってみて下さい。

ピアノは好きだけど読譜が苦手で 家で大騒ぎ!とか…正直にお話しして 今後苦手な読譜をどうやって克服して行くか…できれば簡単な曲集(自力で読譜できる程度の)をレッスンして頂けないか…等々。

前回も書きましたが 本当に真剣に生徒を育てていらっしゃる先生なら 必ず色々考えてくださるはずです。先生と生徒。先生とご父兄。共にコミュニケーションをたくさん取りながら 信頼関係を築いて行くものだと思っています。

最後に。
ピアノ!ピアノ!と言っていられるのは 小学生のうちです。中学生になると部活だ!試験だ!と忙しくなるので お母さまも 今の騒ぎが嘘のように?ピアノより 勉強!勉強!になりますよ(笑)

お母さまがお子さんのピアノに関われる時間は限られている…と思いますので
親子の良き思い出となるように 大変だとは思いますがお母さまも頑張ってみて下さい。

お母さまが熱心に色々お考えになったり お家でもお子さんのピアノ練習を一生懸命共に頑張っている事が先生に伝われば 先生も一層その熱意に応えようとしてくださるはずです。

子供と先生任せで 親御さんは知らん顔…というのは やはり先生も力の入り方が違ってくると思いますので。

それから 質問者さまも良くお分かりですが ピアノは大変な事も多いです。でもなるべく楽しく そして出来るだけ長く続けていかれる事を願ってやみません。
お子さんがピアノを一生の友として楽しんでいかれますように。

ご参考まで♪
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この回答へのお礼

再度の回答本当にありがとうございます。

>仮に30分レッスンだとしたら 3冊はキツいかもしれません。

30分レッスンです。30分の最初にハノンをやっていますが、なにせヤマハのエレクトーン育ちですから、打鍵は弱いし、指は伸びてるしで、そこを直すのに時間がかかっています(TT)その後に曲ですが、家で練習した事に間違いがあれば直してもらい、強弱や微妙な表現など色付けしてもらっています。練習は家で、指導はレッスンでと思って頑張っています。
基礎が出来上がっていない状態で苦労していますので、3冊が多いなら、やさしい曲集に戻ってまず基礎を固めて欲しいと相談してみようかと思います。

>質問者さまのお子さんは手(鍵盤)を見ないで楽譜を見て弾く事ができますか?

それが出来ないんです(TT)
手と楽譜を見比べながらなら、ごくごく簡単な短い曲なら出来そうですが、難しい曲だとそもそもやる気にもならないようです。
一度見ながら弾きなさいと言ったら、手元を見ないで弾いていたので、一瞬「おぉ~~~」と思いましたが、よく見ると視線が一点に固定されていたので、ただ楽譜を見ているだけと判明・・・。手を見ないで引けるなら、音符を目で追って弾いてみてと言ってもダメでした。暗譜したら楽譜なんて必要ないと思っているようです。
最初だけ読んで音で覚えてしまうと、次にわからなくなったとき、楽譜で確認するのではなく鍵盤で音を探して弾こうとするので、その度に「適当に弾かないで楽譜の通りに弾きなさい」と楽譜を読ませるのですが、それすらも面倒みたいで(TT)やっぱり基礎の基礎がなってないですよね。楽譜を見ないでどうやって練習するつもりなのか、我が子ながら意味がわかりません(TT)

先生に全部話して相談してみます。
今はまだ私が間違いを指摘できる程度ですが、音楽経験全く無しの母には、もうそろそろ限界です。長く続けていけるように今のうちに土台を固めて、自力で頑張ってもら方向に持っていきたいと思います。

我が子の将来の夢はT大生ピアニストなのだそうです。夢は大きくと言いますが、大きすぎる上に「それならもっと練習して勉強も言われなくてもやりなよ!!」と突っ込みどころだらけな我が子です・・・。

親身になってご回答頂きましてありがとうございました!!

お礼日時:2009/06/26 22:50

こんにちは。

私はピアノではなくヴァイオリンが専門ですが、これまで多くの子供の音楽教育に接してきています。
ヴァイオリンはピアノ以上に読譜への導入が難しい楽器でして(詳細説明は省きますが)、試行錯誤の毎日です...。

私も申し上げたいことの大部分は他の回答者様と重なりますので、そちらをご参照頂くとして、
子供のための楽典ドリルブックがいくつもの出版社から出ているのはご存知でしょうか?
音符の読み方の基礎、リズム練習、簡単なソルフェージュなどはもちろんお教室の方でも一通りやってこられたと思いますが、公文式などと同じで音楽もやはり反復練習が一番効果的です。
一日数ページ、良い点が取れたら可愛いシールを貼ってあげるなどして、お勉強ではなく遊びの感覚でさせてあげると良いかもしれません。
楽器店の楽譜コーナーにいけば必ずあります。『ピアノドリル』とかそういうタイトルがついてたと思います。
どうぞご参考までに。

でも、神経質になられないことがとにかく一番ですよ!8歳ならまだまだ余裕です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

楽典ドリルですか!そんなのあればいいなあって思っていましたがやっぱりあるのですね。早速探しに行ってみます。
簡単なのからこつこつやっていこうと思います。
子供が癇癪を起こしたときに、
「学校でひらがなカタカナ漢字習って、毎日ノートに練習して書けるようになったでしょう?音符だって同じで、すぐには読めないんだよ」
と繰り返し諭していますが、相手は短気でせっかちな子供ですから、なかなかすぐには理解してくれません。理解はしているのでしょうが、気持ちがついていかないのかもしれません。
まだ8歳2年生、されど生意気ざかりの8歳2年生です。
うまく乗せて遊び感覚で毎日の日課に出来ればいいなと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/26 00:07

7歳小2の女の子がいる母親です。


私は音大を出ていますがピアノじゃありませんのでピアノは素人レベルです。でも楽譜は読めます(笑)
子どもの頃はヤマハ音楽教室のグループレッスンを8年続け、並行して個人レッスンも行っていました。

以上の経験からお子さんの気持ちも質問者様の気持ちもわかるなぁと思いながら読ませていただきました。

言葉が悪くて大変申し訳ないのですが、親子で実力を買いかぶりすぎているんですね。
自分で楽譜が読めて弾けるところが本当の実力なのに、背伸びをしているからそういった問題が起こるのです。
とはいえ誰でも大なり小なり自分の実力を買いかぶるものですのでお気を悪くされないで下さいね。
買いかぶっても大きな自信を持つというのは音楽に大切な要素だと私は思います。

物足りないと思いつつもグループを続けていれば、楽典(楽譜の読み方等の基礎)は無理なくレベルアップしていきますし、またリズム感も自然と身についてきます。
他の方もおっしゃるように、これが「コツコツ」学ぶということでしょう。
このコツコツ過程を知らないがゆえに軽視してしまった、とも言えるし、また個人の先生も見抜けなかったのか、もしくはあなた達親子の熱意に押されたのか・・・
何にせよ運が悪かったな、方向性を間違えちゃったなという印象です。

私はピアノ科ではないものの素人レベルではそんなに悪くない実力でしたので、当然グループレッスンでは物足りなかったです。8年間ずっと^^;
個人レッスンも私の実力に合わせた曲にするからそれも不満。
なので友達の演奏を耳で覚えて勝手に弾いて遊んでました。エリーゼのために・トルコ行進曲・子犬のワルツ・・・全部耳コピしましたねぇ。
数年後に楽譜を見たらあまりの難しさに驚いた覚えがあります。
楽譜だけ渡されたら絶対弾けなかったですね。

そういった経験から、実力をつけるための基礎を学ぶ簡単でおもしろくない?練習と、ただ楽しみたいがために弾く曲を並行していったら楽しみながら実力も伸びるんじゃないかと思いました。
楽しむ方は遊びですので質問者様の負担にもなりません。そういう曲は発表会用にして長期間でじっくり取り組むという方法もありますよね。

どの道今のままではよくないです。
思い切って理解してくれる先生を探されることをお勧めします。

・・・と偉そうに言う私ですが、うちの場合は公文の算数がまさに同じ状況に陥っています。3年間ずっと苦しい思いをしてきましたが、ようやく辞める決心が出来ました。
一歩を踏み出すって勇気がいりますね。お互い頑張りましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>買いかぶっても大きな自信を持つというのは音楽に大切な要素だと私は思います。

そうですね。我が子の場合は自信半分見栄半分といった割合でしょうか・・。自分のレベル以上のことを望んでは出来ないと悔しがるので曲が変わるたびに手を焼いています。出来ないから辞めると投げ出したり、出来なくても何とも思わないよりは前向きなのかもしれませんが、身の程を知れというのは2年生にはまだ難しいのかもしれません・・・。「はじめっからすらすら出来たら天才なんだから、最初は出来なくて当たり前なの!」と何度言ったことか。

>実力をつけるための基礎を学ぶ簡単でおもしろくない?練習と、ただ楽しみたいがために弾く曲を並行していったら楽しみながら実力も伸びるんじゃないかと思いました。

最近思うのが、弾くこと読むことに意識が行きすぎていて、本来の音を楽しむという事が置き去りになっているような気がすることです。子供が癇癪を起こしたときは、「音楽って音を楽しむって書くんだよね、騒いでて楽しい?」って聞いています。そんな時は子供の好きな曲を自由に弾かせるのですが、いつも猫ふんじゃったです。単純に楽しくて好きなんでしょうね。気持ちにもメリハリが必要ですよね!その辺も先生に相談してみます。

グループと個人、どちらもやらせてあげたかったのですが、経済的にどちらか一方を選ばざるを得なくて・・・。グループは楽しかったのですが、最初の質問文にも書きましたが、出来る子と出来ない子の差が大きすぎて、泣く泣く諦めました。出来る子出来ない子と言うよりは、やってくる子とこない子と言った方が正確で、練習してないから出来ない、だからレッスン時間に練習する、という悪循環になり、その為にやってきた子は待たされて、見てもらう時間も少なくてということになってしまいました。幼児科のうちはそれでも楽しければいいかな~と思っていましたが、ジュニア科に上がって悩みは深くなり、今の先生に空きが出来たことをきっかけに、思い切って転向しました。どこに行っても、どんな選択をしても、きっと新たな悩みって浮上してくるのでしょうね。一つ一つベストな状態で悩みを解消していけるように真剣に悩んでいこうと思います。悩みすぎてなかなか決断できないのも悩みなのですが(TT)
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/06/25 23:55

>●ピアノのレッスンてこんな感じで普通なのでしょうか?



同じような方針でも、ペースが違うなどして、受ける印象はピアノ教師のよって千差万別でしょう。一概に言えません。



>●それとも多少物足りない簡単な曲でも、無理なく自分で読める事が大事でしょうか?

何をもって「多少物足りない」というかですよね。聴いて覚えて弾けるのは、もう分かっているんです。ヤマハ育ちの人は殆どそうですからね。でも、楽譜を読んで弾けないのであれば、それは物足りなくはないのでは?
こういう考え方の違いです。



>●楽譜をすらすら読めるようになるこつなどもあればぜひ教えてください。

音楽って、感覚を大事に育むものですよね。質の良い指導の下、徐々に体と頭を慣らしていって、出来るようにすればよいのでは?
お子さんの感覚を育むプロセスに、「コツ」を持ち込むのはどうかと思いませんか(^^;




繰り返しになりますが、聴いて覚えて器用に暗譜で弾くのはヤマハ育ちの典型です。そういうお子さんに対して、自分で読んで弾けるようにしていくレッスンを行ってきた先生は数知れないはずです。
ヤマハ育ちの典型の子供を上手くリードする教師も、ヤマハ育ちの子供には負担を与えるような教師もいて当然です。
それに本来、レッスンと言えども人と人との相性の問題もあります。

ピアノのレッスンというのは、教師によって本当に違います。
質問者様の感じている疑問の本質は、楽譜の読める読めないでは無く、教師選びの問題です。もしくは、教師との方針の共有化の問題。
今の教師と一度話し合うか、色々な教師のレッスンを受けてみるのもよいと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ヤマハは耳を育てるにはとても良いと聞いています。でも楽譜が読めないでは限界がありますよね?習い続けていれば耳のレッスンから楽譜を読むレッスンに切り替わるのでしょうか?気になります・・・。

>何をもって「多少物足りない」というかですよね。聴いて覚えて弾けるのは、もう分かっているんです。ヤマハ育ちの人は殆どそうですからね。でも、楽譜を読んで弾けないのであれば、それは物足りなくはないのでは?
>音楽って、感覚を大事に育むものですよね。質の良い指導の下、徐々に体と頭を慣らしていって、出来るようにすればよいのでは?
お子さんの感覚を育むプロセスに、「コツ」を持ち込むのはどうかと思いませんか(^^;

そうか、そうですね。読むのが苦手で時間はかかるのですが、何とか読むとあっという間に弾いてしまうので、「こんなの簡単だよ」などと調子に乗ってしまうので困ってしまいます。でもその繰り返しでだんだん読めるようにしていけば良いのですね。

今の教室に移ってからしばらくは私もレッスンを見せて頂いたのですが、子供に接する態度や教え方のわかりやすさなど、素人ながらとても良い先生に感じました。子供もレッスンはとても楽しいと言っていますので、相性は良いと思います。となるとやっぱり問題は、子供のはやる気持ちをいかになだめて自分のレベルを把握させるかという事でしょうか・・・。
「一気に全部は無理だから、今日は片手だけやろう」と言っても、「だって両手で弾きたいんだもん」などと言って騒ぎますが、なにかうまくなだめる言い方は無いものでしょうか・・・?
先生に相談してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 23:03

教師暦30年のピアノ教師です。

お子様のような生徒が後を絶ちません。

キーワードは「初見」または「初見演奏」だと思います。これをもとに検索するなり無料体験レッスンを受けられるなりされるとよろしいかと思います。ただ、「初見」と「音当て」の違いがはっきりしないインストラクションがありますので、そういうのに引っかからないような注意が必要かと思われます。

読めないレッスンというのは近い将来必ずと言っていいほど限界が訪れます。国語に例えられますが、赤ちゃんは字を覚える前に言葉を覚えていいのですが、就学後にそれを続けたらどうなるか、想像は容易です。

ぜひとも正しいレッスンに軌道修正されることをおすすめいたします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
国語の例え、とてもよくわかりました。
すらすら読めないいらだちをうまくカバーしつつ、弾きたい気持ちも大切にしていけるように応援していきたいと思います。
回答参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 14:36

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