礼拝の司会者の祈り方

Question

わたしは、キリスト教徒（プロテスタント）です。

礼拝の司会をすることになり、前でお祈りをします。
「牧師と教会のための祈りを」とのアドバイスを受けました。

私は「牧師先生の上に主の油注ぎがあり」という言葉を使いたいのですが、この表現のしかたはあっているのでしょうか？

また、「油を注ぐ」の意味もあまりわかっていません。

ほかに祈り方の文言などあれば、是非アドバイスください。

pastor · Accepted Answer

msmfさん、礼拝の司会をはじめてなさるのですね。

緊張もされるでしょうが、礼拝の司会は主役ではありませんので、
少し気を楽にして、みなさんが礼拝するのをお手伝いしてください。

祈りの中味ですが、必ずしも、まわりの方々が使っているような
たいそうな表現をする必要もないかもしれません。

油注ぎというのは、かんたんにいうと神さまの選びと聖別を
意味しています。キリスト教会ではそれ以上の意味はありませんので、
表現としてはまちがっていません。

msmfさんが思っていることをいちばんぴったり表現できる言葉があると
いいですね。

「きよめて用いてください」
「牧師を祝福してください」
「力づけてください」
「支えてください」

どんなことばでもよいと思います。
ぜひ、ご自分にとってしっくりくることばを探してみてください。


では、参考まで。

kigurumi · Answer

救世主としてメシアという言葉が使われますが、ヘブライ語では「油を注がれた人」というのがメシアだそうです。

意訳すると、「聖別をされた人」という意味で、ラビは油を注がれていたので、沢山のメシアが古代にはいたってことですね。


この風習は古代インド方面に遡ります。
女神は処女。どうしてかというと、誰からも生み出されず、自らを生み出したので、異性交配せずに生まれたので処女のまま自らを出産したことになるので処女。

インドではこの地上の女神の体現者に選ばれた男は、男根に油を塗られて、地上の女神の体現者とされる女性と性交をしていました。

ゆえに地上の女神の体現者に選ばれした男がメシアという扱になっていたわけです。
この選ばれた男が男根に油を塗られるという風習は、イスラエル民族に入ったとき、男根ではなく頭になりました。

男根岩の形をした偶像の人形とか出土していますが、そういう意味が古代にはあったわけです。


ペトロの岩　ペトロが新しい宮殿を築く　というのは、つまり女神に選ばれた男がペトロの岩になるわけです。
要するに女神に選ばれた男の子孫が、子孫繁栄という栄光を手にするってことなわけです。
いわゆる精力が旺盛な男は、神から祝福を受けたために、沢山の子孫に恵まれたってわけですね。

マリア伝説がありまして、マリアの父ヨアキムと母アンナは、子供ができなかったので、神殿に参って子供を授かるようにお願いをしようとしたのですが、祭祀は子供ができない夫婦は、神に呪われているから、そのような穢れた者を神殿に入れるわけにはいかないとして、追っ払った。
ヨアキムは、穢れを清めるために40日間荒れ野で修行をした。
アンナは自宅で、もし子供ができたら神に捧げますと約束をし、二人にマリアという子供ができたので、マリアを神殿にささげ、マリアはヨセフと結婚するまで、神殿で血の織物を織っていた。
血の織物は経血のことで、生理をとうとう迎え織物が織れるようになったとき、花婿を決めることになった。

沢山の候補者の中に裸で立ち、ヨセフの杖のみが反応したので、ヨセフを選んだ。
ヨセフの杖の杖とは男根のことですので、マリアの裸を見て勃起したのは、ヨセフだけだったので、マリアは祝福を授かる相手をヨセフにした。
マリアの裸を見ても勃起しなければ、性交できませんから。



聖書では男が神と契約を交わしたとき、必ず神はその男を祝福の証として、子孫繁栄を約束しています。
つまり神が祝福するということは、選んだ男と交わりその男に沢山の子孫を与えるって意味なわけです。

従って、聖書はやたらとだれだれの子と血筋にこだわっているわけです。


で、牧師さんに「牧師さんは女神によって選ばれ、子孫繁栄という祝福を与えられました」という場合、その牧師さんに沢山の子供がいる必用があります。

沢山の子供や孫、ひ孫に囲まれているのであれば、その牧師さんは神から選ばれ祝福を受けたと表現しても、宗教上では間違いではないことになります。

逆に子供がいない、子供を失った場合は、神から呪われたという扱に宗教上はなります。

礼拝の司会者の祈り方

msmfさん、礼拝の司会をはじめてなさるのですね。

救世主としてメシアという言葉が使われますが、ヘブライ語では「油を注がれた人」というのがメシアだそうです。

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