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職場の後輩に対しての悩みです。

最近入社してくる社員に文章を書かせてみて、唖然としてしまうことが何度かありました。
漢字を間違える、敬語がおかしいという程度でしたら誰でもあるでしょうが、例えば主語―述語の関係が不明であったり、口語と文語の区別が全くできていなかったりと、日本語としての基本的な部分が身についていないケースが多いのです。中には人の名前をすべてカタカナで書き、「こうした」を「こーした」と表記し、文章はほとんど体言止めで終えるというツワモノもいました。

もちろん自分が気付いたときには「ここはこう書いたほうがいいよ」と助言をしますが、上司でもないのにあまり口うるさくも言えず、消化不良の気持ちだけが残ります。

自分は小さいころから文章や手紙を書くのが好きだったし、就職してからも1枚の報告書を何十回も添削されるなど厳しく指導された経験を経ているため、ことさら他人の文章が気になってしまうのかもしれませんが・・

後輩に仕事を教える立場のみなさんはこのような体験はありますか?
またどのような対処、対応をされていますか?

A 回答 (2件)

1.主語―述語の関係が不明


2.口語と文語の区別が全くできていない
3.人の名前をすべてカタカナで書く
4.「こうした」を「こーした」と表記する
5.文章はほとんど体言止めで終える

1は私の周りにいるベテランにも結構いますが、その他のケースは幸いにも遭遇したことはありません。

さて、私の場合は、ビジネスに使う文章がうまく書けないという人には、次の3つをアドバイスしています。

・話すときに使う言葉と書くときに使う言葉は違うものであるという意識を持つようにすること
⇒友人とのメールで使う文章は、話し言葉を使って書いている人がほとんどでしょう。しかし、ビジネスのための文章を書くときに、その意識のままではいけません。気持ちの問題といえばそれまででしょうが、こうした意識があるとないとでは、相当に違ってきます。

・一文の長さは可能な限り短くすること
⇒とにかく文章を短くすることで、悪いクセがよく見えるようになります。
そのクセを一つずつ直していくのが、結局は早道になりましょう。

・主語と述語は可能な限り明示すること
⇒日本語は主語を省略しても文法的には許されてしまう言語です。
しかし隠れた主語を創造するという努力を読み手に要求します。
そのため、読み手に対して余計な思考力を要求してしまいます。
きちんと主語と述語を明示することで、その無駄な思考力を、内容を理解するための力に使わせることができます。

お役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

文章はテクニックも大事だし、それをかくモチベーションも大事ですが、その双方に欠ける場合も少なくないですね。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/07/01 22:46

本を読むことをしなかったからでしょうね。


本を読ませることがいいと思います。
自分の会社の本とか関連する仕事の本。
で、A4、1枚レポート出させる。その繰り返し。

他社に対して「アホ会社」と思われてしまいますよ。
お客さんに対しては「あーあそこは言葉使いもわかってない」と
思われて取引もできないでしょう。
そんな人から買いたくありませんもんね。
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