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脆性破壊と延性破壊について、具体例を示してほしいです。
また、そのような破壊が生じないようにするためにはどのような方策を取ることが考えられますか?
参考URLでもいいので、お願いします。

A 回答 (2件)

なんか#1の方には誤解があるようなんですが。



純度の高い金属なんかでできている棒で、引っ張り力を徐々に強めていくと、最初はかけた力に比例して伸びて行くんですが(弾性領域)、あるところから、急激に伸びるようになって(塑性変形)、最後は切れてしまいます。
こういう切れ方をするときに延性破壊といいます。

なんですが、炭素を大量に含んだ鉄(鋳物とか)だと、
引っ張り力を徐々に強めていくと、かけた力に比例して伸びていって、そのままあるところで、突然、切れてしまいます。
つまり、塑性変形の領域がない、というか、塑性変形の領域に入る前に切れてしまうというか。
こういうのを脆性破壊といいます。
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いまいちイメージしづらいですが(延性破壊が)、違いとしては伸びて伸びて切れるか(延性破壊)、砕けるか(脆性破壊)なんじゃないですか?



脆性破壊=弾性領域内で起こる破壊 ならば、全てのものがそうなんじゃないか?と思うんですけど。(金属疲労、ひずみの末の破断だって最終的に延性が失われたからこそ、ですよね。)
いや?もしかしてチューイングガムとかが延性破壊に入るのかもしれないですね。
常々思うんですが、工学系は分類が曖昧ですよね。たまにどんぶり勘定になっちゃいますよ、そりゃ。
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