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生物の刺激と動物の反応という分野で、目について質問です。

光は網膜に達した後、網膜の視細胞は興奮し、 その興奮は視神経を通して大脳へ送られると教科書に書いてありました。

視神経とは感覚神経のことなんですか?

刺激は受容器に行き、感覚神経から中枢にいくと教科書に書いてありました。
だから感覚神経に視神経は入りますか?

教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。


視神経は感覚神経です。

運動神経というのは脳の命令を身体(筋肉)に伝えるための神経ですよね。「感覚神経」といいますのは身体の感覚情報を脳に伝える神経です。では、「視神経とは」光受容器の興奮を脳に伝えるための「視覚伝達路」のことであり、それは「感覚神経に分類されます」。

教科書には詳しく書いてないようですが、視神経というのはリレーのように幾つも繋がっており、ひとつではありません。これをひっくるめて「視神経」と言います。伝達経路は以下の通りです。

「光受容器―双曲細胞―神経節細胞(視神経交差)―外側膝状体―視放線―一次視覚野」

これを「第二脳神経」といい、「視神経とは眼球から大脳皮質一次視覚野の手前まで」を指します。
この機能は全て「視覚神経(感覚神経)の一部」なのですが、教科書の説明ですと「盲細胞は光受容器」であり、「視神経(伝達路)には含まれない」ということになりますね。
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