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スキューバダイビングの世界記録を読むと、310mくらいを10数分で潜り、浮上に9時間以上かけています。
これを読むと、人間(生き物)は急な加圧にはある程度耐えられるが、急な減圧には弱いように思えます。
しかし、よく考えてみると、潜る場合は酸素を吸い、体内を加圧しながら潜るので耐えられるが、浮上する場合は、酸素を吸い込んで加圧された肺から急に酸素を出すことができないので時間をかけないと肺が破裂するのではないのでしょうか。
この考えは間違いでしょうか。
どなたか、詳しい方、ご意見を頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 


>生物はどちらに強い?
これは二つの事象があります。
人間でも素潜りなら降下、浮上を同じ速度で可能です。
素潜りの世界記録は140mだそうですがゆっくり浮上していては息が続かず死んでしまいます。

貴方が言うのはタンクを使って潜った場合です。
水深に見合った高圧の空気を吸いますが、空気は圧縮性があるので高圧になると容積が小さくなります。
血液中に高圧の空気を溶けさせた状態で急に浮上すると空気が膨張し大きくなります、つまり血管の中に気泡が出来るのです。
その結果、血液が正常に循環しなくなり死に至る事も有ります。

 
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この回答へのお礼

14330様
さっそくのご回答感謝いたします。
>水深に見合った高圧の空気を吸いますが、空気は圧縮性があるので高圧になると容積が小さくなります。
血液中に高圧の空気を溶けさせた状態で急に浮上すると空気が膨張し大きくなります、つまり血管の中に気泡が出来るのです。
その結果、血液が正常に循環しなくなり死に至る事も有ります。

そうだったのですか。ギネスブックに肺が破裂すると書いてありましたが、血管に気泡ができて血液が循環できなくなるのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/30 22:31

おはようございます。



スキューバーダイビングで、減圧(浮上)に時間をかけるのは、#1さんの回答の通り、血液中に空気の泡を作らないためです。

私は素潜りをしますが、潜っていくときは、内耳の圧力を高めるために「耳抜き(鼻をつまみ耳管から内耳に空気を送ってやる)」を行います。浮上するときは、何もせずにひたすら水面を目指しますが、耳管から空気が抜けるのは感じますね。
どちらが強い? という回答にはなっていませんね(笑)。

これもご質問の回答にはなりませんが、気圧が高い日は、体調はいいですが、低気圧の日は、肋間神経痛は出る、頭痛はする、だるい、と、いいことがありませんねー。
「急な」という言葉はつきませんが、私的には、減圧されるよりも加圧される方が耐えられそうな気がしますね。
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