dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

私の親は、大人なので、生きることは苦しいことだということに気付いていると思います。
でも私を産みました。それは親が私を産むことで幸せを感じるためですよね。
つまり、親は自分の幸せのために、私を苦しめようと考えた(=産もうと考えた) ということになるじゃないですか。

特に問題なく育ててくれた親なのですが、上記の理屈が正しいと思うので感謝の気持ちがわかりません。

一般では親に感謝すべきだといわれているので、自分の考えは間違っていると思います。何処がおかしいのか、皆さんの意見を聞きたいです。

A 回答 (14件中1~10件)

「苦しい」をどう捉えるかだと思います。



私(女性)の父は、私が生まれた時に「女は跡取りにならないから
育てても意味がない」と言ったそうです。私は父の暴力を受けて
育ちました。それって「苦しい」出来事ですよね。 

社会人になっても結婚しても苦しみは続きました。「自分は何の
ために生まれたんだろう」と悩みました。親が信じられないわけ
ですから、他人も信じられなくなりました。

私をこの世に産んだ母のことも恨みました。

精神的にどん底まで堕ちた時、ある人に出会いました。
私はその人を最初は信じられなかったのですが、そんな私を暖かく
見守ってくれました。その人に対してはずいぶん悪態をつきました
が、それでも見守ってくれました。「私が人を信じられないのは、
自分の方に問題があるんだ」と知った時、その人のことを信じられ
るようになりました。今では「人の情」というものを感じられるよ
うになりました。今はすごく幸せです。

"Amazing Grace"という歌をご存知ですか?
その中に
Twas grace that taught my heart to fear.
(私に「恐れる」ということを教えてくれたのは神の恩恵)
And grace my fears relieved.
(そしてそこから解放してくれたのも神の恩恵)
という歌詞があります。

私は、苦しい思いをしてそこから抜け出すことができたから
今の幸せがあるのだと思います。

今では「母が産んでくれたから色々な経験をして喜びも知ったの
だ」と感謝しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
苦しい思いをしてそこから抜け出すことができたから幸せだ、というのは、先の回答者さんの、「苦しむことこそが喜びと感じる」というものとつながっていますね。
これから堂々と苦しんで、親への感謝もしてみます。

お礼日時:2009/07/06 01:29

感謝するとかしないは


先の方が言われているように
自発の念です
したがって貴方の考えが正しいとか間違っているとかは
あなた自身が考え感じる事で
其の答えを他人に同意を求めたり
反対意見を募ったりするのは
単なる身勝手かもしれません
貴方の疑念は
貴方が子供を持とうとしたとき
又は子供を持ったときに
自分として納得できる回答が得られるのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございまいた。
子供を持った時に恐らく答えが得られるんですね、わかりました。

お礼日時:2009/07/06 01:11

感謝とは自発の一念であり、沸いてくるものではありません。

感謝の気持ちは万物に対する気持ちが大事です。たとえ、嫌な人物でも、嫌な仕事でも感謝する自発の一念こそが運を掴むコツといえます。

親には感謝するのが当たり前のように言いますが、ここで言う親とは生命を育てる大自然に感謝するという意味が込められています。個々の親を指すこととは違います。親が間違っていたら愛せないでしょう。でも、生んでくれた恩は忘れてはいけないということです。

生むのは苦しみというのは、生きること事体が苦しみという意味です。ところが、苦を追求するところに楽があるのです。苦しむことこそが喜びと感じることが実は自発の感謝の一念に通じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

感謝は運を掴むとはよく言われていますね。自発するのもアリですね。

苦しむことこそが喜びと感じる、というのは今はよくわからないけど、それが真実なら生きることは快楽になりますね。希望が持てました。

お礼日時:2009/07/06 01:08

わかります。

私もずっとそう思っていました。
死ぬために産まれてきた、苦しみを与えられた、という感じですかね・・。

なので自分が子供を産むときに、すごく罪悪感がありました。
私は産まれてきてくれたらうれしいけど、子供は苦しむだけなのでは?と考え、悩みましたが、産みたいという本能が勝ってしまった、というところでしょうか。

幸い大きくなった子供たちは、産まれてきてよかった、と言ってくれましたが、産んだ事を感謝なんてしてくれなくていいんです。
こちらが産まれてくれてありがとう、と感謝の気持ちでいっぱいです。

子供を産んでから自分が産まれた事にも意味があったんだな、と考えるようになりましたよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/06 01:46

私(オヤジ)は、子供達に言っていますが・・・



「勝手に作って、育てただけだから、親に、お礼を言う必要は無い
そんな気があれば、その分
 自分の子供や家族を大事にしろ」

子孫を残すというのは、生物(人間も含め)の本能だから、それに従っただけのことです。

まあ 先々、「親には世話になった」と、思ってくれることがあれば、御の字だと思っています
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やっぱり親の勝手なので、責任感は感じなくてよさそうですね。

お礼日時:2009/07/06 01:00

大人は良く「時期が来ないと分からない」とか「お前にもいつか分かる日が来る」って言いますよね。


若い頃は「大人の逃げ口上」だと思っていましたが。実際40年以上生きてますと
「ああ、こういうことだったのか」と思える瞬間がたくさんあります。

別に「今」無理をして親に感謝する必要もないと思いますよ。お年が分からないので
具体的なことは分かりませんが、毎日元気に自分の与えられた仕事…学生さんなら勉強を
社会人なら仕事を頑張ればいいと思います。答えが出ないときは無理に答えを出さなくても
いいんです。答えが自分を迎えに来てくれることだって人生にはたくさんあります。
取りあえず親に対して感謝はなくても、迷惑をかけない日々を送りましょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確かに、今無理して答えを出しても正しくないですよね。
とりあず迷惑はかけないようにします。

お礼日時:2009/07/06 00:58

間違っている点は無いと思います。


根源的に次の世代を作ることは苦しみの分散だと私も思います。
親は自分の負担を減らす為に(長期的な視点で見なけらばならないが)
子供を作り、その子供もいつの日か負担を減らすべく子供を作るということの連続だと思います。

さらに、それ以前に妊娠は性欲という本能と関わることですから、
親と子という関係は、そのほとんどが社会性の遂行を
効率的、且つ強力にする為の後付けです。

ですから、自然に即して考えれば誰が誰に感謝するということでもないのだと思います。

しかし、留意すべき点もあります。
それは、現在では個人レベルでの活躍は至る所で見られるようになりましたが、本来、自分たちの財産や権利や職業などなどを多くの困難の中から獲得し、更に堅持していくということは、とても難しいことだったということです。

個人レベルではかなわないことが多すぎ、必然と単位は今より大きかったのです。
ですから、”家”という単位、家族というものに信頼を置く社会構造が生成されたことは当然のことだと思います。
なので、自分で自由に職業も選べる社会では、違和感を感じますが、
その人間が、”どこの家” の子なのかが分からなければ何の信頼も得られない時代、日常の中で様々な柵を感じながらも、
それでも、”家”に属し続けなければならなかった時代があったことは
留意すべき点だと思うのです。

ですから、個人レベルで活躍出来る現代では、
親にだから、子供なんだから、ということではなく
一人の人間や先輩として接することが自然なのではないかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
自然に即すれば感謝はしなくていいんですね。無理に感謝はしないでおきます。
親に一人の人間として接することも考えます。

お礼日時:2009/07/06 02:02

私は生きる事=苦しい事ではありません


苦しい事のほうが確かに多いですが楽しい事もあります
多分多くの人がそう思ってます
中には、あなたのように苦しいだけ、と思ってる人もいます
楽しいと感じる事がない、または少ないから。
それだけです

まあ別に無理に感謝する必要はありません
今はね。
でも私を苦しめようと考えたとか親に言わないであげてほしいな

とりあえず恋愛しましょう
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とりあえず恋愛して、新しい感性、考えを持とうと思います。

お礼日時:2009/07/02 20:18

大変お若い方でしょうか?


うーん、そうですね…
教えられて分かるものではないような。
自然と分かるまで、そのままでいいんじゃないですか?

私の考えでは…
・「生きることは苦しいこと」だけではない
・あなたを産んだ理由も、“あなたを産むことで利己的な幸せを得ようとした”ことだけではない
限られた視点からだけみると、そのようにも描写できますが、それだけではないかなと思います。

>つまり、親は自分の幸せのために、私を苦しめようと考えた(=産もうと考えた) ということになるじゃないですか。
これは限定された条件設定によって導かれた、限定された解だと思います。

私は正直、親の事は好きではありません。
人間としての相性が悪くて、あんまり仲良くできないんです。
が、感謝は…そうですね、してます。
産まれてきて、育ててもらってますから。それによって、辛い事もあったけど、今の幸せを感じられる自分がいる、という利己的に見える理由からですが…。まずは自分の感覚ありき、と思ってます。

私もあなたみたいなこと思ってたなあ。
私の経験では、そういう事を言う時って、幸せではないんですが、違いますか? 実際“生きるのは辛いこと”って言われてますし。
親を切り捨て、自分自身で苦しみを抜けてはじめて分かることもあります。

物事は多面的です。
いろいろ考えたり、経験されたり、文学を読んだりされて、ご自分の考えを作っていかれてはいかがでしょうか。
親だからこその憎しみだって、世の中にはありますから、“感謝しない”だって、もしかしたら、有りですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>大変お若い方でしょうか?
15です。

>私の経験では、そういう事を言う時って、幸せではないんですが、違いますか? 実際“生きるのは辛いこと”って言われてますし。

無気力だったり、勉強が悩ましかったりしてあまり幸せではないです。

“生きるのは辛いこと”だと思ったのは、

・釈迦さんが生きることは辛いことだと言ったから。
・結構年をとった人々が、生きることは辛いことだと言っているのをよく耳にするから。
・正しい情報ではないかもしれないけど、人生の幸せ:苦しみ=1:9で成り立っていると聞いたから。
・これからの人生今まで以上に辛くなると思うから。(社会に出るから)

ということからです。


しかし、こういった考えは一面であり、これらをを否定できるような考えも存在するわけですね。

これから生きて経験を積んでいきながら、こうマイナスな考えばかりにとらわれずに、自分の考えを作っていこうと思います。

親への感謝も、これから分かっていこうと思います。

お礼日時:2009/07/02 20:03

まず基本的に大きな間違いがあります。



親が貴女(貴方)を生んだ、、、のではなくて

貴女(貴方)が「その親を選んで自ら」生まれてきたのです。

勝手に生みやがって、、と言う人がいますが、逆です。

貴女(貴方)がこの男性を父として、この女性を母として、
二人を両親として、貴女(貴方)が選んでうまれてきたのです。

幸せの根本は両親への感謝です。
どんなに「わたしは神に感謝します」なんて言っても
貴女(貴方)をこの世に産み出してくれた親に
感謝が出来ないと、神様も貴女(貴方)を救ってはくれないでしょう。親への感謝がないと、心底から生まれてきて良かった、、とは感じられないものです。

出産は命がけなんですよ。
今は医学が発達してますから、昔ほどではありませんが、
それでも出産で命を落とす母親はいますよ。
子供に栄養を摂られて体がボロボロになる人もいます。

夜中に、赤ん坊がくしゃみ一つしただけで、目が覚めるものなのですよ。
布団を蹴飛ばしてないか、ベットから落ちてないか、、、
怪我してないかetc
.
貴女(貴方)も、親になったら、いかに「問題なく」育てることが
大変なのかわかるでしょう。

問題なく育った、、、とても、とても、それだけでも充分に感謝すべきありがたいことです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

私が選んで産まれてきたのですか。
確かに、生きることは辛いだろうと分かっていても、生きていなかったら、生きたいと思うかもしれません。
もしそうなら、何も問題なく育ててくれた親はとても有難い存在ですね。

お礼日時:2009/07/02 19:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!