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スウェーデン輸出入銀行2011年7月26満期
複数株式参照型 期限前償還条項 他社株転換条約付円建債権
対象株式 三井住友フィナンシャルグループ 商船三井

と、言う商品を証券会社より薦められております。
パンフには、いろいろな場合の金利、償還条件明記されておりますが、
リスクがあるのは承知ですが、どんな時、どれほどのリスクなのか、
よく分かりません・・・購入資格がないといえばそれまでですが・・・
債権は初めて購入検討しております。
来週、証券担当者が来る予定ですが、その前にどなた様か、
分かりやすく教えて頂ければと思いまして。
宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

この商品の特性は皆さんの書かれてる通りです。



私の父がこういう商品買って大損こきました。
簡単に言うと、これって他の方ご指摘「仕組み債」

もしくは

「金融デリバティヴ商品」ですよ。
とても素人が仕組みを理解できかねる商品です。

この手の商品ってだいたい
販売側がとてももうかる商品なんですよ。だから販売側が勧めるんですよ。

 初回だけ高配当で釣るんですけど、その利率を条件的に達成するのは意外にそんなにないんですよ。
 そんでむこうの方が損しそうな条件になったらトリガーと称して
期限前償還するんですよ。
 
 一番問題なのは、2,3ページくらいのパンフにはそこまで書いてないと思います。書いてあります?

 私の父の場合は、購入後にもらった目論見書には書いてありましたが
パンフにはなかったです。

 最初に不利益なところを言わない販売側も問題ですよね。
目論見書の内容について銀行側に詳しく聞いてみたらどうです?
結構シドロモドロになりますよ。なぜ最初にこういうリスクを説明しないのか?とかもね。

 まあ、総括して言うと、とてもオススメ商品ではないですね。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。
おっしゃる通りで、トリガー価格、当初価格、最終評価額、基準価格とかあります。
当初価格も設定日終り値ではなく、VWAP(東証の対象株式の売買高加重平均価格)となっています。
このあたりで、パンフを繰り返し呼んでも価格がいろいろで、
頭が回りません^^
客側が儲かる商品は無いという事ですね。有難うございました。

お礼日時:2009/07/19 09:17

> >これは普通の債券じゃないですね。



> この意味を教えて頂けますか?

No1 merlionXXです。

通常の社債は、利率、償還日は固定されています。
流通する債券市場も整備されています。
したがってリスクは、発行会社の破綻か、金利上昇時の中途換金時の元本割れリスクくらいで、株式や投資信託よりも比較的安全な投資対象です。
ご質問のものはその概念を大きく逸脱しています。
わたしなら絶対買いません。
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この回答へのお礼

有難うございます。
通常の債権は今までにも何回も薦められてきましたが、
良くても3%くらいの利付きで、
リスクを考えるとたいした事がないと、
見送ってきましたが、今回は初回の利回り表示に
惑わされました。

お礼日時:2009/07/19 09:07

#1へのお礼にある質問に代わりにお答えいたします。


これは仕組債と呼ばれているものです。ずいぶん昔にEB債というのが流行して多くの投資家が泣かされました。もちろん私は目論見書を読んだので購入しませんでしたが。
wikiにありましたので参考にしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/他社株転換社債
http://ja.wikipedia.org/wiki/仕組債

今は銀行が仕組預金を売ってますね。将来、泣く人がでるでしょう。
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この回答へのお礼

続けてのご意見有難うございます。
本当にここで質問させて頂きよかったです。
定期預金よりはとの感覚で、今でもたぶん多くの人が
よく分からない商品を購入しているでしょうね。
目論見書、パンフは素人には専門用語が並び難解で、
口頭での証券会社の担当者の短くうまくいった場合の説明で、
購入をきめていると思います。
私も定期預金よりは・・くらいの、感覚でした。
欲張らない事でしょうか・・・・
重ねて有難うございました。

それにしても最近は、社債発行が多いですね。

お礼日時:2009/07/18 09:55

売る側には何のリスクもなく、買う側はリターンは限定されているのに元本はゼロになってしまう可能性があるハイリスク・ローリターンの商品です。

私なら絶対に買いません。

・参照株式の価格が上がると額面金額で早期に償還されてしまいます。110%で償還ですから100万円の株価が110万円になったら100万円で償還。株価が200万円になっても100万円で償還されてしまいます。
--> 参照株式を持っていたらリターンは全部自分のものです。
・逆に参照株式が決められた価格を下回ると現物の株式で満期償還されます。
--> 元本を下回ることがあります。まさかとは思いますが、三井住友フィナンシャルグループが倒産すれば元本はゼロです。
・初回の利率だけは固定ですが2回目以降は株式の価格により変動します。
・途中売却できません。マーケットがないので無理に売却すると高い手数料を取られます。
・無いとは思いますが、スウェーデン輸出銀行の信用状況により支払い不能になるリスクがあります。
・円金利が上昇すると債権の金利は下がります。
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この回答へのお礼

早速のご意見有難うございます。
証券会社の話が、すべて良い話で、とりあえずもパンフと睨めっこしていました。どこにリスクが隠されているのか文章を繰り返し読み返していました。目論見書は来週との事で、その前にここで、ご意見を聞けて良かったです。初回の利払い配当が11.00~17.00%(仮条件)と、かなり良く、証券担当者も13%くらいとの話でしたので、気持ちが揺れていました。ご意見有難うございました。

お礼日時:2009/07/17 20:13

スウェーデン輸出入銀行2011年7月26満期?


スウェーデン輸出信用銀行 2011年7月22日満期 期限前償還条項 他社株転換条項付 円建債券 でしょ?
名前から間違ってますね。

しかも、スウェーデン輸出信用銀行 有価証券届出書には以下のように明記されています。

「リスクおよびご留意事項
本債券への投資は、対象株式の株価の動向により直接的に影響を受ける。株式投資にかかるリスクに耐え、かつ、そのリスクを評価し得る経験豊富な投資家のみが、本債券の投資に適している。各投資家は、以下に記載される主要なリスクを理解し、自己の個別的な財務状況、本書に記載される情報および本債券に関する情報に照らし、必要に応じて本債券が投資に相応しいか否かを自己のアドバイザーと慎重に検討された後に投資判断を行うべきである。
ただし、以下の記載は本債券に関するすべてのリスクを完全に網羅することを意図したものではない。」

1.リスクについて
(1)元本毀損リスク
各本債券の満期における償還は、交付株式数の対象株式の交付等により行われる場合がある。かかる場合、本債券について償還期限に受領される財産的価値は、対象株式の株価により直接影響を受けることから、対象株式の株価水準によっては、当初投資された元本金額を下回り、最小価値で0(ゼロ)となる可能性がある。
したがって、対象株式の株価が下落すると、本債券の償還金が元本を下回る可能性が高くなると予想される。

(2)受渡リスク
各本債券の償還は、対象株式の交付等により行われる場合があるが、発行者および受渡代理人は、本債券の償還のため必要となる可能性のある対象株式を現在確保していない。このため、対象株式の流動性が低い場合には、株式市場から償還に必要な株式が迅速に調達できずに、本債券の償還に支障が生じることもあり得る。また、市場障害事由または受渡混乱事由の発生により、その受渡決済ができない場合があり得る。

(3)利率変動リスク
本債券は初回利払日には固定利率が適用されるが、2回目以降の各利払日における利率は、対象株式の株価水準に応じて変動する。

(4)償還期限に関するリスク
本債券の利息は、期限前償還日以後発生しない。このため期限前償還により、本債権者は当初期待した利回りを得られない可能性がある。

(5)再投資リスク
期限前償還された場合、その償還金額や利息を再投資しても、期限前償還されない場合に得られる本債券の利息と同等の利回りが得られない可能性がある。

(6)流動性リスク
本債券の流通市場は確立されていない。発行者、売出人、売出取扱人およびそれらの関連会社等は、現在、本債券を流通市場に流通させることは意図しておらず、本債券を買取る義務も負わない。このため、本債権者は、本債券を償還前に売却できない場合がありうる。
また、たとえ本債券を売却できたとしても、こうした流動性の低さは本債券の途中売却価格を低下させる要因になりうるため、その売却価格が投資金額を著しく下回る可能性がある。

(7)信用リスク
発行者の財務状況の悪化などにより、本債券の利息または償還金額の支払がその支払期日より遅延する可能性、または支払われない可能性がある。また、発行者および対象株式発行会社の財務・経営状況の悪化またはこれに伴う外部評価の変化が、償還期限前における本債券の価値に悪影響を及ぼす場合がある。
一般的に、発行者のプログラムおよび発行者への信用格付は、発行者の債務支払能力を示すものとされるが、当該格付はすべての潜在的リスクを反映していない可能性がある。また、かかる格付は格付機関により、いつでも変更または取下げられる可能性がある。

(8)価格変動リスク
本債券の評価価格および売却価格は、以下に掲げる様々な影響を受ける。かかる影響の度合いは、対象株式の株価と本債券の償還日までの期間により変動する。また、かかる要因の影響が相互に作用し、それぞれの要因を打ち消す可能性がある。以下に、他の要因が一定の場合に、ある要因だけが変動したと仮定した場合に予想される本債券の価格への影響を例示した。

以下、略

これは普通の債券じゃないですね。
興味があれば、あとはご自分で。投資は常に自己責任です。
http://finance.firstlife.jp/edinet/doctext/S0003 …
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。
満期日は7月26日になっております。
やはり、初心者には大変難しい商品ですね。
いろいろ、お聞きできて良かったです。

>>>これは普通の債券じゃないですね。

この意味を教えて頂けますか?

お礼日時:2009/07/17 20:23

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