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社債・公債とは何かが分かりません。中学生でも分かるように教えてください。

お願いします。

A 回答 (4件)

まず、社債や公債を合せて「債券」といいます。



債券とは、会社や国や自治体が、いろいろな事業をするためにお金が必要になっても、手許に資金がないときに、お金を借りる必要が有ります。
そのときに、会社や国や自治体が、お金を借りた証拠として発行する書類が「債券」です。

公債とは、国や地方公共団体が(県・市区町村など)が発行する債券で、国が発行するものを国債といい、地方公共団体が発行するものを地方債といいます。

社債とは、民間の企業が発行する債券のことです。

詳細は、参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www.nomura.co.jp/learn/invest/bond/abc/
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この回答へのお礼

URL参考になりました。ありがとうございました。つまり国とか地方自治体の借金なのですね。

お礼日時:2004/07/12 10:37

ちょっとややこしくなりますが、公共債には


国債、地方債のほかに特殊法人(公社、公団、事業団、政府系金融機関)が発行する
政府関係機関債なんてものがあります。
政府関係機関債は、
(1)財投機関債…各機関が自らの信用力で個別に発行する債券
(2)政府保証債…各機関が政府の保証を得て発行する債券
(3)財投債…国が各機関の求める資金を一括して調達するために発行する債券で、実際は国債
に分けられます。

また、社債もバラエティがあり、普通社債のほかに
転換社債、新株引受権付社債なんてものがあります。
国債についても、政府は最近、個人向け国債、物価連動国債なんてものを発行し、市場のニーズを掘り起こし、安定消化に努めています。
調べてみるとおもしろいでしょう。
このように、公社債は奥が深いです。
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この回答へのお礼

遅くなりました、ご説明ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/15 12:10

#1の追加です。



資金を必要とする国や企業などが債券を発行して、投資家が、それに応募して債券を購入することを「債券投資」といい、外国人でも、外国の金融機関なども、債券を購入できますから、結果として、外国からの借金ということが出来ます。

公債は、証券会社、銀行、郵便局(国債のみ)、保険会社(長期国債のみ)など、社債は証券会社で取り扱っています。

参考urlもご覧ください。

参考URL:http://www.skc.or.jp/inv/bo_index.html
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この回答へのお礼

丁寧に説明していただいてありがとうございます。

お礼日時:2004/07/12 11:50

我々が普段考えている借金と違うのは、


不特定多数の人に買ってもらうという事です。
例えば3億円が必要になったとして、
"1人に3億円借りる"のは中々大変ですが、
「10000人に3万円ずつ借りる」
のは比較的集まりやすいでしょう?
このようなやり方をすれば、大勢からお金を借りることが出来ます。
借金をする場合、借用書を書きますよね?
これを借りた人に発行するわけで、それがつまり債券と言います。

このうち企業が発行するものを社債、
自治体などが発行するものを公債と言います。
ちなみに国家が発行するものは国債と言います。

利率は少ないですが、確実に増えて戻ってくるので
資産運用の一手段として有効といえます。

この回答への補足

なんとなく分かりました。つまり国や自治体が借金してるのですね。補足ですが、借金は外国からでもできるのですか?

補足日時:2004/07/12 10:34
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