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アニメ、佐々木とピーちゃん10話で、
伯爵が発行した債券や手形を集めたとありました。
債券をすべてライバルが集めることでそもそも不渡りを出させることが出来るのでしょうか?
また、相手に不渡りを出させることで、債権者は損をしないのでしょうか?
また、相手の持っている資産を簡単に没収できるのでしょうか?

恐らく何かしらの会社乗っ取り事件などがモチーフになっていると思いますが、何かしら参考になるドラマや小説などはありますか?

A 回答 (4件)

>理論上ですが、市場の債券をすべて買い取り、


>買い取った分をすべて放出したら元の価格に戻るだけな気もします。
そうですね。急激な債券価格の下落で手出しする人がいないということを想定していましたが、実際には思った通りにはならないかもですね。

そうなると、すでに財務悪化しているが貸出額が多いゆえにつぶせずに仕方なく資金供給を続ける金融機関に手をまわしたと考えるほうが妥当でしょうか。
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現実でやろうとしても無理だろうな、君が大銀行の頭取というなら出来るかもしれないが


つか漫画の真似しようとすんなよガキと思われるぞ
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。私が知りたいのはこのスキームについてです。実際、数兆円単位のお金がある人や機関投資家などはやっているのか気になっています。

お礼日時:2024/03/10 07:53

現代でも日本でもない世界での話なので、今の日本のルールと同じとは限りませんが、現在の日本のルールで考えると、以下のような感じかと。



もともと伯爵の財務はかなり傷んで、資金繰りが悪化していた。
ライバルがひそかに債券を買い集め、損を覚悟でその債券を売り浴びせると、伯爵が発行する債券は価格が暴落し、だれもお金を貸してくれないので、資金調達が不能になり、資金ショートで不渡りを出す。
その結果破産、会社は大口債権者であるライバルのものになる。

もちろんその過程でそれなりの資金を投じる必要があります。
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この回答へのお礼

わかり易い回答いただきありがとうございます。

アニメですし経済用語はすべて日本で使われているものですし、恐らくその部分の仕組は都合よく日本のルールで動いていると思います。

仕手戦みたいな話に聞こえてきましたが、ここで疑問なのですが、その債権を売り浴びせるというのは具体的にどのようにするのでしょうか?
ライバルが債券を買い漁っており市場にある債券価格は恐らく非常に上がっている状態だと思います。ここでライバルが手持ちの債券を放出すれば大口債権者では無くなりますし成り立たない気がします。
理論上ですが、市場の債券をすべて買い取り、買い取った分をすべて放出したら元の価格に戻るだけな気もします。

実際、資本主義の国でこういった方法で会社の乗っ取りはある話なのでしょうか?
何かしらこのスキームのモデルになった話があると思うのですが気になっています。

お礼日時:2024/03/10 08:07

小説なら、原作小説が良いかと。

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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
何かしらこのスキームについて説明したものはありますかね?

お礼日時:2024/03/10 07:52

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