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今迄写真は、フィルム(銀塩)が唯一でありましたが、ここに至って遂にデジカメ(コンパクト&一眼)に全面降伏致しました。またここ数年に亘って、銀塩写真のデジタル化も進めたおります。カラーネガに付いてはほぼ終了の見通しが付き、さてモノクロの世界に入ろうとしたところ、大半のネガが素抜け状態であります。35ミリに付いては一番新しくて凡そ40年以前の物、6x6判、その他のサイズにいたっては、父や祖父の時代の物です。半世紀以上の昔、未だ高校生だった頃にネガが素抜け状態であっても、潜像と言うものがありそれを再度黒化させれば良いという事を聞き、その処方も見た記憶があります。どなたかご存知の方ご教示願います。素抜けでは幾ら解像度を上げてスキャニングしても、ダメな物はダメと言う事ですので、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

露出不足のネガを救済するために使用する、補力剤という薬品があります。

以前は調合されて市販されていたのですが、内容物に毒性の強い物質が含まれているため、現在は入手困難です。また自家調合も難しいでしょう。

現像処理や保存状態が悪く、像が残っていないネガに関しては、画像復旧の専門家にご相談されてはいかがでしょうか

http://homepage2.nifty.com/photom/index.html
http://www.rebotech.com/
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。補力剤、久しぶりに聞きました。また減力剤と言う物もありました。参考サイトのご教示有難うございます。
もう少し当方でも調べてみます。

お礼日時:2009/07/23 13:59

私も、自家現像をやった経験が有りますが、素ヌケのネガを救済する方法は聞いた事はありません。



潜像とは、ハロゲン化銀を感光させると、僅かながら銀が遊離した像となります。
これを現像液で還元すると、銀の遊離が促進され銀粒子となり、目で見えるレベルの陰画ができ、定着液で余分なハロゲン化銀を除去する訳です。
ですから、一旦処理を終えたフィルムには、潜像も無ければ、再度黒化させるハロゲン化銀も残っていません。

と言う事で、多分、復活は無理だと思います。
まぁ、私が知らないだけかも知れませんので、もう少し他の方からの回答もお待ち下さい。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。もう少し当方でも調べてみます。

お礼日時:2009/07/23 13:45

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