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ソニーの「Cyder-shotP10」500面画素(シャッター優先等のマニアルモードは付いていません)を使用しています。屋外で白い花を写そうと色々試していますが色飛びしてうまく撮れません。ホワイトバランスもオート以外に試しました。(測光はスポット測光にしています)ピントもうまく合わないので、前に黒い紙を出し合わせています。ソフト(デジカメで同時プリント)で、明るさを暗く修正すればある程度は救えますが写真のバランスがおかしくなります。
屋外で白い花を綺麗に写す撮影方法がありましたらご教授下さい。又白い花を綺麗に映せるデジカメが有りましたら教えてください。

A 回答 (4件)

題名を見て白い花が暗くなるのでもっと明るく写したいんですけど・・・みたいな質問内容かと思いましたが白飛びしてしまうという事・・・・


難しい話はおいといて、通常露出機構の付いたカメラというのは白いものを写すとそれよりも見た目暗く写そうとし、黒いものを写すと見た目それより明るく写そうとする癖があります。
ですから白い花を写した場合、暗くなるのが普通なんですよね・・・
しかし白飛びしてしまう・・・というのは太陽の光の向き(斜光などだと明るい部分と暗い部分がわかれるので白飛びの箇所でてきますね)もあると思うんですがそれより黒い紙でピントを合わせている事が原因だと思いますよ。なぜかというとたぶんそのカメラAFロック(シャッター半押し)をした時点で露出もロックされていまいますので黒い紙の露出に合ってしまったと思うんですね。(明るくしようとする)ですから黒い紙にするならばグレーの紙にした方がカメラの露出は狂いませんから見た目に忠実に撮れますね。ちなみにグレーと言っても暗いグレーではなくてハーフトーンよりも少し明るい暗いのグレーが良いでしょう。またスポット測光を使う場合、スポット測光の癖を理解していないと露出の大はずしが多くなります。

また白い花を写す場合ですが、花びらにピントは合いずらいのでシベに合わせてみたらいかがでしょうか?そしてスポット測光でシベ付近が測光されますから(たぶん白めの色でしょうね)露出補正という機能を使って+1程度の補正をしてあげると見た目通りの明るさに仕上がるかと思います。
(グレーの紙を使ってピント合わせるならこの方法は使わないで下さい。)

とにかく、白い花は微妙な階調を表現しなければいけませんので出来る事ならやや暗めに撮影し、レタッチソフト側でトーンカーブの中間を調整していくような補正をしていくと良い感じで写ると思いますよ。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。黒いものでピントを合わせる事が影響するとは考えても見ませんでした。又ロックすると露出までロックになることも知りませんでした。只、馬鹿チョンカメラですし液晶を見ながらの撮影なのでピントが合っているのか全く判りません。別の被写体にピントを合わせフォーカスロックするのもマクロの場合近すぎて難しいですよね。やっぱり一眼を買います。有難うございました。

お礼日時:2005/05/16 08:29

 カメラ固有の使い方について存じ上げませんので、その辺はご容赦をお願いします。



 一般的の方が陥りやすいミスのひとつに、被写体に近づき過ぎる場合があります。

 カメラのオートフォーカスの能力、撮影時にどれぐらい接近して撮れるかどうかの性能として最短撮影距離が決まっています、マクロモードの設定時には数cmまで近寄れるものがありますが、ほとんどの機種です数十cmに設定されています。

 ファインダーを覗きながらやモニターも見ながら画面に花を大きく入れて撮ろうとした場合にこの最短撮影距離を越えてしまい、ピントが合わなくなります。

 ファインダーやモニターの画面は小さく表示されますので、ピントが合っていない事に気付き難く帰ってからパソコンで見た時にボケていたりするのはこの性です。

 ほとんどのコンパクトカメラの場合、ピントが合った次点での露出を元に、計算をして絞りやシャッタースピードを決定してくれるのですが、ピントが合っていない事で適切な露出が得られていないことがあります。

 また、晴天の屋外で白い花など極端に明るい物は、カメラのオートフォーカスのセンサーが、距離を判断することが出来なくなりがちですので、これもまたピンボケや露出が明る過ぎる原因の一つとなります。

 それと、被写体や撮影者の動きによって、ピントを合わせる位置が定まらない為に、良い結果が得られない場合があります。撮影者のカメラの持ち方構え方姿勢なども影響を受ける場合があります。

 また、白く反射した花などカメラの光の調節の範囲を越えてしまうことがありますので、白飛びをしてしまうことがありますので、時間的に白い反射が少ない時に撮影するか、カメラと花の位置や角度を変えるか、何かを使って太陽光を遮ったり弱めたりして、花と回りの物との明るさの差を少なくすることで、キレイな描写になるようにして撮ります。

 まず、カメラの説明書をご覧になって最短撮影距離を把握すること、パソコンの近くで試し撮りなどをしてどのくらいの距離までなら撮影できるのか撮影後すぐにパソコンで撮りこむなどして、撮影距離を把握してください。

 撮影時には、撮影者の不要な動きを避ける為に三脚などを使うか、何かの台にカメラを固定するか、撮影者自身が壁などに寄り添うなどして動きを止めます。

 日の光を調節することはできませんから(太陽にあっちに行ってと言っても動いてくれませんから(^^;)撮影者がカメラの性能に見合った位置へ動きます、同時に絵となる位置にカメラをセットしなければなりませんので、その兼ね合いが難しいですが。

 カメラに+/-の明るさを調節する機構がありましたら、何もしない状態とプラスやマイナスなど調整してみて、その違いを試してみてください、カメラ自体が備える調整範囲を越える場合はパソコンのソフトなどで調節します。

 どのようなカメラを使ってもこれは基本ですので、白い花を撮るのに特化したカメラは存在しません、プロ用のデジタル一眼レフを使っても同様ですので、今のカメラでどこまでが撮れる範囲なのかを把握することが、花をキレイに撮る秘訣となります。

 簡単ではありますが、判らないところがありましたらまた質問してください。
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この回答へのお礼

大変判り易い説明を頂き感謝致します。カメラは一脚を使用し手振れを防止しています。露出補正も+2.0EVまでは出来ますがあまり効果は有りません。構図もも液晶で見ている為ピントが合っているのか否か殆ど判りません。やはり一眼でないと駄目ですね。うまく撮れないのはカメラが安いからじゃないんですね。反省!

お礼日時:2005/05/16 08:10

白い花を撮影するときは、花の一部は露出オーバ気味で撮影します。

露出オーバして花の感じがなくならないように背景をうまく利用します。下の花の写真は、花の一部がJPG輝度255、255、255に達しているのですが、オーバしているように見えないのは、白を強調する背景(暗い背景や葉っぱ茎類)がそれを補強して目立たなくしています。白い花を度アップでとる場合、めしべや花粉のこぼれたものなどを移しこんで白のとコントラストになるものを一緒にうつします。また花びらの影になるところを積極的にフレームに移しこんで、明暗をつけます。
ピントは茎や葉っぱに合わせてフォーカスロック(シャッタ半押しのままピントが合ったら動かします)花とその葉の距離差分カメラを移動するとしっかりあいます。

色飛も使いようで、

いい花があったら同じ構図で(ノーマル測光で)EV補正を+EV1 -EV1とか色々試してみてください。

白い花
http://cat22.k-free.net/
白い花

参考URL:http://www.yunphoto.net/jp/photobase/yp2236.html
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この回答へのお礼

有難うございました。参考の写真は見事ですね。こんな写真が撮れるよう研究してみます。一緒に写すものとのコントラストは気が付きませんでした。

お礼日時:2005/05/16 08:18

カメラの仕様がわからないのであまり参考にならないかもしれませんが…


黒い紙でピントを合わせると露出が黒に引っ張られてしまい、結果としてオーバーな写真になってしまいます。また、白い部分を多めに入れると白が灰色がかった色に出てしまいます。
そこで方法ですが、1)スポット測光は止めて全体の測光(マルチパターン測光)にする 2)ホワイトバランスはオートか太陽光 3)ピントはマニュアルがあればマニュアルで、なければマクロモードで最短距離で撮影。(花全体を写すのであればAFでピントが合うはず) 4)ソフトで微調整
といったところでしょうか。白い花は多少オーバー目に写した方がきれいに写りますよ。
(番外として露出補正がついているのであれば今まで通りの方法でプラスに露出補正という方法もあります。
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この回答へのお礼

黒い色が露出に影響する事は考えても見ませんでた。又スポット測光以外考えていませんでしたが、マルチパターン測光も試してみます。うまく行きそうな気がします。有難うございました。

お礼日時:2005/05/16 08:35

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