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ジェームス・ジョイスに関するサイトを見ていると、「20世紀三大文豪の一人」と書いてあることがあります。他の二人は誰かご存知の方、お教えください。

A 回答 (3件)

「三大」っていうのは、単に日本人が好む表現なだけであって、そういう固定した


ものがあると考えない方が良いかと。人によって評価も異なりますしね。

20世紀の最高の小説家と言うと、大体ジョイスの他に、プルーストとかナボコフ
なんかが挙げられています。概説書を見ていると、詩人の場合、「三大」は、
T.S.エリオット、ヴァレリー、リルケで不動の感がありますね。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございました。

なぜジョイスだけが「三大文豪」って呼ばれるのか不思議だったので残りの二人が知りたいんです。トムヤンクンのことは世界三大スープって言うけど、残りのブイヤベースとフカヒレスープのことは言わないでしょ。好悪が分かれるものを説得するときに使うのかなと思ったので…

もちろん文学的評価とは異なるでしょう。私の好みはオースターとかエリクソンですが21世紀にまたがると違うような気がしますしね。あとカルヴィーノとかタブッキも好きですが「文豪」ではないし。

「文豪」と呼ばれるには大長編があるか多作でないといけないように思います。それに20世紀と付くんですから、文学の流れを変えたか本流に居た人でしょうね。

お礼日時:2003/04/05 09:53

 一人は「失われた時を求めて」のマルセル・プルーストで間違いありません。


 もう一人は、多分カフカでしょう。ガルシア・マルケスとカミュも可能性が高そうです。あとはフォークナー? サルトルは違いますよね。
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この回答へのお礼

わたしも始めに「プルーストかな?」と思いました。全編を読む人が少ないにもかかわらず、そう思わせるところがプルーストの凄さですよね。あと、フォークナーは反対されにくそうですよね。

お礼日時:2003/04/05 09:45

異論があるかもしれませんが私はサマセット・モームと


アーネスト・ヘミングウエーだと思います。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございました。
渋い安定した感のある人選ですね。こうしてみると20世紀もすでに古典になりつつあるような気がします。

お礼日時:2003/04/05 09:38

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