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こんにちは。
短距離(短時間)走行の繰り返しが、エンジンオイルの劣化を早めるということらしいですが、私はほぼ町乗りのみですので、このことを初めて知ったときはショックでしたね。とはいえ、こればかり気にしていては、日本では車など使えませんから、時々はある程度長距離を走るとか、オイル交換をまめに行うよりないのでしょうけど。

たた参考までに、オイル劣化を早めると言う意味での短時間走行の範囲をXとすると、このXはだいたいどのように考えたらよいのでしょう。
上限ついては8~10km、時間だと20~30分くらいと言われているようですが、
例えば極端な話、エンジンをかけた途端に来客だとか、洗車のために車を少し移動させるためなど、数秒から数十秒だけエンジンを回すのがオイルを劣化させるようには思えないのですが、下限はどうなのでしょうか。
また、X内であっても、コンビニにちょっと寄るとか、給油などで2~3分のエンジン停止(すぐにまたエンジンをかけるということ)なら大丈夫なのでしょうか。

A 回答 (5件)

こんにちは。



短距離ばかり走行すると劣化が早くなるものと、長距離ばかり走行すると劣化が早くなるものがあると思います。

いろいろな見方があるので、一概には言い切れないと思います。
ここで、エンジンオイルだけに絞ってみると、これもいろいろな意見があると思いますが、普通の(メーカー純正で一般車向けの)オイルを10万Km程無交換走行をして、エンジンが壊れなかった車もありました。
しかし、エンジン内部は真っ黒でオイルスラッジは想像の他でした。でもその頃に車の代替だったので、結果的に見ればオイル代が浮いていたんですかね。もし代替前にエンジンが壊れていたら、相当な整備代がかかっていたと思います。
逆に短時間しか走行しない車の不具合は見たことがありません。短時間しか走行しない車の総走行距離はそれほど伸びていないですよね。結果的には走行距離が長いほうが車全体が痛むわけですから、それほど距離を乗らないのであれば、短距離走行とか、長距離走行とかは気にしなくて良いのではないですか?
商業目的で車を使って、距離も年数も長く乗らなくてはならないというのであれば、オイルのことだけではなくてすべての面で細かく整備していかないといけないのだと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。
ご指摘いただいたことは、その通りだと思います。

ただし今回の質問の意図は、純粋に、いわゆる短時間走行といわれるなかで、オイルに与える悪影響(油温や水分の関係でしょうか?)があるのは、だいたいどの位の範囲と考えればよいのかということでございます。

補足日時:2009/08/06 19:42
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短距離走行が頻繁だと、オイルの温度が上がり切らないので(水温が低いと、ガソリンも多めに吹きますし)、燃焼室からピストンリングを超えてエンジンオイルに混入するガソリンが蒸発しないので、エンジンオイルがガソリンで希釈されるなんて事が有るようです。


オイルのフィラーキャップを開けるとガソリン臭いなんてことも。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
そういうこともあるのですね。

お礼日時:2009/08/06 20:39

こんにちは。


Xの下限は、質問者さんの記入されている8~10km、20~30分の半分の数値ぐらいだと思いますよ。要はエンジンの水温および油音が適温に上昇し、エンジン全体が適温に上昇することが必要です。
私は寒冷地に住んでいますが、寒冷時(零下4~8度位になります)は、4~5km、10~15分の走行後、オイルフィラーキャップを開けてみると、キャップの裏にはオイルに水分が混ざった白濁色のオイルが付着しています。
これは、極端な例ですが、オイルだけが適温になっても、エンジン自体が冷えていると温度差によりエンジンの内部の空気の水分が蒸発出来ずにオイルと混ざってしまいます。これを繰り返しているとオイルが早期に劣化してしまうので1週間に一度ぐらいはある程度長距離走行することが必要ではないでしょうか。(特に冬場には)
ただ、数秒~数分のエンジン作動とかコンビニなどでの数分のエンジン停止は問題にはならないと考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
少し安心しました。冬場は少し気をつけたほうがよさそうですね。
(電気自動車なら、この問題はなくなりますけどね…)

お礼日時:2009/08/06 20:49

こんばんは。


No..1です。

なかなかわかりにくい回答でしたね。
普通に取り扱って、普通にメンテナンスしていれば結果的に短距離走行でも長距離走行でも問題は出ません。
これが私の回答になると思います。

油分や水分の問題も確かにありますが。この問題も、オイルの交換時期、添加剤の必要性なども含めて、結果的にそれほど大きな問題にならないと考えるからです。
メーカーや開発者、研究者の立場では別なのでしょうが、使用者の立場から考えてのことです。実際にディーラーの整備士と受付の人との話を各所で開くと解ると思います。皆さん考え方が違います。私の回答も一つの経験則からの回答ですのでそれを参考にしていただければという立場で書き込みしました。

≫短距離(短時間)走行の繰り返しが、エンジンオイルの劣化を早めるということらしい
これを気にしなくても良いのではないですか?
Xは0(ゼロ)と考えています。

私見で失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答の意図はよくわかりました。
私もyotaimaさんの意見に異論はありません。

今回質問いたしましたのは、短距離走行のことを(それがオイルに与える影響を)極端に気にしてのことではなくて、そういう事実を知ると、素人としてはすごく意外で、車とはどこまでも厄介だなと思ったり、機械製品の難しさや奥深さを感じるものですから、参考までに伺ってみた次第です。
ただ私の性格上、Xがゼロとは思い切れませんが(汗)…。

確かにこういうことばかり気にしていると、車に乗るのもつまらなくなりますよね。車をいたわる気持ちはたいせつですがね。

お礼日時:2009/08/06 22:02

エンジンに熱が入った時点(厳密には空気に触れた時点)でオイルは劣化しますので、下限はどこ?と聞かれても答えるのに困惑するのが正直なところです。



でもまぁ、よく言う『シビアコンディション』が、そのXの範囲になると思います。
エンジンが冷えている状態からエンジンをかけて走行し、エンジンが温まりきる前に目的地に着いてエンジンを止める。
これを繰り返すと、#2・3番さんの指摘する状態になり、オイル劣化は著しく進行します。
(オイル以外の所でも色々進行するんですけどね)

Xの範囲を時間や距離で表すのは、車の使用状況もあるので難しいと思います。
#2さんのように臭いで判断したり、#3さんのように目視で判断する方法が一番分かり易いと思います。
私が意識しているxの範囲は、冷間~サーモスタットが最低1回開くまでの間 としています。
(もっとも、現在の水温計が廃止された車では、この判断方法はできませんが)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よくわかりました。
ただやはり実際問題、日本の街乗りでは、X内走行は避けられないですから、短距離走行が多い場合は、早めにオイル交換をするしかないのでしょうね。

お礼日時:2009/08/08 17:52

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