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某公立中学の教諭をしています。
私が現在勤務している中学では夏休み前までの水泳の授業で学年別・男女別に最低ラインの課題を課してして
その課題をクリア出来ない生徒には夏休みに補習授業(水泳部の練習前の早朝に)をほぼ強制的に義務付けています。
その課題をクリア出来ればその日で補習は終了になり、クリア出来なければ再度補習開講日に出なくてはなりません。
25メートル途中で立たずに泳ぎきるという課題の場合、残り2~3メートルというところで息継ぎを失敗して呼吸が我慢出来ずに立ってしまった場合でも、もう一度最初からスタートして25メートル途中で立たずに泳ぎきるということに挑戦しなければならないという、普通に泳げる子にとっては何でもない事かも知れませんが、水泳が苦手な子にとってはとてもきつく感じるかも知れません。
又、水泳授業の見学についても
塩素アレルギーのある子・その他疾患のある子・女子特有の症状のある子に充分配慮することを大前提に(症状により夏休みの補習免除の場合と補習義務付けの場合有り)
1回見学毎に夏休みの補習1回義務付け(2回見学で補習2回・3回見学で補習3回というように)で
要は正当な理由無し(泳げない・水着姿になるのが嫌などでの見学は認めない)での見学(要はサボり)を防止するようにしています。
その補習もその子の泳ぎのレベルにもよりますが、通常の水泳の授業よりもきつく倍以上の距離を泳がせるようにしています。
でも先日のある調査で水泳授業にあまり力を入れていない学校が増えているという記事を見ましたが
最近では私の学校のようなところの方が珍しいのでしょうか。
入学式当日に学校の方針の説明の時に、その旨も保護者の方に説明していることもあるかもしれませんが、強制補習になった子の保護者からは苦情など来てはいないようですが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090803-00000 …

A 回答 (7件)

小中学校で夏休みに学校で通常の夏休みの水泳指導は3回から5回ぐらいであとは水泳部の人です。

今でもそうです。だから全国やっているのは小学校も中学校も通常の夏休みの水泳指導があります。それに小学校、中学校の時も出席でなら多少影響したかもしれないけど体育の授業に関してなら全く関係ありますす。これは推測ではなく小中学校の今校長・教頭で聞いたことあるから事実です。補習による夏休みの水泳指導による小中学校は今時少ないです。
私の小中学校の時は授業や夏休みの水泳指導の欠席等の補習等はありませんでした。
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夏休みの水泳教室は有意義だと思います。


しかし「強制」は効果がありません。
少しでも距離が伸びれば、その生徒さんをほめてほめて「よおし、もう一回」と生徒さんから率先して来るようにされるほうが上達すると思います。
やっぱり達成感が大切なのだと思います。

私は泳ぎ初めの頃、クロールで6メートルでしたが、それでも達成感がありました。
そうすると、もっと先まで泳ぎたくなり、だんだん距離も伸びました。
初めてターンしたときはうれしかったものです。

最近は運動不足を補うために近くのプールでよく泳ぎます。水泳をやっておいてよかったと思います。

大学生のときに自動車の運転免許を取得するために教習所に通いました。
学科は満点でしたが実技が下手で30時間くらいかかりました。
指導員から毎日罵声を浴びせられ、通うのがいやになったものです。
指導員があるときに変わったら、応対が紳士的でリラックスして運転が出来るようになり、上達もはやくなりました。
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子供が通う学校は補習はありません。

私が学生時代(高校のころですが)は,補習があり,見学した回数が多い人は,10月に屋外プールで泳がされました。補習は休日とか放課後ではなく,体育の授業中にあるので,みんながバレーボールをしている横のプールで水泳をさせられました。他の人が体操服に着替える時に対象者だけ海パン(しかも指定の競泳用)に着替え,震えながらプールに向かうのは,屈辱ではあったのですが,サボりを許さないという意味で効果的だったと思います。昔はこういう学校も多かったのではないでしょうか?
質問者の学校のように夏休み中ならむしろ「ゆるい」ほうだと思います。
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全国的に珍しいかどうか判りませんが、個人的には珍しいと思います。


ここら辺りでは中学生で水泳の授業を行う学校は少ない。

ちょっと話はそれますが・・・
補習を行うのは他の競技にはないのですか?
他の教科にはあるのですか?
他にもあるのならば、「珍しい」等という理由で悩む必要がないと思います。
悩むとすれば、「補習」に該当するレベルを、いかに設定するかではないでしょうか。
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>今どき珍しいですか?



今時という意味では珍しいのではないでしょうか。

最近、何やらの記事で水泳の二極化というのを
つい最近とりあげられているのを興味深くみました。

小学3年生くらいまでろくに泳がせないのだそうです。
水の楽しさに触れさせようという目論見らしいのですが、
幼稚園くらいからスイミングに通っている裕福な家庭の子は
すいすい泳げるのに、そういう機会を与えられない子は
まったく泳げない。らしいです。

>強制補習になった子の保護者からは苦情など来てはいないようですが。

そりゃ、親の立場から苦情はいれにくいですね。

個人的な意見では、私の場合、結膜炎などで小学校の時はほとんど
泳げず、中学にはプールがない。。というちょっと珍しい環境で、
結局、高校時代はさぼって泳がず終いで、
思い起こせば小学校時代に無理やり泳がされて苦しかった
トラウマだけが残ったものです。

一念奮起して泳げるようになったのは30歳のころ。
絶対泳げないだろうと思っていたのに、スイミングスクールに入ると
なんのことはなく、1ヶ月もしないうちにすいすいと25m泳げるように。
1年で1キロくらいは楽に泳げるようになり、
2.3年で通わなくなりましたが、それから10年以上経った今でも
1キロくらいはなんとか泳げます。

無理やり泳がせるより、ちゃんと泳げるように指導したら?
少なくとも小学生でちゃんとやっておけば、100mくらいは
泳げない子は出ないと思うのですが。と思います。
指導力の差は実感しました。後で聞いたらインストラクターは
ほとんどがアルバイトのフリーターだったそうです。
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現役ゆとり教育世代の保護者ですが、「今どき」は珍しいという印象があります。

見学した場合の課題も、たいていはレポートではないかと思います。しかし、ゆとり教育でなくなった今は、そういうのも復活しつつあるのかもしれません。

いずれにしても、ゆとり教育期間中も、保護者は厳しい教育を受けてきた世代だったので、異論は出なかったろうと想像します。私たちは小中学校の保護者会でいつも「どんどん厳しくして」と言っていましたし。

挙げておられる肉体的なことへの配慮に加えて、不登校など精神的なことへの配慮もしているなら、何ら問題はないと思うし、ぜひそういうのを通じて、生徒たちに本当の学びの場を提供していただきたいと思います。

ただし、現場の専門家に対して今さら言うまでもありませんが、それ自体はいいとしても、それに伴う先生方の姿勢や生徒との接し方など、一筋縄でいかないものはあろうかと思いますので、詳しく知らないまま手放しで奨励というわけでは、もちろんありません。例えば、それでプールが嫌いになる子は必ずいるでしょうし、リスクは当然あるでしょう。
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この回答へのお礼

見学を許されてなおかつ補習も免除になった子が
クラス内・学校内で孤立したりイジメにあったりしないように
そのようなことに対しては充分フォローはしているつもりです。

又、どうしても精神的な部分でプールに入りたくない子がいるのも事実で
そのような子に対してどう接していけば良いかということは水泳の授業のシーズンよりずっと前から校長を含めて先生同士で話しあっています。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/08/10 15:15

個人的意見として。


結論からいいますと、別に珍しくないと思います。
私は現在40歳ですが、私の小学生・中学生時代は水泳は必須でしたし、海水浴シーズンは必ず一度か二度は近くの海で水泳教室を実施してました。
私が泳ぎが好きなんですが、だから、というわけでもないんですが、子供の身体能力向上のためにも、いつの時代になっても水泳は必須にすべき、と考えています。
現在は携帯電話やテレビゲームの普及で泳いだりする機会が激減しているのが現実。そんな現代こそ、水泳は必須とすべきではないでしょうか。
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この回答へのお礼

これまで何度やっても20メートルくらいしか連続で泳げず後数メートルというところで立ってしまっていた子が、先週の補習テストで25メートルを泳ぎきって泣きながら「先生、私25メートル泳ぐことが出来ました、うれしい!これからもっと泳げるように頑張る」と言って私に駆け寄ってきてくれました。
このような子がいるとこれまでの方針も間違いでは無かったのでは
と思ったりもしています。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/08/10 15:06

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