プロが教えるわが家の防犯対策術!

水泳指導のバディシステムの方法を具体的に教えてください

A 回答 (2件)

小学校の教師を長年しています。

毎年、水泳指導をしています。
バディシステムで、水難事故の防止を少しでもしようと、どこの学校でも推奨しているはずです。

バディシステムは、簡単に言うと、始まりから終わりまで、2人ペアを組んで、2人揃っているかを、子ども同士で確認しあう方法です。
先生が30人を見るよりも、隣同士がいるかどうかを確認させて、いなければすぐに知らせる、ということです。

当日の水泳見学者を除いて、2列に整列させて、
今日のバディを、お隣同士に決めます。これは先生が前から順に、
「はい、君と君が今日のバディね。」と言っていきます。
ものの1分で伝わります。

その後、準備体操から、シャワー後の整列、練習するときのペア、などできるだけペアで活動させます。
まあ、全体的に散らばったり、6コースに分かれたりもしますが。

水泳中、休憩でプールサイドに上げたりしますね。その時も必ずバディーの2人組で座ります。先生は「バディ確認」などと言って、揃ったかどうか確認。
もちろん、目視でプールの中などもチェックです。

最期の整理体操まで、この2人組でさせれば、完璧です。

そして、忘れてはいけないのは、
先生もバディーシステムです。つまり、水泳指導は、必ず2人以上の教員で行わなければいけません。一人の教師でクラス全員の指導をするのは、ダメです。
他の体育種目と違って、目の行き届かない所や、命の危険性が段違いなので、必ずそうしてくださいね。

以上。
経験上からのアドバイスです。
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水泳のバディシステムは、プールでの事故を防ぐ為の生徒が二人一組でお互いの安全を確認するためのシステムの事です。


こちらのホームページの説明が解り易いかと
http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/sur101.htm
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