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大学で物理学と工学、情報工学との関連性について調べよと課題が出たのですが、ネットや本を調べても関連性が見つけられません。

もしよかったら力を貸してください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんばんは



この課題に「正解」はありません。
いろいろと調べて、考えて、その結果cyasovaさんが思ったことをまとめればOKです。

3つとも携わったことがある者としての「意見」です。

物理学は一つは「科学・工学の基礎」と言う側面を持ちます。あらゆる科学・工学の基礎は物理にあると思っています。
一方で、科学・工学の各分野で独自の展開があるように、物理にも宇宙論や素粒子論など物理独自の展開があります。


工学とは「ものづくり」のことでしょうか?実際にもの作るというのは、単に物理の知識を積み上げていくだけではできないか、非常に難しいことも出てきます。
物理学の知識を常に頭の片隅においておくと役に立つことも多々ありますが、先人の経験と勘を受け継いでいくことも大事です。

物理学と、ほかの科学・工学とは二人三脚の部分があって、物理学で「こういうことが可能なはずだ」と言うことが実証されることもあれば、さきに科学・工学の分野で実証されたことの説明を物理学で行うこともあります。
相対性理論は物理学で予測されたことが実際に観測されて実証されました。
超伝導は実現が先、物理学の説明は後です。液体ヘリウムの温度での超伝導には理論的な説明がありますが、液体窒素の温度での超伝導はまだ説明がついていないかもしれません。
でも、私は10年ほど前、大学の学生実験で、マイスナー効果で磁石が超伝導体の上に浮かぶのを見ています。

情報工学と言うのは実はよくわかりません。
仕事では一応ITと言っていますが、業務内容はパソコン関連何でもです。

たとえば、典型的なトラブルの例では、ハードディスクの機械的な故障があります。また、長年使っているうちにほこりがたまって冷却が悪くなったというトラブルもあります。このような面では機械と同じです。
その他、キーボード・マウスは機械的な部分で消耗品です。

また、「メモリの相性」のような電気的な部分もあります。これは電気・電子の回路の設計の問題です。

機械もプログラムで動いていますので、プログラムの欠陥がトラブルにつながったり、電波などのノイスの影響を受けるのは、コンピューターで動いているものに共通するトラブルだと思います。

プログラム的な欠陥やセキュリティーホールはプログラミング固有の問題だろう思います。


実際には、物理、工学、情報工学に厳密な違いはありません。どこかで関連を持ち合っています。
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極く単純にいうと


物理はコストのことを考えないで真理を探求する。
世の中の役に立つかどうかは度外視です。

工学は物理を基礎にしながらコストや安全やその他もろもろを考えて
実現解を探します。ものづくりですね。

情報工学はハードとソフトの両面がありますので、物理あり、数学あり、経営やプロジェクト管理、テスト手法など雑多なモノがごった煮になっています。
経済学と同じで人間くさい部分も多いです。
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とりあえず、工学は物理学を利用した学問。

数式で答を導き難い雑多な事柄をまとめたものと言えそう。例えば衝突時に発生する熱量とかそういうの。
で、そのフィードバックを受けて物理学がまた進む。物理学の進歩が工学を進め、工学で明らかになった現象を物理学で検証する。
そんな関係になってるんじゃないかね?

情報工学についてはよく知らない。
ただ、情報工学って数学的な側面が強い印象がある。物理学との関連と言えばその数式を利用してるってところなんじゃないかな?

どちらも物理学の一側面なのかもしれない。
工学は物理の現象に注目する学問。データを集めて定数を求める。ニュートン力学の範疇。ニュートン力学に定数を掛けて実用化する。
情報工学は物理の数学的な側面。データを集めて数式に変換する。最新物理に近いのかもしれない。(確率論とか)
そんな感じでは?
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