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観葉植物は熱帯性なので暑さに強いと言いつつ、
どこを見ても真夏の高温多湿や直射日光は避けると書かれており
結局家の中に入れています。
東南東向きのベランダなので日の出から10時ごろまでガンガン日があたる上
コンクリート照り返しのベランダの中は、8月は35℃くらいになります。
エアコンをつければの室外機の熱風でさらに上昇…。
でも冬は最近なら最低気温6~8℃くらいになります。(数年前なら2℃ということも)
こんな状況で年中ベランダに出しておける鉢植えの樹木というのはないでしょうか?
日本の自然には年中外で生きてる木がいっぱいありますが、これらの中に
鉢植えでベランダで育てることの出来るものはありませんか?
大きさは1.7mくらいで止まってくれるのが理想なんですが…。

A 回答 (4件)

ユッカ・エレファンテペス(青年の樹)。

日当たりの好きな観葉植物です。
原産地はメキシコの砂漠(西部劇に出てくるような荒地)で土は乾燥気味に育てます。耐寒温度は2~3℃ですが、0℃以下にならなければ大丈夫でしょう。丈夫ですが、鉢土を過湿にすると葉先が黒っぽくなります。
http://www.saisyokukenbi.jp/howtoraise/yuka_eref …

フィロデンドロン・セローム。日が当たっても良し、半日陰でも良し、恐ろしく頑丈な観葉植物です。逆に言えば、これを枯らすようではもう他にやるものがありません。(笑)
耐寒温度は3℃以上ですが、少々雪をかぶっても株は死にません。
ただし葉がワサワサするため、少しばかり場所を取ります。
http://www.saisyokukenbi.jp/howtoraise/seroumu.h …

ミニチュア版として同じ仲間の、フィロデンドロン・クッカバラ。
セロームと似ていますが、葉が小ぶりで沢山出ます。セロームと同じ性質で丈夫です。
http://www.saisyokukenbi.jp/howtoraise/kukabara. …

アイビー(ヘデラ)。青葉のものと斑入りのものがありますが種類は多いです。仕立て方は釣り鉢やスタンド鉢で垂らすものや、ヘゴ棒で主に上へ伸ばすやり方があります。耐寒性は0℃以上と丈夫です。
http://www.saisyokukenbi.jp/yoseue/mn040003.html
以上が頑丈で強健な観葉植物です。

次点として、ガジュマル。元々は日当たりを好む植物ですが、耐陰性もあります。耐寒温度は5℃以上。暖房までは必要ありませんが、冬場は玄関内あたりでも良いので少し保護してやります。
http://www.saisyokukenbi.jp/stylish/st150012.html

なお鉢をコンクリートの上に直接置くのではなく、レンガなどを左右2つ並べてその上に鉢を置くと、照り返しの熱を少しでも和らげ、また底穴からの通気性も高まり、根や株の発育のためにもよろしいものです。
また室外機の熱風は、植物には直接当たらないようにする配慮は必要です。
また夕方には鉢周辺にも水遣りして夜間温度を下げ、空中湿度を上げてやると更に良いでしょう。
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この回答へのお礼

たくさんの資料ありがとうございました。
ヘデラはやはり屋外がいいのでしょうか。
実はフェンスに壁掛けのと室内で吊り鉢のと両方あって、室内のが枯れて来ました。
夏の直射日光がよくないと読んだのですが外の方がいいのでしょうか?
写真の白い斑のよく出たアイビーよく育って立派ですね。
隣の、かっこいい葉のがセロームでしょうか?欲しくなりました。
その後ろはユッカですよね?
鉢周りの散水や、レンガの底上げなども施してみたいと思います。
室外機の風は直接当たることはないのですが、ベランダ内の気温が上がってしまうのです。
鉢植えで写真のようなステキなコーナーが出来るなら自分も頑張ってみます。

お礼日時:2009/08/16 19:31

セロームは過湿や深植えにも強く、病害虫もほとんどなく(時たまナメクジに小穴を開けられる)シュガーバインなどに較べるとはるかに丈夫ですから心配することはないでしょう。



あと観葉で面白いのは、「ハツユキカズラ」でしょうかね。葉が白やピンクに変化していきます。
毎年4、5月頃になればバッサリ切り戻してやり、新しい土で植え替えます。元肥にはマグァンプK(中粒)などリン酸成分の多い緩効性化学肥料を土に混ぜ込んでやると良いでしょう。
後は少量の置き肥や薄い液肥(週1)を与えれば良いです。
http://www.hyponex.co.jp/catalog/02/index.html#b
http://www.hyponex.co.jp/catalog/05/index.html
http://www.hyponex.co.jp/catalog/03/index.html

垂れ下がってきますから、高さのあるスタンド鉢や吊り鉢で仕立てます。
日当たりの良い所の方が葉の色の変化が大きいものです。耐寒性もありオールシーズン屋外栽培でよろしいです。冬場は葉の色が少し汚くなりますが、春になればまたフレッシュな緑葉を芽吹いてきます。丈夫で育て易いと思いますよ。

もう貴方には鼻血ブーの出血大サービスでしたが、私の方でもどうやらこれでネタ切れのようです。ごきげんよう。
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この回答へのお礼

大出血サービス痛みいります。
ハツユキカズラって初めて知りました。葉がピンクになったり白くなったりするんですね。
花を咲かせなくてもベランダがカラフルになるのはステキ。
沢山の情報とアドバイス、本当にありがとうございました。
頂いた情報を実際に生かすのはそう簡単じゃないとは思いますが
このページを永久保存して少しづつやってみたいです。

それにしても、断片的に拝見する限りお洒落なお宅とお見受けします。
地面の石畳に植物が合って素敵ですね。

お礼日時:2009/08/18 21:58

名称については全て正解です。

見えにくいですが、アイビーの右側がクッカバラです。これらは全て屋外栽培です。室内はもう満杯で、コーナーといっても、もうここしか置き場がないので所狭しと並べているだけです。そのため家人が時々蹴躓いて鉢をひっくり返しますが。(笑)

あとシマトネリコなども雰囲気が和らいで良いかも知れませんね。
http://www.saisyokukenbi.jp/howtoraise/simatorin …
冬場も0℃以上で大丈夫でしょう。
画像のものは鉢植えで、購入時は30cmぐらいの苗でしたが、3年目で1.6mぐらいの高さになっています。鉢ももう9号のプラ鉢です。
頂部を剪定すれば高さを抑えられ、またわき芽が吹いて来ます。
後ろに見える黄色の斑が入った植物はアオキですが、これも耐寒性があり鉢植えでも栽培できるでしょう。
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この回答へのお礼

シマトネリコですか。最近よく見聞きします。
縦に伸びる樹というのもいいですね。どうしよう色々欲しくなってしまいましたが
本日ベランダのフェンスに壁掛けしているワイヤープランツが
枯れかけているのを発見してしまいました。
水切れかもしれません。葉っぱは緑色なんですけどなんかパリっとしてます。
これはもう戻らないのかしら。
こないだシュガーバインが水やり過ぎで枯れたので慎重になり過ぎました。
私は本気でセロームを枯らしてしまう人なのかもしれません。
色々ありがとうございました。懲りずに頑張ります(笑)

お礼日時:2009/08/17 20:14

マンション暮らしです。


一階のため庭があり、夏は庭に出したり、日陰に移したり、
家の中に入れたり・・・と手をかけて育てていますが
鉢が大きすぎてベランダに置きっぱなしの植物もあります。

ホンコンカポック、ドラセナ、セローム、モンステラ、アスパラガススプレンゲリーは
ベランダに置きっぱなしですが
問題なく冬越し、夏越ししています。東南東なら夏の日差しもそれほど問題ないように思います。
スプレンゲリーはかつて西日で葉やけしたことがあったので、西日からは避けるようにしています。
我が家は関西ですが、数年に一度大雪に見舞われたり、東北並の寒さという日がありますが
その時は天気予報にしたがって、風除けにビニールをかけたりします。
ビニールがけが間に合わず、この東北並みの寒風に直接さらされた葉は
とろけてしまいました。
それでも植物そのものが枯れてしまうことはなかったです。
ただ我が家の植物はどれも10年以上たつ大株ですので、株の若い(小さな)植物だと
根こそぎやられてしまうかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
こちらは大阪市内です。夏の蒸し暑さは全国一と言われています…。
あと、ベランダは南東みたいでした、すいません。
この蒸れ蒸れで先日シュガーバインが瀕死状態になりました。
上階なので比較的風通しはいいんですが鉢がプラでした。

ドラセナは室内に置いていたら全ての葉が昆布のようになりました。光不足による徒長のようです。
回答いただいてやはりベランダに居てもらおうと決めました(笑)。
温暖化なので寒さでやられることはないかもしれません。寒い時はビニール被せて
色々外で育ててみようと思います。部屋も狭いので。
希望が持てました♪

お礼日時:2009/08/16 19:21

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