限定しりとり

学生の時分に両親を事故で亡くし、その後育ててくれた父方の祖父が鬼籍に入って以来、親族と呼べる存在がおりません。
恥ずかしい話ですが、性格的に余裕がなかったせいもあり、友人もおらず、会社の上司同僚に至っては玉の輿だなと揶揄される程度の付き合いでしかありません。

彼女とは年齢が離れている事もあいまって、交際当初は旧家の流れをくむ(?)と言う彼女の親族とも折り合いもつかず、ここまでくるのに7年かかりました。

そしてこの度、何かと席を設けてくれていた彼女の兄弟の助力もあり、話も徐々に進み、いざ挙式という所にまでなりました。
ところが、前述の背景から相手方の親族の一部が、新郎側が空席なのは恥ずかしいだろう、こちらで用意しよう。
学生時代の友人なんかも大切だ、任せておきなさい。と、発言し始めました。
さりとてこの程度、今まで散々経験してきた手前、別段気にもしなかったのですが
帰り際に、あなたに任せるから、と言った彼女の台詞がどうも気になって仕方がありません。
それからと言うもの、相手方の盛り上がりに反比例するかのように、彼女の表情に影がさすようになった気がします。

私個人の価値観から言わせていただければ、冠婚葬祭に強い拘りはありません。
ただ、将来生まれてくる子供や、社会的な取り決めと打算の為に執り行う価値はあると言うのが正直なところです。
現状で言えば、彼女が満足してくれるならそれだけで良いと考えていますが、この件について話をしても今ひとつ要領を得ないのが実情です。
今まで人間関係を疎かにして、ただ生きてきたツケと言いますか、自業自得と言いますか。
この状況をどうしたものかと…彼女に対し、押せば良いのか退けば良いのか。
率直に言って、現状を把握しきれていない面もあり困惑している状態です。

相談事でありながら、漠然としすぎていてすみません。
それでも何か思われる事のある方がおりましたら、ご意見などいただけると嬉しいです。

A 回答 (4件)

要するに、奥さんにする人が旧家で、お金持ちなんでしょう。



それなら、貴方側も、桜を、アルバイトを雇っても、人数を合わせなければ、

奥さんの形見が、狭いのでは。

向こうで、面倒見るといったなら、貴方が考え付く友人、知人をリストアップして、

不ぞろいの部分は、向こうの世話焼きの人に、あと何人とお願いすべきでは。

これからの人生、奥様側からの、色々な支援、貴方に対してではなく

おくさまには、続くでしょうから、無碍にも出来ないと思います。

貴方は、逆玉、逆の玉の輿なら、それに、のってかっていくだけの

度量、相手を上手く利用して、自分のへそくりを作れるくらい

たくましくないと、この後の生活においても、いつ追い出されるかも

しれないので、それを念頭に人生を組み立ててください。

ずるがしこくならないと、損をしますよ。逆玉を、うまく利用しましょうよ。
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結婚式は、(もちろん一部例外もありますが)多くの女性にとって「夢の晴れ舞台」です。


ほんの小さい「女の子」だった時から、何回も何回も、「私の結婚式」の夢を思いえがくんです。
どんなドレス?どんな式場?ブーケひとつとっても、夢が詰まっています。

しかし、お書きの状況ですと、二人の晴れ舞台。というよりも、ご親族が「対面」「見栄」を押し付けてきている状況ですので、
彼女さんは、貴方に対し、自分の親族が貴方の立場を軽んじているようなその状況が申し訳なく心苦しいのではないのでしょうか?
また、自分の思いえがいていた式ではなくなりそうで、しょんぼりしているのでは?

まずは、本屋で「ゼクシィ」等の結婚雑誌を1冊買ってみましょう。
かなり重たいですし、男性が買うにはためらわれる表紙ですが、そこは我慢です。

そして、二人だけの時にそれを広げ、
「**は、どういうドレスが着てみたい?俺はこんなのが似合うと思うんだけど。それとも、着物とか?」
などと、「君と結婚式を挙げられる事が、僕は嬉しいんだよ」というのを態度で示してあげましょう。
その上で、「どういう式にしたいのか?」二人で話し合っては?

別段、ご親族の見栄を気にして、言うとおり大きい結婚式場やホテルで何百人も、ましてやサクラを雇って式をするいわれもありません。
最近流行の、こじんまりしたレストランウェディングだっていいでしょう。
春ならば、古い建物やゲストハウスを借り切って、ガーデンパーティーなんかもいいですよ。
船でクルージングしながら結婚式を挙げられるプランだってあります。
神社仏閣でお式を挙げるのも素敵です。

お金をかけられないなら、二人でカードや小物を手作りしたっていいんです。
ウェディング小物の製作キットなんていうのも、たくさん売っています。

親戚の言いなりにんるのではなく、彼女さんの夢見た「私の結婚式」を聞き出して、それが実現するよう協力してあげるのが、
旦那の、最初の甲斐性の見せ所かとおもいます。

ご親族に対しては、「自分に親族がいない事は不幸な事ですが、恥とはおもっていません。これから僕の親族になってくださる皆さんが列席してくださるのですから、それで十分幸せです。」と、きっぱり言ってしまってよいのでは?
まあ、「生意気だ」と嫌われないように言葉選びには気をつけたほうが良いでしょうが。
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この回答へのお礼

お返事、ありがとう御座います。

投稿ボタンを押した瞬間は何馬鹿な事を、と思いもしました。
けれどもお返事をもらい、読ませていただいている内に、今は投稿して良かったと思えております。
それにしても、一般的にと聞いておきながら、雑誌などの一般的な情報媒体さえ浮かばないとは情けない話です。

口に、出して良いものかと悩んでいた言葉がありました。
それをnemuchuさんからのお返事の中に見かけた時、何と言い表せば良いのか。
今まで何を大事にしてきて、これから何を大事にしていきたいのか、当たり前の事ですがその当たり前を考えさせられました。
相手方の実家へ始めて足を運んだ頃の気概を持ち、今これから事に当たろうと思います。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2009/08/15 20:50

さてどうしましょう


本来なら当事者と直に会わないとわからないのですが
>新郎側が空席なのは恥ずかしいだろう、こちらで用意しよう。学生時代の友人なんかも大切だ、任せておきなさい。
ここの部分ですね
彼女がそんなことを望んでいるのかどうか
あなたがきっぱり断るだけの度量を持っているかどうか
そして
>彼女が満足してくれるならそれだけで良いと考えています
これは一番だめ
もしそう思っていても君の好きなようにといっちゃだめ
花嫁の不満上位にあがるのがこのパターン
好きなようにといって実はめんどくさいわからない優柔不断ととらえられます
彼女がこうしてほしいと思うことを察してさりげなくあなたが主導で行うことが肝心
文字情報だけではこれ以上のアドバイスは無理
がんばってね
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この回答へのお礼

お返事、ありがとう御座います。

これまで個人的にこみいった話を第三者の方と交わした経験も少なく、またこう言った場に投稿する上で詳細を暈しつつ書いてしまう事については大変申し訳なく思います。

それにしても、私の考え方が相手に猜疑心を催させる可能性があるとは、露ほどにも思いませんでした。
私は・・・人間、他人の考えている事など理解出来る訳も無く、むしろ自分の考えている事さえよく判らない。
判った気になるよりは、互いの相違点や妥協点を見つけて折り合いをつける物だ。と、この歳までやってきました。
photoplanさんからのお返事は、私にどこか一方通行で視野狭窄になっている部分を考えさせられました。

しかしながら、不満上位ですか。
何度読み直しても、ショッキングな言葉です。
結婚に際し「まさか~」なんて件は時折耳にしますが、いやはやなんとも・・・。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2009/08/15 20:50

もし私なら思い切り質素にやりますね。

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この回答へのお礼

お返事いただき、ありがとう御座いました。

お礼日時:2009/08/15 20:50

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