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自分の守護仏を知りたくて調べたら、干支だけで守護仏が決まる方法と、干支と星座で決まる方法(この場合は守護仏が2人のようです)
どちらが正しいのか解らなく困惑しています。 どちらが正しい守護仏の調べ方なのでしょうか?

A 回答 (7件)

ここは、占いカテゴリですから、書いている趣旨が違いますが、少し書かせていただきます。



「守護仏」というのは、もともと密教の中に存在する言葉のひとつです。インターネットで調べても、「あなたの守護仏鑑定いたします」など、ほとんど歴史的な正当性のある内容を持っているものはありませんし、「守護神」も何も同じに扱いになってしまっています。

密教は、本来、インド思想や民間信仰の流れを汲んだもので、初期仏教や上座部仏教(テーラバーダ)とは直接関係がありませんが、現在の仏教は、大乗仏教のどの宗派も、すでに何百年以上も、仏陀そのものの教えとは直接の関係がなくなっています。その中でも、密教は、歴史的には、最も新しい(7世紀頃の)仏教の一派です。

上座部仏教の経典や教義が、それらより優れているかというわけでもありません。釈迦の言葉と信じるほどの根拠には足りません。経典成立時期からしても、最古ということでもありません。南方仏教は、北方仏教よりも、改編が少ないという特徴だけです。

ただ、そうした上座部仏教経典が、民間に出回ったからとしても、それで仏教が復興したわけではなく、若者たち新鮮に映っただけで、それ基に、伝統的な仏教教義を否定する材料とし、それが元でいくつかのカルト教団に利用されることになってしまったことは否定できないと思います。

古来、私たちの東北アジアは、在家信者による商業的な活動によって、仏教は大きく発展してきたわけで、その人たちに支持された仏教信仰が、大乗仏教だったわけです。また、密教以外にも、中央アジアを発端とされる浄土宗も、大乗仏教のひとつになります。本来、その地域や経済と、信仰は深く結びついています。上座部仏教(テーラバーダ--Theravada)が、思想的には研究対象でも、私たちの社会には、本来根付きません。(否定する方もいるかもしれませんが、伝統的な仏教には、約千五百年の間には、天才的な僧侶によって、新たな宗教として再構築されています。その中には、空海さんもいます。)

仏教とは言いながらも、釈迦を人が解脱した者として扱うか、仏陀を抽象的な法として扱うか、この宇宙すべて仏陀の法が存在するかというのは、それぞれの思想は重なり合った部分があっても、まったく宗教としては違うものです。それは、キリスト教とユダヤ教とイスラーム教との違い以上にあります。

他の宗派やその思想を認めないという思想や考え方は、本来、仏教の考え方としては相応しくありません。

「無記説」というのは、上座部仏教の中にあるお経にはあるものの、それは人を救うために、無意味な議論や探求はやめなさい、ということだと思います。言い換えると、形而上の論議からは何も生まれない、それは、仏教の宗教の本来のあり方だったはずです。「無記説」は、仏教の無我説(アナートマン)を、一部の宗派では「無霊魂説」や「無神論」と結びつけてしまったことには間違いはないものの、本来、その件では、釈迦が霊や神の肯定も否定もしていません。ある意味で、そういう信仰の一派がいるとしかいいようがありません。
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守護仏と言ってますが仏とは完全完璧絶対ですのでそれは守護神の誤りでしょう。



それでは本当の仏法者なら答えられません。

お釈迦様は最初にこのような話にはお答えにならず、それ以来真の弟子や正しい仏法者は占いや神の話をしなくなりました。

毒矢経に明らかです。
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こんばんは。



>干支だけで守護仏が決まる方法と、干支と星座で決まる方法(この場合は守護仏が2人のようです)

それは本物ではありません。占いとはまったく異質なものです。干支や星座で割る振られるようなものではありません。

仏様との縁を持つというのは真言密教のひとつの儀式です。しかし、信心もないのに、その縁を人に授けるとしたら、それはお遊びになってしまいます。インターネットでも、そういうお遊びのものはあります。でも、決定するとしたら、一生に一度だと思います。

空海(お大師様/弘法様)さんの話の中に、伝説的に有名な話があるのはご存知ですか?密教に、結縁灌頂(けちえんかんじょう)という投花(華)して仏の縁を決める儀式があります。それで、空海さんは、二度やって二度とも、花が大日如来のところに落ちたと言われます。ただし、密教でいうのは、象徴化した宇宙を表し、即身成仏として、自分自身に、その仏を自分の中に具現化するためのものです。

本気でみつけるなら、「結縁灌頂」の時期を調べてから、高野山に出向いてください。
真言密教は、本来、宗派のこだわりはありません。

なお、密教系の新興宗教等には、立ち入らないほうがよいと思います。
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明澄透派紫薇斗数で守護仏を知る秘伝があります。

なお他流派紫微斗数では傍流なので出せません。同じ流派でも全て出席しないので知らない人もいます。確かな根拠がありますから守護が強くなります。ただ仏像とかお守りをかざればいいものではありません。守護仏の働きを知り自分がどうしなければいけないか悟りをえられるのは占いでは紫微斗数しかありません。
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お守りなどの販売目的で決められているようにも思えますが、微妙に共鳴したりするので全く嘘でもないようです。



でも、守護云々を期待するのなら先祖から受け継いだ信仰の仏様とか、役割や働きを書いた本でも見て直感とかで気にいったのにすればいいです。

大切にするなら、その仏や菩薩や明王の祀ってある古刹などを訪れてお札とお守りを入手されたらと思います。

繋がりのある誰かや見知らぬ人に、それらを通じて善行もできます。みんな幸せになるように(^-^)とか祈って、十回に一回くらい控えめにお願いごとをしてみたりします。

執着よりも心を通わせる気持ちでコツコツ続けましょう。

天使なども同じように考えて接することでいいですが、気持ちや集中する拠り所がバラけると意識が散漫になるので何か一つに決めて、お陰さまを感じたら余り様々なことには気を取られないことです。

必要があれば、流れの中で他の仏様達と縁ができたり気持ちで分かるので、そしたらそっちを増やすか変えるかは各々のことです。

穏やかな気持ちでいられたらいいですね(^-^)
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信心もしていないのに勝手に守ってはくれないでしょうね。


都合により、無宗教とか言っているなら、なおのこと仏様が守ってくれると考えるのは「虫がいい」と言われます。

占いと御本尊である仏様を一緒くたにしてしまうのは論外ですね。
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正しい調べ方なんてないですよ


生きている人間が勝手にいっているんだから
調べ方も様々だし結果もさまざま
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