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最近音質のよいスピーカーを買おうと思ってインターネットでイヤフォンを調べてみたところ、
以下のような項目が製品につけられていました。

ドライバーユニット:mm
インピーダンス:Ω
音圧感度:dB/1mW
最大許容量:mW
再生周波数帯域:Hz~Hz

上のこれはそれぞれ何を表しているのでしょうか。
どなたか詳しい方、教えてください。

A 回答 (4件)

イヤフォンの場合の表記


ドライバーユニット:mm  ダイヤフラムの口径(スピーカーの口径に相当します)
インピーダンス:Ω  インピーダンスは交流抵抗を表します。測定には周波数を徐々に変化するスイープ信号を使います。周波数の変化によりインピーダンスも変化しますがインピーダンスが最も低い値を示した周波数におけるインピーダンスを記載するのが一般的です。
音圧感度:dB/1mW  能率を表します。
最大許容入力:mW   正弦波と一般的使用状況を基準とした場合は大きく違いますが許容入力が大きければ同じ能率でもより大音量での使用が可能です。 仮に許容入力200mW 能率94dBのイヤフォンと許容入力100mW能率100dBのイヤフォンを許容入力ギリギリで使用した場合後者が音量では有利となります。能率が6dB高ければ同じ能率でも4倍の許容入力のイヤフォンと同じ音量が得られます。
再生周波数帯域:例 10Hz~30Hz 一般的にスピーカーなどは基準とする周波数に対し-10dB(音圧 約3分の1に低下)以内で再生できる帯域を指します。
数値的に優れていも機械としての数値です。
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ドライバーユニット:mm


内蔵スピーカーのサイズです

インピーダンス:Ω
スピーカーの抵抗値で通常4~16Ωになります(アンプに合わせるのが一番)

音圧感度:dB/1mW
スピーカーの効率で数字の大きいほうがボリュームを上げないですみます

最大許容量:mW
スピーカーで使用できる最大入力表示です(超えても可)

再生周波数帯域:Hz~Hz
スピーカーから出る音の範囲です(低音域~高音域)

※全てにおいて音質とは無関係です※
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はじめまして♪



イヤホンのカタログ等に記載されているスペックですね。

それぞれの詳しい事は大先輩のヨークミンスター様が回答されておりますので、割愛しますね。
 よするに詳しい人が見たら有る程度の性能の指標になる、と言う程度です。

たとえば自動車です。 最高速やエンジンの回転数、最小か移転半径とか、10モード燃費、 運転して楽しいか? 助手席で快適か? 荷物はどれだけつめる? そんな程度ですので、技術的スペックの読み方は一通り勉強された方が良いと思いますが、好みの乗り心地はスペックから判らないのと同じように、好みの音質や使い心地は個人的な趣向ですので、経験を積んで行くしか無いとおもいますよ。

オーディオ製品は趣味の世界ですので、トンガッタ逸品の前に、最初はスタンダードをお勧めします。

イヤホンでしたらiPod付属が、最近の基準(スタンダード?)かもしれません。 性能が悪いとゴミのように言う人もいますし、1万近いネットで評判のイヤホンが合わなくて、付属イヤホンを絶賛している人のブログも見た事があります。 

数値的に感度と許容入力が大きいと、大きな音が出せると思います。また再生帯域は出来るだけ低い周波数Hzから高い周波数Hzが理想ですが、実際の音色と言う中音域の解像度では無いので、あくまで参考データでしょうね。

スピーカーは置く部屋の環境によって、ヘッドホンやイヤホンは個人の耳や顔の形により、快適差が違ってきますから、ご自身に合う製品にたどり着けますように応援いたします。

がんばってくださーい♪
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>> ドライバーユニット:mm //



音を発生する部分(ドライバーユニット)の直径を示しています。これが大きいほど全体のサイズが大きくなるので、イヤフォンのように耳の穴に突っ込む製品の場合、自分の体格に合わせて選ぶ必要があります。

一般的に、音質には関係ありません。

>> インピーダンス:Ω //

インピーダンスとは、交流電流に対する抵抗値のことであり、その代表値を表しています。中学校の理科で習ったように、抵抗値が高いほど電流が流れにくくなるので、音量がとりにくくなります。

一般的に、音質には関係ありません。

>> 音圧感度:dB/1mW //

ドライバーユニットに1mWの信号を入力したときに発生する音圧を示しています。ごく単純にいえば、数字が大きいほど大きな音量が得られます。

一般的に、音質には関係ありません。

>> 最大許容量:mW //

ドライバーユニットに加えて良い信号の強さを示しています。上記の「感度」との関係で、必要な音量を得るために加えなければならない信号レベルが、この「許容入力」を超えているときは、求める音量が得られないということです。

一般的に、音質には関係ありません。

>> 再生周波数帯域:Hz~Hz //

一定の音圧を発生することが保証されている周波数帯域です。ここに記載のない周波数の音が全く再生できない訳ではなく、また、記載の範囲内だからといって正確無比である訳でもありません。要するに、「だいたいこんなもん」という程度の表示です。

したがって、この表示もまた、音質を表すものではありません。

なお、人間の可聴帯域は、最大で20Hz~20000Hz程度とされています。一般的には、年齢によって衰え、範囲が狭まります。また、いわゆる難聴によっても範囲が狭まります。難聴の原因として、特にヘッドフォンによる大音量再生が挙げられます。

以上の通り、「カタログの数字」を見ても「音質のよいスピーカー」を見つけることは不可能です。
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