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JR北海道の特急列車は個性的で奇抜なデザインで知られています。
このデザインは、別に奇をてらっている訳ではなく、合理的な
必要性にしたがってこんなデザインをしています。

【縦に長い先頭車両】
運転台を高くするためです。
北海道ではシカ等の野生動物との衝突事故が多いため、それを防ぐため
視界を広くしています。

【上部が丸みを帯びている】
冬季の運転時に車両に雪が積もる事を防ぐためです。

では、キハ261系(スーパー北斗)、キハ283系(スーパーおおぞら)、
キハ261系(スーパー宗谷・スーパーとかち)は青いのは何故でしょうか?
(スーパーカムイは銀色・スーパー白鳥は黄緑ですけどね)

色が青い事にも何か合理的な理由がひそんでいそうな気がします。
予測でも構いませんので、ご意見をよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

鉄道車輛の機能的配色としては警戒色と識別色がありますが、


これはどちらでもなく単にデザイン上の意図によるものと思います。

旧国鉄の列車が日中でも前部標識(前照灯点灯)を省略しなくなった昭和50年代以前であれば、「警戒色」として周囲の環境に対して視認性が高い配色をしたものです。
確かにあの青は雪景色の中で目を引きますが、夏場の山中ではどちらかといえば溶け込んでしまいますし、前部標識を掲げるのであれば警戒色を纏う必要性は低いですね。

あと、789系とは色が違うことで結果的に電車と気動車の識別色とはなっていますが、意図されたものとはとうてい思えません。
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JR北海道のコーポレートカラーじゃなかったですか?



キハ183系も国鉄からJRに変わったときに青色になりましたから。
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高運転台の理由は鹿との衝突事故対策では無く、踏切事故対策と運転台からの見通し向上、そして増解結を容易にするためですね。



上部が丸みを帯びている点は雪対策ではなく、車両のデザインと車両限界の兼ね合いですね。

先頭部の鋼体が青い理由も、車両のデザインの関係ですね。特に意図しているところはないと思います。
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キハ281系(スーパー北斗)が登場したときの雑誌の紹介記事によると


運転台やドア周りの青色は噴火湾をイメージしたものだそうです。

キハ283系ではキハ281系のデザインを踏襲しつつ
釧路湿原のタンチョウをイメージした赤色を加えたカラーリングとなりました。

そして、北海道の青い特急気動車というイメージが定着したために
国鉄時代に登場したキハ183系も青をベースにした塗色に変更され、
その後に登場したキハ261系にも青をベースにしたデザインが踏襲されているのです。
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