アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

皆様教えてください。
現在、新築を計画中で、地盤改良工事の結果が出たところです。
ソイルコラム工法により、直径600mm×3.5mを29本の改良という結果で、改良を行う予定です。
そこで、この土地の将来について以下のような疑問が浮かびました。お分かりになる方がいらっしゃいましたら、ご回答お願いいたします。

(1)建替えをする際は、今回打った杭を抜く必要があるのか?
(2)杭を打ったことによって、土地の価値は下がるのか?
(3)売却しにくくなることはあるのか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

設計の専門家として(1)についてだけアドバイスします。

(2)、(3)については、人それぞれの、価値観により色々な評価があると思われますので。(不動産を評価する基準は別として)

(1)建替えをする際は、今回打った杭を抜く必要があるのか?
実際は、抜く事は難しいと思います。
この工法は、土とセメント系材料を地中で攪拌して円柱状の杭を形成するもので、鉄筋が入っていないため、「抜く」という行為は出来ないと思います。「掘削して、解体するイメージ」だと思います。撤去するならば、仮設や特殊な機械などの使用を含め、相当なコストになると思われます。
将来、建替えを考えるときは、今回の杭の位置を元に建替え計画をするべきではないでしょうか?
地層の状態がわかりませんが、建替時の制約を心配されるのであれば、表層改良などの工法も検討されたらいかがでしょうか?
    • good
    • 0

http://www.showa00.co.jp/cyousa/kairyo.html いろいろ現状に合わせて行われるようですね。
(1)建替えをする際は、今回打った杭を抜く必要があるのか?
 =邪魔になれば上部のみを破壊した上新しい基礎が構築されるとか、可能範囲で杭全体を引き抜くことになります。
(杭の強度や基礎のベースとの接合の仕方で、抜けないこともあります。=今回は3.5Mと浅いですから、重機で掘り起こすときも)
  反対に地盤全体の強度不足が考えられる場合は、必要な場所に追加で施工です。
(2)杭を打ったことによって、土地の価値は下がるのか?
 =私が買い手だったら、不要なものが地下に埋まっているわけですから、面白く無いです。
(地下配管とか地中基礎の工事など、任意の作業をしたい場合に、かなりの密度で存在するため、障害物となります)
  従って場合によっては工場廃地並みの扱いを受けます。
(3)売却しにくくなることはあるのか?
 =後から使われる人の感触次第です。

しかし、これらを理由に新築工事をやめるとか=設計上耐震性を他に持たせる方法は、難しいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに地中に不要なものが埋まっていたら面白くないですね。
でも、地盤改良を理由に新築工事をやめるわけにもいきませんので、その時になってから考えることとします。

お礼日時:2009/09/23 16:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!